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Amazonプライムビデオ | × | 30日間 |
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コンフィデンスマンJP(ドラマ)を視聴する
この記事ではコンフィデンスマンJP(ドラマ)の再放送情報や見逃し配信で視聴する方法をご紹介しています。
他にも、コンフィデンスマンJP(ドラマ)を楽しむためのあらすじや感想、ドラマのキャストなど最新情報なども併せて掲載していますので、参考にしてください。
目次
コンフィデンスマンJP(ドラマ)再放送2023年最新情報!
コンフィデンスマンJP(ドラマ)の再放送が放送されるのか最新情報を調査しました!
フジテレビ番組表 | × |
フジテレビONE | × |
コンフィデンスマンJP(ドラマ)公式サイト | × |
ザテレビジョン | × |
- コンフィデンスマンJP(ドラマ)1話~2話…2023年1月2日(月)07:00〜09:50 再放送終了
- コンフィデンスマンJP(ドラマ)3話~5話…2023年1月2日(月)12:00〜15:00 再放送終了
- コンフィデンスマンJP(ドラマ)6話〜最終回…2023年1月3日(火)07:00〜11:50 再放送終了
- コンフィデンスマンJP(ドラマ)運勢編…2023年1月3日(火)12:00〜14:30 再放送終了
コンフィデンスマンJP(ドラマ)の再放送は残念ながら再放送がすべて終了していました。
最新の情報は、フジテレビ番組表にてご確認くださいね。
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コンフィデンスマンJP(ドラマ)の見逃し配信動画を1話〜最終回まで公式配信サイトでフル視聴する方法
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コンフィデンスマンJP(ドラマ)のあらすじ・感想
コンフィデンスマンJP(ドラマ)のあらすじと感想を1話から最終回まで紹介します。
1話:あらすじ
超頭脳派で類い稀なる集中力を持っているダー子は信用詐欺師と呼ばれるコンフィデンスウーマンとして働いており、高級ホテルに住み優雅な暮らしを送っていた。性格はいい加減なところや破天荒な部分もあるが天然で特別な魅力を持っている。そんなコンフィデンスウーマンのダー子のパートナーは小心者でお人好しな性格をしているボクちゃん。ボクちゃんは早くこのコンフィデンスマンの仕事を辞め、普通な人生を送りたいといつも思っているのだった。そしてもう1人がリチャードだ。リチャードは一流の変装の技術を持っており、品の良い育ちや性格も相まって相手を完璧に信用させることのできる存在だ。
新たにダー子が次なる標的として見つけたのは赤星だ。彼は慈善事業やスポーツの振興などに従事していながらも裏ではヤクザとして日本の経済界を牛耳る日本のゴットファーザーだったのだ。仲間を大切にしている赤星たちはその硬い絆で結ばれていてその結束の強さからファミリーと言われるほどであった。ダー子は莫大な資金を持っている赤星が海外に持ち出しをしようとていると確信し、リチャードを赤星に接触させることにしたダー子だったが、その正体を暴かれたリチャードは重傷を負ってしまい…。
これは詐欺師のドラマですがとても面白い!
毎回ターゲットが違うのですが、最後のどんでん返し的な要素がとても面白くてスッキリ爽快です(笑)
どうなるのどうなるの!?といつも時間を忘れて見ていました。
ダー子の策略や読みがすごくて毎回感心します。
しかもその目的のための努力がすごい!
そこまでしちゃうのかと思う回もありました!笑
そして、ダー子、ぼくちゃん、リチャードの3人組は最強です!
3人の掛け合いが楽しくて、特にダー子に振り回されるぼくちゃんが可哀想ながら面白くて。
ダーコのあの性格も楽しくて大好きです!
ダーコのあのポジティブさを見習いたい。笑
ストーリーは毎回、驚かされたのですがドラマで特に驚いたのは最終回でした!
まさかまさかの!そこに繋がる!?あの人はその人だったの!?という展開でびっくりしました。
銃の件も驚き。。笑
とにかくどの回も面白くて、あっという間の1時間でした!
つまらない場面も無くてずーっと画面に釘付けです(笑)
この作品はスペシャルドラマや、映画もあってドラマを見終わっても楽しめる作品がたくさんあります。
全部見ましたが、ドラマ以上にすごかったです!
絶対絶対、ドラマ全話、スペシャルドラマ、映画と順番に見てほしいです!
やっぱりダーコです!!!
ダーコを演じている長澤まさみさんが、とてもお美しい…
スタイル抜群でどんな衣装も着こなしていて、素敵です。
詐欺のためにいろんなキャラクターに変身するのですが、それもいつも楽しみに見ていました!
私はこのドラマを見てダーコと長澤まさみさんのとりこになりました(笑)
そして、ダーコのあのぶっ飛んだ性格を違和感なく演じている凄さ!とても自然でほんとにダーコがこの世に存在しているみたい!
もっと続編が出ていろんなダーコが見れたら嬉しいです。
コンフィデンスマンとよばれる信用詐欺師のお話でした。主要キャスト3人の、仲間でも家族でもないがどこかに固い絆を感じる不思議な関係の掛け合いがテンポがよく面白かったです。長澤まさみさん演じる主人公の天才詐欺師ダー子がターゲットを選ぶときには、常に彼女なりの正義のようなものが存在していて、みている側もハラハラドキドキしながらも詐欺師側を応援してしまう構成は見事だと思いました。わたしは映画にも繋がっていた1話の赤星編が特に好きです。終盤の飛行機内の緊迫したシーンから、ネタバラシで主題歌のノーダウトがかけられるラストまでのドキドキ感が最高で、この1話をみてずっと見続けようと思いました。また、要所に散りばめられた伏線の回収も丁寧にされていたと思います。最終回までみたときに、このドラマの時系列が話順通りではないことに気づく展開はとても新鮮で、最終回を見終わった直後から、もう一度最初からみたい!と思わせてくれるドラマでした。物語の冒頭で今回のストーリーに関係した偉人の名言を読み上げてからスタートする演出も、そこから一気に物語に引き込まれると同時に、騙される方に問題があるのでは?と潜在的に思わされている気がして面白かったです。
コンフィデンスマンJPには、ダー子、ボクちゃん、リチャードという主要キャスト3人のほかにも、役に立つ情報をくれてダー子にぞっこんな五十嵐やチョビヒゲさんなどさまざまなキャラクターがでてきますが、そのなかでもやはり主人公のダー子が一番魅力的だと思います。天才詐欺師で目的のためならどんな努力もいとわずにCAや女優、医者にまで成りきってしまう度胸と才能を持っていながらも、どこか孤独を感じているキャラクターが素晴らしいと思います。
とにかくどんでん返しが面白い作品だと思います。想像の上を行くトリックが仕込まれていて、毎回騙されてしまいます。 この作品はダー子達がおさかなと呼ばれるターゲットを決め、おさかなから大金を騙し取るストーリーになっています。そのおさかなは闇金に手を出している暴力団関係者であったり、詐欺師であったりするので、悪者を成敗している感覚で爽快感があります。また、ただ負けるだけではなくその後改心して1からやり直す姿なども描かれており、ただの騙し合いに留まらない所にも魅力を感じます。また主人公であるダー子と、その仲間のリチャード、ボクちゃんとの関係性も良いと思います。彼らは家族でも友達でもない、ただの仕事仲間だという体でやっていますが、作品が進んでいくにつれて彼らが強い絆で結ばれているということを感じます。ダー子は詐欺においてかなり頭が良く、1人でもこなせてしまいそうな気もしますが、結局3人一緒ではないといけないということが作品を通してよく描かれています。ドラマ版に続き劇場版も2作品作られています。劇場版はドラマ版より更にヒューマンストーリーに力が入れられているように感じました。どちらもダー子と、彼女と一緒に詐欺師となる少女との絆が描かれており、かなり感動します。
長澤まさみさん演じるダー子が魅力的です。かなり表情がコロコロ変わる役で難しいと思いますが、とても上手に演じています。また作品の中でダー子が様々な職業に変装するのですが、どの役にもしっかりとハマっていてさすが女優さんだな、と思いました。特に中国の女優さんのフリをした時は美しすぎてさすが長澤まさみさんだと思いました。 リチャードとボクちゃんとの絡みも毎回面白く、長澤まさみさん以外では考えられない役だと思います。
毎回騙されないように気をつけながら見ているにも関わらず、いつも騙されてしまう…でも嫌な気持ちではなく、むしろ爽快なドラマです。赤星のような悪い人をターゲットにしていることや、騙したことによってその人を救ったりするなど、決して悪さ100%の詐欺じゃ無いからだと思います。
私が特に好きだったお話は家族編です。財産目的で…とやっていることは最悪のはずですが、本当の家族とは何なのか、偽物の家族でもお金よりも大切なのかなど、笑いの中にも深いと感じる内容がとても強かったように思います。
お話もそうですが、主人公ダー子、リチャード、ぼくちゃん、五十嵐…と言った登場人物たちの個性でそれぞれのお話は面白くなっているのかなと思いました。詐欺はいけないことなのですが、本当に楽しそうでそんな考えもドラマを見ている間は忘れてしまいそうです。
また、毎回騙すための準備が壮大すぎて驚きの連続です。空港を貸し切って、飛行機を飛ばしてしまうなんて…全く想像できませんでした。ここから騙されていると分かっていても、何回も見たくなるお話なので不思議な限りです。さすがフィクションとも思いましたが、現実問題ではありえなさそうな方法ばかりだからか、毎回仕掛けも楽しみで仕方ありません。
主人公ダー子は長澤まさみさんしかできないのでは?と思うほどの適役だと思います。天真爛漫で本能のままに行動し、それでいて勘が冴えているダー子に目が離せません。また、私の中では五十嵐役の小手さんもツボです。個性が強すぎる登場人物の1人だと思います。最初はどういう立ち位置かわからなかったのですが、お話が進むごとに五十嵐が登場するだけで笑ってしまうようになりました。リチャード役の小日向さんのダンディーさも、ぼくちゃん役の東出さんの可愛さも、抜群のキャスティングだと思います。
ダー子、ボクちゃん、リチャードが毎回お魚(詐欺を行う相手)を狙って詐欺を行うストーリー。
詐欺師のストーリーなので今までは暗かったり、裏の組織の怖いイメージがあるものでしたが、コンフィデンスマンJPは笑いもあり、見ている側も毎回騙される、でも人間味もあってあったかくなれるような不思議なドラマだと思いました。
ドラマの中のセリフも耳に残るほど印象的です。
例えば冒頭必ず言う「目に見えるものが真実とは限らない。なにが本当で何が嘘か」という言葉も、普段の私たちの生活において、私たちが触れているものが真実かどうかは分からない、それを信じるか信じないかは自分たち次第なんだと気付かされるものでした。
また、3人の詐欺に対しての徹底ぶりがすごいです。
お魚を釣り上げるために、お魚が何に興味を持つのか、どんな人物なのかをすごく細かく調べ上げる。
そのために、客室乗務員になったり、医者になったり、変装してその人物を徹底的に演じて、お魚を信用させてお金を奪う。
途中でバレそうになり、見ているこっちもハラハラする場面が多いですが、最後の伏線回収で見事に騙されます。
1回目は素直に見てドキドキを味わう、2回目はトリックを知った状態で楽しむ、何度でも見れる作品です。
注目して欲しいのはダー子を演じている長澤まさみさんです。
ドラマの中でも様々な番組のパロディだったり笑ってしまうようなシーンが多くあります。
今まで長澤まさみさんは清楚で女性的な作品が多いイメージでした。
今回のダー子は詐欺に対しての頭の回転は天才。詐欺のためならどんな人物にでもなれる努力家。そしてどこかぶっ飛んでいるような人。
それを違和感なく、恥じらいなくダー子を演じているのはすごい魅力的に見えます。
ダー子が本当にいるんじゃないかと感じるくらいハマり役だと思います。
とにかく詐欺師のレベルが今まで観たドラマの中で一番高くてすごく驚きました。観る前から楽しみにしていた作品ではありましたが、もっとイージーな私たちでもわかるくらいの詐欺のテクニックかなと思っていたのにそんなレベルでもなく、全くどんなことをしていたのか読めなかったので楽しめました。いつか見破ってやろうと思っていたのですが、一切わかることもなかったのでその分楽しめた作品かなと思いました。ダーコはなんでもすぐにやりたいと思ったら行動してそんな行動力が欲しいなと羨ましくなりました。それとはまったく逆の性格のボクちゃんは男らしくなくてもっと頑張れよって思いながら観ていました。リチャードは優しそうに見えて結構やり手なところがおもしろかったです。でも出てきたキャラで一番好きだったのは準レギュラー的な位置で毎回頑張っていた五十嵐でした。ダーコのことがすきなのがすごく見えていてかわいかったし、ダーコへの愛でいろんな仕事をしてくれてたのですごくかわいかったし愛されキャラなんではないかなと思いました。映画とかに続いてくれたのはとても嬉しかったですし、もうこれから続かないのかなと思うととても悲しい気持ちになります。
長澤まさみさん。この作品だけではないですがとにかく演技がうまいです。あんまり豪快な女性といいますかこんな男らしい感じの女性役を演じている印象がなかったのですが、この作品でなんでもできるんだなと思わされました。ダーコを演じているのもダーコが別の人を演じているのもなにもかも素晴らしくて感動しましたし、長澤まさみさんの可能性をとても感じれた作品だったかなと個人的に思います。ダーコの長澤さんが一番好きです。
2話:あらすじ
信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、ロシアンマフィアを騙そうとして失敗。彼らに追われた3人は、命からがら何とか逃げ切る。この一件で危険な目に遭ったボクちゃんは、ダー子たちとは縁を切ると宣言。真っ当な人間になるために職探しを始めたボクちゃんは、やがてひなびた温泉町にある老舗旅館『すずや』にたどり着き、住み込みで働く機会を得る。
ところがそのすずやは、2年前、隣町に桜田しず子社長(吉瀬美智子)が率いる大手ホテルチェーン・桜田リゾートが出来てから経営不振が続いていた。 追い詰められたすずやの女将・操(本仮屋ユイカ)は、旅館を桜田リゾートに売却することを決意する。
桜田しず子は、短大卒業後、『桜田ホテル』の跡取りと結婚して若女将となった。潰れかけていたホテルを再生させた彼女は、ホテルをチェーン展開し、それ以降、経営難の旅館やリゾート施設を買い取っては見事に蘇らせ、業界の救世主とも呼ばれていた。だがその裏では、収賄や談合、地上げと手段を選ばないやり口で、日本の観光を牛耳ろうとしていた。
すずやも5年ほど前に桜田リゾートから買い取り話を持ち掛けられていたが、それを断った途端、口コミサイトには悪意ある書き込みが溢れたという。すずやが経営難に陥ったのもそれがきっかけだった。
しかもしず子たちは、すずやの資産価値を0円と査定し、約束していた従業員の再雇用も反故にしようとしていた。そのやり方に怒ったボクちゃんは、すずやを救うためにダー子たちに協力を依頼し、しず子から金をせしめようと決意する。そのころしず子は、カジノを中心にした国の統合型リゾート開発を狙い、政界に食い込もうと躍起になっていた。それを知ったダー子は、猛勉強の末桜田リゾートのインターンになり、しず子に接触するが……。
3話:あらすじ
ボクちゃん(東出昌大)は、カフェでアルバイトをしていた画家志望の美大生・須藤ユキ(馬場ふみか)と知り合う。だが、ユキが高名な美術評論家・城ケ崎善三(石黒賢)にもてあそばれ、自殺未遂にまで追い詰められたことを知ったボクちゃんは、城ケ崎から金を奪おうと決意。ダー子(長澤まさみ)には内緒でリチャード(小日向文世)に協力を依頼した。するとリチャードは、大物相手だからダー子を加えた方が良いと判断して、勝手に彼女にも話してしまう。
城ケ崎は、貧しい家庭に生まれ育った。画家だった父は、才能に恵まれなかったものの気位だけは高かったため、母と共に苦労してきたという。美術評論家になったのも父のような画家に引導を渡すためだった。独学で古今東西のあらゆる芸術作品を学んだ城ケ崎は、バブル崩壊後に行方不明になっていたいくつかの名画を発掘して名をはせ、今では美術品を鑑定する冠番組まで持っていた。しかしその本性は、女癖が悪い上に、持ち込まれた美術品の真贋を偽って安く買い上げ、裏社会の顧客に脱税資産やマネーロンダリングの手段として密かに売却して大儲けしている、欲と金にまみれた男だった。
ダー子は、中国人バイヤー“王秀馥”として城ケ崎のオークションハウスに潜入し、金に糸目をつけずに大量の作品を買い上げることで彼の信頼を得る。さらにダー子は、城ケ崎を騙すためのタネとして、旧知の贋作画家で、あらゆる時代の有名画家のタッチを知り尽くしているという伴友則(でんでん)に、ピカソの“まだ世に知られていない作品”の制作を依頼するが……。
4話:あらすじ
ダー子(長澤まさみ)は、食品メーカー・俵屋フーズで工場長を務めている宮下正也(近藤公園)が、自社製品の産地偽装を告発しようとしていたことを知る。看板ヒット商品の缶詰「うなぎのカレー煮」で、外国産のうなぎを国産だと偽って使用していたのだ。しかし宮下は、同社社長・俵屋勤(佐野史郎)の脅しに屈し、告発文を出すことはできなかった。俵屋は典型的な二代目のお坊ちゃんで、公私ともにやりたい放題、社員へのどう喝、セクハラも日常茶飯事、というとんでもない男だった。
そんな俵屋を新たなターゲットに選んだダー子は、彼が熱狂的な映画ファンであることに注目する。ダー子たちは、俵屋が定期購読している『月刊キネマ新報』を、“映画人が愛した銀座のカフェバー・スワンソン”なる記事を載せたニセモノと差し替えて、彼をその店に誘い込むことに成功する。
そこで、新人映画監督に扮したボクちゃん(東出昌大)と、映画プロデューサー役のリチャード(小日向文世)が巧みに俵屋に近づき、オールスターキャストで制作されるという新作時代劇映画への出資を持ちかける。ところが俵屋は、ボクちゃんたちの話にかなり興奮していたにもかかわらず、何故か出資話には興味を示さず……。
5話:あらすじ
ダー子(長澤まさみ)たちは、野々宮総合病院理事長の野々宮ナンシー(かたせ梨乃)を新たなターゲットにする。虫垂炎を起こしたリチャード(小日向文世)の手術を担当した同病院の外科医・田淵安晴(正名僕蔵)を、ナンシーがクビにしたのがきっかけだった。
芸能界で活躍した元モデルのナンシーは、開業医と玉の輿婚をした。夫亡き後は病院の経営を引き継ぎ、知名度とイメージ戦略を駆使して成功を収めていた。その中心にいるのが、ナンシーの息子でもある外科医の新琉(永井大)だった。新琉は、困難な手術を次々と成功させ、若きスーパードクターとしてマスコミからも注目されていた。だが、実は新琉の功績のほとんどはオペチームの他の医師によるもので、中でも特に難しい手術を手がけていたのが田淵だった。ナンシーは、薄給に耐えかねて他の病院に移ろうとした田淵に激怒し、医療過誤をでっち上げて彼を医学界から締め出したのだ。
ナンシーたちが必死になって田淵の後任を探していると読んだダー子は、ボストンの名医の指導を受けたという触れ込みでボクちゃん(東出昌大)を売り込む。ボクちゃんは、ナンシーがゴルフレッスン中に腰を痛めたという情報をもとに、精密検査を受けるよう持ちかけ……。
6話:あらすじ
自転車で一人旅をしていたボクちゃん(東出昌大)は、山間にある十色村を訪れる。そこでボクちゃんは、川辺守夫(野添義弘)・美代(長野里美)夫妻が切り盛りするラーメン店の素朴な味に魅了される。夫妻は、この村に特産品を使った商品などを販売する「ふるさとふれあいモール」が出来ることを喜んでいた。
ところがその2年後、再び村を訪れたボクちゃんは、ふれあいモールの建設計画がいつの間にか産業廃棄物処理場の建設計画に変わっていることを知る。このプロジェクトを手がけていたのは、地方再生や町おこしを得意とするアメリカ帰りのコンサルタント・斑井満(内村光良)だった。斑井は、町おこしのプロジェクトを持ちかけてタダ同然の金額で土地を買い付けると、プロジェクトを頓挫させて、知り合いの産廃処理会社に土地を転売していた。
ボクちゃんは、ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に、産廃処理場の建設工事を止める手助けを頼んだ。ダー子は、産廃処理場の方が役に立つ、といって金にもならない話には乗らなかったが、工事を止めるだけならその土地から土器や土偶といった、遺跡があった証拠が出てくればいい、と助言する。
リチャード自慢のコレクションから縄文土器を借りたボクちゃんは、建設現場のアルバイトに扮して潜入し、現場で土器を見つけたと報告する。すると斑井は、いきなりその土器を地面に叩きつけて粉々に壊してしまう。
ボクちゃんを手伝うことにしたダー子は、五十嵐(小手伸也)に斑井の情報収集を依頼。彼の父親・万吉が、家族を顧みずに遺跡発掘に明け暮れ、奇説を唱えては変人扱いされていたアマチュアの考古学研究者だったことを知り……。
7話:あらすじ
ダー子(長澤まさみ)とボクちゃん(東出昌大)は、リチャード(小日向文世)の知り合いだった矢島理花(佐津川愛美)という女性の話を聞く。1年前、バーでリチャードの財布をすろうとして失敗した理花は、天涯孤独の身で、夜の仕事を転々としているうちにスリまでするようになったらしい。時々理花と会うようになったリチャードはまともな生き方をするよう何度も説得していた。だが、彼女は耳を貸さず、結局しくじって刑務所に服役することになったという。
出所するまで理花の家財道具を預かることにしたリチャードは、それをダー子の部屋へと運んだ。そこでダー子が見つけたのは、理花の母親の遺品から出てきた手紙だった。送り主の与論要造(竜雷太)は、10億円の資産を子どもの誰かに譲ると手紙に記していた。五十嵐(小手伸也)の調査によれば、要造は鎌倉に住む資産家で現在闘病中。だがその正体は、違法すれすれの株式操作で荒稼ぎしていた経済ヤクザだった。理花は、要造が愛人に産ませた子どもだったため、母親や兄姉からひどい苛めを受けていたらしい。そんな生活に耐えられなくなった理花は10歳のときに要造のもとを離れて実母のところに戻ったものの、愛人稼業の母親とも折り合いが悪くなり17歳で家を飛び出してしまっていた。
刑務所を訪れて理花と面会したダー子は、彼女が要造の家を出て以来18年もの間、一度も連絡も取っていなかったことを知ると、理花に成りすまして要造のもとを訪ねる。理花の兄姉――祐弥(岡田義徳)と弥栄(桜井ユキ)は、突然現れたダー子に疑いの目を向けていた。
そんななか、ボクちゃんは、ダー子が要造に話した作り話のせいで、理花を振った造り酒屋の息子役を演じる羽目になり……。
8話:あらすじ
ダー子(長澤まさみ)とボクちゃん(東出昌大)は、リチャード(小日向文世)からの頼みを引き受け、元モデルで女医の美濃部ミカ(りょう)をターゲットにする。
以前リチャードは、福田ほのか(堀川杏美)が経営しているメンズエステ店に通っていた。だが、店を畳んでミカの会社に転職したほのかは、ミカから酷いパワハラを受け続けたことが原因で心身ともに病み、退職に追い込まれてしまったのだ。ほのかは、弁護士を名乗っていたリチャードに、ミカの暴言を録音したボイスレコーダーを託し、謝罪と慰謝料を求めていた。
ミカは、美容整形クリニックを開業後、『ミカアスレチック』『ミカフーズ』『ミカサロン』などさまざまな事業を立ち上げて成功を収めた総合商社『ミカブランド』の代表。その旗艦店は『ミカクリニック』だ。ミカはモデル時代に結婚、二児を設けるも離婚。事業で成功してからは育児もシッター任せにしていた。毎年、ミス・ミカブランドコンテストを主催していたが、一番目立っているのは優勝者ではなく審査委員長のミカ自身という出たがりぶりで、激高しやすい性格も社内では有名らしい。
リチャードは、ダー子のデリカシーのない発言に憤慨し、ボクちゃんとふたりだけでミカを騙そうとした。しかしミカは、ボクちゃんが考えた作戦には興味を示さなかった。そこでダー子は、フランスの老舗高級ブランドのお家騒動を利用してミカに近づこうとするが……。
9話:あらすじ
ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、新たな詐欺のターゲットとして、若くして億万長者となったIT企業の社長・桂公彦(小池徹平)に狙いを定める。
桂は、人気アプリ『モスモス』を開発した株式会社モスモスの代表。大のスポーツ好きでもある桂は、さまざまなプロスポーツクラブを買収してきたが、クラブを私物化し、横暴ともいえる現場介入を繰り返してチームを崩壊させては放り出していた。ダー子たちが桂をターゲットにしたのも、応援していた独立リーグの野球チームと、下部リーグに属する地元のサッカーチームを桂によって潰されたちょび髭(瀧川英次)からの要請だった。
ダー子たちは、野球界やサッカー界から締め出されている桂が次に目を付けるのはプロ化目前の卓球だと推測。鴨井ミワ(平野美宇)が所属する東京ジェッツに、ダー子とボクちゃんが扮する元中国ナショナルチームの選手が加入したという設定で、桂に買収話を売り込む。しかし桂は、その話には乗ってこなかった。
情報収集を続けていた五十嵐(小手伸也)によれば、どうやら桂はプロバスケットボールチームを狙っているらしい。そこでダー子は、ホームレス同様の生活を送っていた元日本代表候補の半原敦(和田聰宏)や、街中で見つけた外国人らを巻き込み、架空のバスケチーム『熱海チーターズ』を結成するが……。
最終回:あらすじ
ボクちゃん(東出昌大)は、ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に、もう十分稼いだのだから詐欺師稼業から足を洗うべきだと忠告し、ふたりのもとを離れる。
それから1年後、引っ越し業の仕事に就いていたボクちゃんは、新人の鉢巻秀男(佐藤隆太)と親しくなる。体が弱かった鉢巻は、親が残してくれた資産を切り崩しながら暮らしており、いままでまともに働いたことがなかったという。だが、結婚詐欺の被害に遭い、すべてを失ってしまったらしい。
6ヵ月前、結婚相談所に登録した鉢巻は、紹介された早苗という女性と意気投合し、結婚の約束をした。だが早苗は、両親の借金を理由に結婚できなくなったと言い出したらしい。鉢巻は、迷わず全財産の3000万円を早苗に貸したが、その直後から彼女と連絡が取れなくなり、結婚相談所もなくなっていたのだという。鉢巻が描いた早苗と結婚相談所の所長の似顔絵を見たボクちゃんは、それがダー子とリチャードであると確信する。
ボクちゃんは、鉢巻を引き連れてダー子のスイートルームを訪れ、真相を確かめようとする。すると、鉢巻の態度が急変し……。
コンフィデンスマンJP(ドラマ)の番組情報
番組タイトル | コンフィデンスマンJP |
放送局 | フジテレビ系列 |
放送開始日 | 2018年4月9日 |
放送時間 | 21:00~(月曜日) |
話数 | 10話 |
原作 | なし |
脚本 | 古沢良太 |
主題歌 | Official髭男dism「ノーダウト」 公式MVを視聴する |
公式サイト | 番組公式サイト 公式Twitter 公式Instagram Wikipedia |
コンフィデンスマンJP(ドラマ)のキャスト・出演者一覧
役名 | キャスト名 |
ダー子 | 長澤まさみ |
ボクちゃん | 東出昌大 |
リチャード | 小日向文世 |
コンフィデンスマンJP(ドラマ)の再放送に関するよくある質問と回答
コンフィデンスマンJPのテレビ再放送はいつ?
コンフィデンスマンJPのテレビ再放送は2023年1月2日〜3日に終了しています。
コンフィデンスマンJPのドラマの見逃し配信は1話からどこで見れる?
コンフィデンスマンJPのドラマは1話からFODプレミアムにて全話配信中です。
コンフィデンスマンJPのドラマは最終回まで視聴できる?
コンフィデンスマンJPは視聴はできません。
本ページの情報は2023年6月時点のものです。 最新の配信状況はFODプレミアムにてご確認ください。