- NHKドラマ「あまちゃん」
- 2013年放送
- 引っ込みがちの主人公が母の故郷で海女になることを決意するストーリー
- 主演はのん
「あまちゃん」の地上波再放送はいつ?
ドラマを今すぐ視聴したいけど国内の動画配信サービスは10以上ありどこで視聴できるか、どこがおすすめなのか調べるのは大変ですよね。
- 「あまちゃん」の地上波再放送はいつ?
- 「あまちゃん」1話~最終回の見逃し配信を見る方法は?
- 「あまちゃん」はTVerで無料視聴できる?
この記事では「あまちゃん」を見逃した方やもう一度見たい方に地上波再放送情報や各動画配信サービスの最新の配信状況をまとめています。
またドラマのあらすじやのんさん、有村架純さんが出演する他のおすすめ作品もまとめたのでお好きな情報から楽しんでくださいね。
「あまちゃん」の作品情報
脚本 | 宮藤官九郎 |
放送局 | NHK系列 |
放送年 | 2013年 |
放送時間 | 8:00~ |
原作 | なし |
主題歌 | 大友良英「あまちゃんオープニングテーマ」 |
公式サイト | あまちゃん公式サイト |
公式SNS | X:@nhk_dramas |
出演者 | のん、有村架純 他 もっと見る> |
NHKドラマ「あまちゃん」の再放送はいつ?地上波の最新情報
NHKドラマ「あまちゃん」の再放送はいつあるのか地上波で調査した結果がこちらです。
話数 | 状況 | 再放送日時 |
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1週目 | 未定 | ー |
2週目~最終回の再放送予定もみる
話数 | 状況 | 再放送日時 |
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1週目 | 未定 | ー |
2週目 | 未定 | ー |
3週目 | 未定 | ー |
4週目 | 未定 | ー |
5週目 | 未定 | ー |
6週目 | 未定 | ー |
7週目 | 未定 | ー |
8週目 | 未定 | ー |
9週目 | 未定 | ー |
10週目 | 未定 | ー |
11週目 | 未定 | ー |
12週目 | 未定 | ー |
13週目 | 未定 | ー |
14週目 | 未定 | ー |
15週目 | 未定 | ー |
16週目 | 未定 | ー |
17週目 | 未定 | ー |
18週目 | 未定 | ー |
19週目 | 未定 | ー |
20週目 | 未定 | ー |
21週目 | 未定 | ー |
22週目 | 未定 | ー |
23週目 | 未定 | ー |
25週目 | 未定 | ー |
最終週 | 未定 | ー |
※NHK番組表、「あまちゃん」公式サイトで調査実施
NHKドラマ「あまちゃん」の再放送予定は現在ありませんでした。
残念ながら現在地上波の再放送で「あまちゃん」を1話から視聴することはできません。
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ダウンロード | 対応 |
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NHKドラマ「あまちゃん」1話~最終回までのあらすじ
NHKドラマ「あまちゃん」のあらすじを1話~最終回まで紹介します。
第1週
第1週あらすじ
(1)「おら、この海が好きだ!」
2008年夏、高校生の天野アキ(能年玲奈)は、母・春子(小泉今日子)の故郷・岩手県北三陸市を初めて訪れる。春子は、高校生のときに家出して上京したきりだったが、「母危篤」の知らせを受け、24年ぶりに娘を連れて故郷に戻ってきたのだ。東京育ちのアキには、風景や人々の言葉など、すべてが新鮮に映る。最も衝撃を受けたのは、さっそうと海に潜る海女の姿だったが、それは危篤のはずの祖母・天野夏(宮本信子)だった…。(2)「おら、この海が好きだ!」
アキ(能年玲奈)は、目の前でウニを取る海女が、祖母・夏(宮本信子)であることを知る。夏が危篤という知らせは、幼なじみの大吉(杉本哲太)が、春子(小泉今日子)を町に呼び戻すためについたウソだった。町おこしに燃える北三陸駅の駅長・大吉は「引退宣言した夏に代わって、海女になってくれ」と春子に頼む。24年ぶりに顔を合わせた夏と春子は、ぎくしゃくしたまま。口論の末、春子はアキを連れて東京に帰ろうとするが…。(3)「おら、この海が好きだ!」
北三陸市に残ることを選んだアキ(能年玲奈)は、りりしい夏(宮本信子)にどんどんひかれていく。夏は、海女として漁に出ながら、駅弁「ウニ丼」を作り、さらには喫茶店とスナックのママを兼ねるという忙しい日々を送っていた。一方、相変わらず夏と反目しあう母・春子(小泉今日子)は居心地の悪い思いをしていたが、幼なじみの大吉(杉本哲太)ら町の人々に少しずつ打ち解け始める。そんなとき夏が思わぬ行動に出て…。(4)「おら、この海が好きだ!」
突然、祖母・夏(宮本信子)に海に突き落とされたアキ(能年玲奈)。新しい一歩を躊躇(ちゅうちょ)して踏み出せないアキに、「あれこれ考えるより、まずやってみろ」ということを伝えるための夏の秘策だった。アキは、東京では学校や友人となじめず、そのことがきっかけで母・春子(小泉今日子)と父・正宗(尾美としのり)の関係も冷え込んでいた。海の気持ちよさに感動するアキ。しかし、その様子を目撃した春子は激怒し…。(5)「おら、この海が好きだ!」
夏(宮本信子)の手伝いで、ウニ丼の車内販売をしていたアキ(能年玲奈)は、足立ユイ(橋本愛)と出会う。同じ高校2年生ながら、独特の雰囲気を持つユイにひかれるアキ。一方、パチンコ屋では、母・春子(小泉今日子)が、ユイの兄ヒロシ(小池徹平)と出会っていた。ヒロシは東京で就職したものの、すぐに辞めて北三陸に戻り、今は漁港の監視小屋でアルバイトをしていた。そこでアキの思わぬ姿を目撃してしまったヒロシは…。(6)「おら、この海が好きだ!」
NHKドラマあまちゃん公式サイト
自分の殻を打ち破ろうと、自ら海に飛び込んだアキ(能年玲奈)。警報を聞いて駆けつけた春子(小泉今日子)や夏(宮本信子)を前に「海女になりたい」と宣言する。夏や町の人々は大喜びするが、春子は反対。春子とアキは親子水入らずで話をし、そこで春子は自分の過去を初めて娘に語る。かつて、周囲の期待を受けながら海女になることを拒み、家出同然で上京した春子。アキが初めて示した熱意を前に、春子が出した答えとは…。
第2週
第2週あらすじ
(7)「おら、東京さ帰りたくねぇ」
アキ(能年玲奈)は、夏休みの間だけという春子(小泉今日子)との約束で、新人海女となった。夏(宮本信子)ら先輩に交じり、さっそく海女修業をスタートさせる。春子は、東京にいる夫・正宗(尾美としのり)との離婚を決め、夏が経営する喫茶店兼スナック「リアス」のママとして働き始める。店のカウンターで、大吉(杉本哲太)が熱い思いを春子に伝えていたころ、北三陸駅に怪しい男が運転する1台のタクシーが…。(8)「おら、東京さ帰りたくねぇ」
海女修業にいそしむアキ(能年玲奈)は、ある写真を見てショックを受け、海女になる自信をなくしてしまう。そこで、海女の歴史や、祖母・夏(宮本信子)と祖父で遠洋漁業の漁師・忠兵衛(蟹江敬三)のなれそめを聞くことに。そんな折、アキの父・正宗(尾美としのり)が、突然、町に現れる。正宗はタクシー運転手で、妻・春子(小泉今日子)とアキを連れ戻すため、はるばる東京からやってきたのだが…。(9)「おら、東京さ帰りたくねぇ」
アキ(能年玲奈)は、先輩海女である、かつ枝(木野花)、美寿々(美保純)、安部(片桐はいり)らの複雑な過去を知る。一方、離婚したい春子(小泉今日子)と、別れる気の全くない正宗(尾美としのり)の話は、かみあわないまま。若いころからひそかに春子に想いを寄せている大吉(杉本哲太)を巻き込んでの大騒動になる。どうしても東京に妻と娘を連れ戻したい正宗だったが、生き生きと海女修業をするアキの姿を見て…。(10)「おら、東京さ帰りたくねぇ」
正宗(尾美としのり)は、東京では見たことがない娘アキ(能年玲奈)のはつらつとした姿を見て、独りで東京に戻る。アキは、笑顔で見送るが、海女修業ができる時間が残り少ないことに焦っていた。春子(小泉今日子)との約束は夏休みの終わりまで。いまだに息を1分間、止めることができず、夏(宮本信子)から素潜りの許可が下りないのだ。海女になる前に2学期になってしまう。あせるアキの様子を盗撮する怪しい男が…。(10)「おら、東京さ帰りたくねぇ」
正宗(尾美としのり)は、東京では見たことがない娘アキ(能年玲奈)のはつらつとした姿を見て、独りで東京に戻る。アキは、笑顔で見送るが、海女修業ができる時間が残り少ないことに焦っていた。春子(小泉今日子)との約束は夏休みの終わりまで。いまだに息を1分間、止めることができず、夏(宮本信子)から素潜りの許可が下りないのだ。海女になる前に2学期になってしまう。あせるアキの様子を盗撮する怪しい男が…。(12)「おら、東京さ帰りたくねぇ」
NHKドラマあまちゃん公式サイト
アキ(能年玲奈)は、母・春子(小泉今日子)との約束で、新学期を前に東京に戻ることに。弥生(渡辺えり)など先輩海女に別れを告げるが、心の中では離れがたい気持ちが押し寄せていた。春子に片思いを続ける大吉(杉本哲太)も、アキ親子を引き止められずに右往左往。ひそかにアキに思いを寄せるヒロシ(小池徹平)も、なすすべがない。別れの日、北三陸駅に立ったアキと春子だが、春子が24年前の出来事を思い出して…。
第3週
第3週あらすじ
(13)「おら、友だちができた!」
東京に戻るはずだったアキ(能年玲奈)と春子(小泉今日子)が、夏(宮本信子)の家に引き返してきた。24年前、家出すると分かっていながらも引き止めなかった夏を、春子はいまだに許せないでいた。その思いを春子は夏にぶつけるが、勢いでアキとともに北三陸で暮らすと宣言してしまう。大吉(杉本哲太)をはじめ、町の人々は大喜び。アキは親友・ユイ(橋本愛)と同じ北三陸高校に編入し、新たな生活を始めることになる。(14)「おら、友だちができた!」
アキ(能年玲奈)は、祖母・夏(宮本信子)、母・春子(小泉今日子)と、3人での生活を始めた。張り切って海女修業に打ち込むが、早くも大きな壁にぶつかっていた。いまだにウニを一匹も取ることができないのだ。秋が近づき、このまま海女漁の季節が終わってしまうことに焦るアキは、夏との約束を破って危険な時間帯に海に潜ってしまう。しかしそのとき、大きな潮の流れにのみこまれ、アキは身動きが取れず、絶体絶命の危機に!(15)「おら、友だちができた!」
アキ(能年玲奈)は、夏(宮本信子)との約束を破って危険な時間帯に海に潜り、あやうく命を落としかけたところを美寿々(美保純)に助けられた。夏の逆鱗に触れたアキは「海女失格」「出入り禁止」を宣告される。一方、観光協会では、大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)、長内(でんでん)らが集まり、過疎が進む町の行く末を案じて町おこしの策を考えていた。一向に妙案が浮かばないなか、ヒロシ(小池徹平)がやってきて…。(16)「おら、友だちができた!」
ヒロシ(小池徹平)の発案で、秋祭りにあわせてミスコンテストを開くことが決まり、町は大盛り上がり。一方、アキ(能年玲奈)は、親友のユイ(橋本愛)に誘われ、家へ遊びにいく。ヒロシとユイの父・足立功(平泉成)は、アキの母・春子(小泉今日子)の高校時代の担任で、今は県議会議員を務める地元の名士。アキは格式高い足立家の暮らしぶりに驚くが、功とヒロシ親子の間には、何やら複雑な事情がありそうで…。(17)「おら、友だちができた!」
ヒロシは(小池徹平)は、大吉(杉本哲太)の紹介により、観光協会のウェブ担当として菅原(吹越満)の下で働くことになる。一方、アキ(能年玲奈)は、「ミス北鉄コンテスト」に出場するユイ(橋本愛)から、東京に出てアイドルになる夢を持っていることを聞く。そして、着々と夢の実現に向けて進んでいるユイと、海女謹慎中の自分を比較して落ち込んでしまう。そんな折、アキは、家の中で隠し部屋の入り口を見つける。中には…。(18)「おら、友だちができた!」
NHKドラマあまちゃん公式サイト
北三陸秋祭りの当日。町おこしの目玉の「ミス北鉄コンテスト」では、ユイ(橋本愛)が、初代ミス北鉄に選ばれる。地元のアイドルとして輝くユイに刺激を受けたアキ(能年玲奈)は奮起し、夏(宮本信子)に海女修業を再開させてくれるように頼み込む。そんなアキに、夏は、過去の衝撃的な出来事について語り始める。一方、観光協会では、ヒロシ(小池徹平)とアイドルオタクのヒビキ(村杉蝉之介)の行動が、思わぬ事態を招いて…。
第4週
第4週あらすじ
(19)「おら、ウニが獲りてぇ」
初代ミス北鉄に選ばれたユイ(橋本愛)の動画が観光協会のホームページに載ると、町に大勢の観光客が押しかけてきた。一躍アイドルとなったユイは、ファンに囲まれ、北三陸駅長・大吉(杉本哲太)は臨時列車を出したり、夏(宮本信子)にも名物「ウニ丼」の注文が殺到したりと、町じゅう大騒ぎだ。たった一日で驚異的な観光収入があがり、町の人々は驚く。一方、アキ(能年玲奈)は海女修業を再開するが…。(20)「おら、ウニが獲りてぇ」
ファンの観光客が町に多数押し寄せ、ミス北鉄のユイ(橋本愛)の人気はうなぎのぼり。一方のアキ(能年玲奈)は、スランプに悩んでいた。潮に流された恐怖がよみがえり、うまく潜れず、いまだウニを取れないでいたのだ。そんなアキを見守るヒロシ(小池徹平)は、ひそかに寄せていたアキへの思いを、彼女の母・春子(小泉今日子)に打ち明け、相談する。そしてヒロシのある行動が、新たな騒動を引き起こして!?(21)「おら、ウニが獲りてぇ」
ヒロシ(小池徹平)が、アキ(能年玲奈)の動画を観光協会のホームページに掲載したことで、アキの人気が急上昇し、ファンが押し寄せる事態に。ミス北鉄のユイ(橋本愛)の人気と相まって、町は大にぎわい。だが、アキは、いまだにウニが一匹も取れないことに悩んでいた。海女漁ができるシーズンは、あと一週間。このままでは海女として認められないと焦るアキに、先輩海女たちが考えた秘策とは…。(22)「おら、ウニが獲りてぇ」
アキ(能年玲奈)は、悩んだ末に、先輩海女・安部(片桐はいり)に海中でこっそりウニを渡してもらい、自分が取ったことにしていたことを、観光客に明かしてしまう。かつ枝(木野花)や弥生(渡辺えり)から怒られたアキは、そこで安部が今季限りで海女を引退することを聞く。安部は、アキの母・春子(小泉今日子)と高校の同級生。アキは、安部から春子の若いころのことを聞くが、春子の過去について何か隠していることに気づく。(23)「おら、ウニが獲りてぇ」
かつて春子(小泉今日子)が過ごし、そのままの状態で残っている部屋で、母の若き日に思いをはせるアキ(能年玲奈)。思い出の品々を通じて、母と娘は心を通わせる。いまだにウニが取れないことに悩んでいたが、スランプ脱出の秘けつを春子から聞き、奮起する。そして海女たちの真剣勝負の漁である「本気獲り」への参加を願い出る。気合い十分のアキだったが、ヒロシ(小池徹平)からの、突然の愛の告白で混乱してしまい…。(24)「おら、ウニが獲りてぇ」
NHKドラマあまちゃん公式サイト
ヒロシ(小池徹平)からの愛の告白のせいで、アキ(能年玲奈)は一睡もできないまま「本気獲(と)り」に臨む。今季の漁の最終日、ウニを獲れるだけ獲ってよい、海女たちの真剣勝負の日だ。天野家を代表して参加することになったアキは、夏(宮本信子)や春子(小泉今日子)が見守る中、海の中へ。しかし、思うように動けず、もがくだけ。そこによみがえる夏や春子の言葉。果たしてアキはウニを取り、一人前の海女になれるのか!?
第5週
第5週あらすじ
(25)「おら、先輩が好きだ!」
アキ(能年玲奈)は、初めて自分の手でウニを獲(と)ることができ、海女として認められた。先輩の安部(片桐はいり)は「まめぶ」のPR活動のために町を去り、新たに花巻(伊勢志摩)が娘を連れてやってくる。海女漁のシーズンが終わり、アキの心にぽっかりと穴が開いてしまう。新人海女のアキの人気で盛り上がった町おこしも下火になってしまった。大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)は、新たな策を思案して…。(26)「おら、先輩が好きだ!」
シーズンが終わって潜れないアキ(能年玲奈)は、北鉄の一日車掌を任され、夏(宮本信子)の発案で「ウニ丼」を海女姿で車内販売することに。ファンが殺到し、イベントは大盛況。アキもみんなが喜ぶ姿を見て、うれしくなる。しかし、母・春子(小泉今日子)から、チヤホヤされていい気になってるんじゃないと厳しい言葉を浴びせられる。アキは、自分が何をやりたいか悩む。そんなアキを見たユイ(橋本愛)は、ある場所に誘いだす。(27)「おら、先輩が好きだ!」
アキ(能年玲奈)は、ユイ(橋本愛)に連れられ、北三陸高校の潜水土木科の授業を目にする。金属製のヘルメットと宇宙服のような装備。伝統的な「南部もぐり」の訓練に魅了される。それよりなにより、アキは、一人の生徒に目を奪われる。誰よりも深く潜り、浮かび上がってくる種市浩一(福士蒼汰)は、純朴でイケメンの好青年だった。アキは、ひと目で恋に落ちてしまう。(28)「おら、先輩が好きだ!」
アキ(能年玲奈)は、潜水土木科への編入を、親友・ユイ(橋本愛)に宣言。潜水の体験実習では、憧れの種市浩一(福士蒼汰)に近づけて、ちょっとうれしい。そうとは知らないヒロシ(小池徹平)は、アキへの思いをつづったラブレターをユイに託していた。そして、スナックから家に帰った春子(小泉今日子)は、隠すようにしまってあった編入届を見つけて…。(29)「おら、先輩が好きだ!」
アキ(能年玲奈)が潜水土木科への編入を宣言すると、町の大人たちは、海女のアイドルがいなくなると大反対。母・春子(小泉今日子)もアキの将来が気にかかり、高校を訪れる。しかし、アキの決心は固く、大人たちは週末に海女の格好をして列車で弁当を売るという約束で、しぶしぶ納得する。いよいよ念願の潜水土木科での学園生活がスタート。種市先輩(福士蒼汰)とさらに近づけるはずが、男子ばかりの異様な雰囲気に…。(30)「おら、先輩が好きだ!」
NHKドラマあまちゃん公式サイト
アキ(能年玲奈)の毎日は、祖父・忠兵衛(蟹江敬三)の遺影に手を合わせることから始まる。学校では、ハードな潜水の授業でクタクタだ。一方、ユイ(橋本愛)の人気はとどまることを知らず、春子(小泉今日子)は、そんな彼女の姿を昔の自分と重ねてしまう。そんな折、いつもと様子が違う夏(宮本信子)に、長内(でんでん)との不倫疑惑が。そして週末、約束通り車内販売にがんばるアキは、見覚えのある顔に出くわし…。
第6週
第6週あらすじ
(31)「おらのじっちゃん、大暴れ」
北鉄の車内でウニ丼を売っていたアキ(能年玲奈)は、亡くなったはずの祖父・天野忠兵衛(蟹江敬三)と出くわす。忠兵衛は、遠洋漁業の漁師で、1年に10日間ほどしか家に帰らず、祖母・夏(宮本信子)が、航海に出る忠兵衛を送り出す際、万が一のことを覚悟するつもりで仏壇に写真を飾っておいたのだ。再会を喜ぶ夏と忠兵衛だが、春子(小泉今日子)は怒りだして…。(32)「おらのじっちゃん、大暴れ」
アキ(能年玲奈)の祖父・忠兵衛(蟹江敬三)が遠洋漁業から1年ぶりに帰ってきた。世界中を航海して独特な世界観を持つ忠兵衛。アキは、そんな忠兵衛に夢中だ。しかも、夏(宮本信子)とは、まるで恋人同士のように仲が良い。一方、春子(小泉今日子)は相変わらず、正宗(尾美としのり)と離婚問題でもめている。そんなある日、観光協会にアキとユイ(橋本愛)を、怪しい男が訪ねてきて…。(33)「おらのじっちゃん、大暴れ」
アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)を訪ねてきたのは、地元テレビ局のディレクター・池田(野間口徹)だった。「2人を情報番組に出演させたい」という申し出に、大吉(杉本哲太)ら、町おこしに燃える大人たちは大喜び。アキは、アイドルを真剣に目指すユイと自分との違いに戸惑っていた。母・春子(小泉今日子)は、番組の出演に反対するが、ユイの兄・ヒロシ(小池徹平)が、2人のマネージャー役を買って出て…。(34)「おらのじっちゃん、大暴れ」
春子(小泉今日子)が、ヒロシ(小池徹平)に「アキ(能年玲奈)が好きなのは、種市浩一(福士蒼汰)よ」と話してしまい、アキはあわてる。さらに、アキとユイ(橋本愛)の地元テレビ局の番組出演についても、乗り気のユイに対し、アキは戸惑いを隠せない。(35)「おらのじっちゃん、大暴れ」
アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)の地元テレビへの出演を、春子(小泉今日子)は頑として許さない。しかし、2人のやる気に負けて、期限つきで許す。さっそくテレビカメラが、アキとユイの生活に密着。2人だけでなく、夏(宮本信子)や忠兵衛(蟹江敬三)をはじめ、まわりの人々も取材され、みんな舞い上がる。そして、天野家に思わぬ訪問者がやってきて…。(36)「おらのじっちゃん、大暴れ」
NHKドラマあまちゃん公式サイト
父・正宗(尾美としのり)が東京からやって来た。アキ(能年玲奈)の17歳の誕生日を祝いに来たのだ。すっかり誕生日を忘れていたアキは、種市(福士蒼汰)からミサンガをプレゼントされたことを思い出す。あれは誕生日プレゼントだと思ったアキは、お礼を言いたいが、なかなか会えない。そして誕生日。町の人が企画したサプライズパーティーが盛りあがるなか、種市がやってくる。
第7週
第7週あらすじ
(37)「おらのママに歴史あり」
アキ(能年玲奈)の誕生日のパーティーで、忠兵衛(蟹江敬三)が爆弾発言。春子(小泉今日子)は若いころ、歌手になりたくて芸能界を目指していたのだ。驚いたアキは、もっと母のことが知りたくなる。すると、数々のコンテストで優勝したことなど、町の人々が隠していた事実が浮かび上がる。そんなころ、アキは、憧れの種市(福士蒼汰)の手に、自分にプレゼントしてくれたのと同じミサンガがあるのを見つける。おそろい!?(38)「おらのママに歴史あり」
春子(小泉今日子)の秘密を知りたくて、かつて母が使っていた部屋にいたアキ(能年玲奈)。そこへやって来た春子は、初めて自分の若いころを話し始める。1980年代、アイドルがテレビで輝いていたころ。中学生の春子は、自分もアイドルになりたくて、いくつものコンテストに応募していたのだ。真剣にアイドルを目指したかつての春子を知って、アキは驚く。そして部屋からは、当時の思いがけない物が見つかって…。(39)「おらのママに歴史あり」
春子(小泉今日子)は、アイドル歌手にあこがれ、芸能界を目指していた。しかし、同時に春子には、町の人から海女の後継者として大きな期待が集まっていた。夏(宮本信子)とけんかをする日が続き、夢と周囲の期待のはざまで思い悩んだ春子はついに家を出る。アキ(能年玲奈)は、当時の母と祖母の葛藤、そしてその後の母の人生について知って驚く。そんな時、祖父・忠兵衛(蟹江敬三)が、意外なことを宣言する。(40)「おらのママに歴史あり」
忠兵衛(蟹江敬三)が、遠洋漁業の漁師を引退すると宣言し、新たな仕事を求めて、夏(宮本信子)とともにスーパーマーケットに行く。しかし、前途多難な様子だ。一方、アキ(能年玲奈)はテレビ出演に盛り上がるユイ(橋本愛)についていけず、とまどい気味。ユイは、そんなアキの気持ちなどお構いなしで、一緒に上京してアイドルを目指そうと誘う。驚くアキと春子(小泉今日子)のもとに正宗(尾美としのり)が乱入してきて…。(41)「おらのママに歴史あり」
正宗(尾美としのり)が北三陸のタクシー会社に勤めることになった。しかし春子(小泉今日子)は、そんな正宗がうとましく、アキ(能年玲奈)も当惑気味。一方、忠兵衛(蟹江敬三)もスーパーマーケットに無事に再就職し、夏(宮本信子)は、一緒に暮らせると喜ぶ。しかし、忠兵衛は何やら落ち着かない様子だ。そんな時、喫茶リアスに、琥珀(こはく)堀り・勉(塩見三省)の弟子を名乗る男、水口(松田龍平)が現れる。(42)「おらのママに歴史あり」
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海への思いを断ち切れず、再就職したスーパーマーケットから逃亡した忠兵衛(蟹江敬三)は、再び遠洋漁業に出ることを宣言する。別れのつらさをこらえる夏(宮本信子)に、アキ(能年玲奈)と春子(小泉今日子)は、そっと寄り添う。忠兵衛の送別会。町の人々が勢ぞろいし、みんな大いに盛り上がる中、ついに春子がマイクを持った。長年、封印してきた歌を歌う瞬間が!?
第8週
第8週あらすじ
(43)「おら、ドキドキがとまんねぇ」
忠兵衛(蟹江敬三)が、再び遠洋漁業に出ることになった。出発の朝、天野家は全員で初めて家族写真を撮る。そして、種市(福士蒼汰)とデートのため、アキ(能年玲奈)は潜水士の勉強に励むが、成績は散々…。落ち込むアキに、勉(塩見三省)の弟子・水口(松田龍平)が、何かと話しかけてくる。ユイ(橋本愛)は、アキへの態度が煮え切らない種市を問い詰めるが…。(44)「おら、ドキドキがとまんねぇ」
アキ(能年玲奈)は、潜水士の資格試験の合格を目指して一心不乱に奮闘中。けれど、種市(福士蒼汰)への思いは募るばかりだ。一方、春子(小泉今日子)は、大吉(杉本哲太)の立会いのもと、正宗(尾美としのり)に、一刻も早く離婚届に判を押すように迫る。追い詰められた正宗は、アキのため、せめてクリスマスまで北三陸にとどまりたいと懇願。クリスマス? アキのため? そしてクリスマスイブの夜…。(45)「おら、ドキドキがとまんねぇ」
潜水士の資格試験に合格したアキ(能年玲奈)は、さっそく種市(福士蒼汰)にデートを申し込む。しかし、種市の返事はそっけない。そのころ、町は北鉄の存続問題で揺れていた。ユイ(橋本愛)の父・功(平泉成)によると、市長が赤字続きの北鉄を廃線にしようとしているのだ。大吉(杉本哲太)らは起死回生の策で「お座敷列車」のイベントを企画。アキとユイを列車に乗せて歌を披露し、観光客を集めようと考えるが…。(46)「おら、ドキドキがとまんねぇ」
お座敷列車のイベントで歌うことになったアキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)は、弥生(渡辺えり)から歌のレッスンを受ける。しかしアキは、種市(福士蒼汰)からそっけない態度を取られ、レッスンに身が入らない。そんなある日、アキは、種市から「話がある」と声をかけられる。2人で北鉄の車庫に忍び込み、改装中のお座敷列車を一緒に見ていると突然、電気が消えて真っ暗闇に。2人きりになったアキと種市は…。(47)「おら、ドキドキがとまんねぇ」
種市(福士蒼汰)が気になり、歌の練習に身が入らないアキ(能年玲奈)は、真剣にアイドルを目指すユイ(橋本愛)を怒らせてしまう。気まずい思いのアキを、イベント用のステージ衣装を作ったユイの母よしえ(八木亜希子)が訪ねてくる。アキと一緒だからアイドルを目指せる、ユイの秘めた心の内を初めて知るアキ。しかし、ユイには、ほかにもアキに隠していることがあって…。(48)「おら、ドキドキがとまんねぇ」
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アキ(能年玲奈)は、もうすぐ卒業して東京へ行ってしまう種市(福士蒼汰)のことが気になってしかたがない。一方、アキへの恋に破れたヒロシ(小池徹平)は観光協会職員の栗原しおり(安藤玉恵)と、海女・美寿々(美保純)は水口(松田龍平)といい雰囲気に。ついに、アキは思い切って種市に愛の告白をするが、そこで種市の口から飛び出した驚きの言葉とは?!
第9週
第9週あらすじ
(49)「おらの大失恋」
種市(福士蒼汰)から衝撃の事実を聞かされたアキ(能年玲奈)は、ショックのあまり自転車で町を疾走、真冬の海に飛び込む。そして、熱を出して寝込んでしまった。この一件は、大吉(杉本哲太)の一斉メールで、町じゅうが知るところに。春子(小泉今日子)は、地味で暗くて協調性もないアキに戻ってしまうのではないかと心配する。ユイ(橋本愛)も心配して天野家を訪ねるが、アキはお座敷列車イベントに参加しないと言いだす。(50)「おらの大失恋」
種市(福士蒼汰)に振られたショックで真冬の海に飛び込み、寝込んでしまったアキ(能年玲奈)。心配したユイ(橋本愛)が訪ねてきても、アキは一切、口をきこうとしない。さらにお座敷列車のイベントに参加しないと言いだし、町は大騒ぎに。「このままでは北鉄は廃線になってしまう」と焦った大吉(杉本哲太)や吉田(荒川良々)たちは、種市を観光協会に呼び出し、アキとつきあうように無理難題を押しつける。(51)「おらの大失恋」
失恋のショックで、アキ(能年玲奈)は、ユイ(橋本愛)と口もきかない。アキがお座敷列車のイベントに参加しないことが知れわたり、観光協会にはキャンセルの電話が殺到。それを見たユイは、アキを訪ね、「アキちゃんに嫉妬してた。アキちゃんよりも上じゃなきゃ嫌だった」と初めて本心を打ち明ける。アキはユイを許し、2人は仲直り。そして翌日は、種市(福士蒼汰)の卒業式。アキは果たして…。(52)「おらの大失恋」
アキ(能年玲奈)は失恋の痛手から立ち直り、お座敷列車イベントへの参加を決める。すると、アキとユイ(橋本愛)のユニット「潮騒のメモリーズ」を目当てに、観光客は殺到。地元テレビ局の取材も入り、北三陸駅は盛り上がる。しかし、約束の時間になっても、ユイが現れない。昨日、水口(松田龍平)の謎の電話を、ユイはこっそり聞いてしまったのだ。その電話の内容とは?! 時間が迫るなか、果たして、ユイは現れるのか?(53)「おらの大失恋」
いよいよ北鉄開業25周年イベントのお座敷列車が走りだした。アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)のユニット「潮騒のメモリーズ」は、押し寄せた家族連れから大声援を浴びる。ウニ丼やミサンガは爆発的に売れ、喫茶リアスも大盛況。夏(宮本信子)や春子(小泉今日子)たちは、大忙しだ。イベントは大成功のうちに終了。町の人々のために、お座敷列車を走らせる。そして、アキたちが歌を披露するが…。(54)「おらの大失恋」
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お座敷列車イベントの成功で、アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)は、地元では誰もが知る有名人になった。そして、アキは春子(小泉今日子)との約束を守って活動を休止し、いつもの高校生活に戻る。漁協では、さらに観光客を呼び込もうとミーティングが開かれた。アキのユニークなアイデアに、海女クラブ全員が大乗り気! そのアイデアとは…。一方、ユイは謎を秘めた水口(松田龍平)に詰め寄り、その正体を暴こうとする。
第10週
第10週あらすじ
(55)「おら、スカウトされる!?」
アキ(能年玲奈)の「海女カフェ」計画を突きつけられた観光協会。大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)らは、かつ枝(木野花)、弥生(渡辺えり)、美寿々(美保純)ら強烈な海女クラブの面々を相手にするのは勘弁と、担当をヒロシ(小池徹平)に押しつけてしまう。一方、水口(松田龍平)はすっかり町になじみ、美寿々ともいい雰囲気。ユイ(橋本愛)は、そんな水口が実は芸能事務所のスカウトマンではないかと疑って…。(56)「おら、スカウトされる!?」
海女カフェは、アキ(能年玲奈)の企画であることが決め手となり、銀行が融資を決める。観光協会の海女カフェ担当となったヒロシ(小池徹平)は、わがままな海女たちを相手に四苦八苦。日々、精気を吸い取られていく。一方、ユイ(橋本愛)は、水口(松田龍平)の言葉に刺激され、地元テレビ番組のリポーターになる。海女カフェのオープンと海開きが近づく中、観光協会が新たに海女を募集。アキの後輩となる新人海女が集まった。(57)「おら、スカウトされる!?」
アキ(能年玲奈)は、完成した海女カフェを、いち早く春子(小泉今日子)に見てもらう。春子も、その出来栄えに感心する。そして、ユイ(橋本愛)のリポートでテレビでも紹介され、海女カフェは連日大盛況。そんな折、アキは、勉(塩見三省)から、ユイがひそかに琥珀(こはく)の坑道に出入りしていることを聞く。気になって坑道に行ったアキが、そこで見たものは…?!(58)「おら、スカウトされる!?」
琥珀(こはく)の坑道で、アキ(能年玲奈)は、ユイ(橋本愛)と水口(松田龍平)を見つける。水口は、芸能事務所のスカウトマンだった。ユイは、アイドル目指して、水口と上京するつもりだという。ユイを遠くに感じるアキ。そんな折、アキは、春子(小泉今日子)が持ち帰った古い映画「潮騒のメモリー」のビデオテープを見つける。(59)「おら、スカウトされる!?」
東京でアイドルグループのオーディションを受けたいと言いだしたユイ(橋本愛)。父・功(平泉成)と母・よしえ(八木亜希子)、兄・ヒロシ(小池徹平)が反対して大騒ぎ! アキ(能年玲奈)も、海女の仕事や海女カフェの接客で忙しいなか、ユイが気になって仕方がない。そんなころ、春子(小泉今日子)たちも、水口(松田龍平)の正体に気付いて…。(60)「おら、スカウトされる!?」
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アキ(能年玲奈)は、ユイ(橋本愛)に海女カフェに呼び出された。アイドルを目指して上京するというのだ。ユイは、家族に黙って北三陸を出ていこうとしていた。ユイの真剣な思いを聞いて、応援したいと思ったアキは、ユイの家出を必死に隠そうとする。だが、勉(塩見三省)の言葉で、水口(松田龍平)と一緒にいることがばれてしまい…。
第11週
第11週あらすじ
(61)「おら、アイドルになりてぇ!」
ユイ(橋本愛)が、誰にも言わずに水口(松田龍平)と東京へ行こうとした計画がバレた。アキ(能年玲奈)は、ユイを応援してあげたいが、どうすることもできない。水口は、自分は大手芸能プロダクションのスカウトマンだと白状する。地元アイドルを集めたユニット「GMT47」を作るために、ユイが連れ去られてしまう…。大吉(杉本哲太)らの大反対で、水口だけが東京に戻ることに。(62)「おら、アイドルになりてぇ!」
地元アイドルを集めた「GMT47」のオーディションを受けるチャンスを断たれたユイ(橋本愛)。部屋に引きこもり、頑張って続けてきた地元テレビ局のリポーターの仕事も休んでしまう。ユイを励ましたいアキ(能年玲奈)は、アキとユイのユニット「潮騒のメモリーズ」を復活させ、海女カフェのステージで歌って踊るイベントを企画する。しかし、春子(小泉今日子)が、そんな派手なことを許すはずはなかった…。(63)「おら、アイドルになりてぇ!」
アキ(能年玲奈)は、ユイ(橋本愛)を励まそうと、海女たちのイベント「海女~ソニック」を企画した。春子(小泉今日子)に、ユイと一緒に出演する許可をもらいたいが、なかなか話を切り出せない。その頃、春子は80年代の青春映画「潮騒のメモリー」のビデオを観て、涙を流していた。その様子を見たアキもこっそり「潮騒のメモリー」を観る。アキは、主演で主題歌も歌う女優・鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)にすっかり夢中になる。(64)「おら、アイドルになりてぇ!」
ユイ(橋本愛)は、アキ(能年玲奈)や町の人々の励ましで元気を取り戻した。春子(小泉今日子)にないしょで「海女~ソニック」のステージに立つことも決まり、連日、練習に大張り切りだ。イベント当日、復活したアキとユイのユニット「潮騒のメモリーズ」を目当てに、ファンが海女カフェに殺到。テレビでも生中継される。それを見た春子が、鬼の形相でステージ前に現れ…。(65)「おら、アイドルになりてぇ!」
ユイ(橋本愛)とのステージを大成功させたアキ(能年玲奈)だが、観客のいる前で春子(小泉今日子)に頬を打たれる。家に戻り、約束を破ったことをとがめる春子に、アキは猛反発!「アイドルになりたい」と宣言する。驚く一同を残して家を飛び出したアキは、ユイに本心を伝える。そんな折、アキとユイのステージを撮影した動画を観た水口(松田龍平)が、アキに電話してくる。その電話の内容は…。(66)「おら、アイドルになりてぇ!」
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アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)は、大物プロデューサー・太巻から、東京に出てくるように勧められる。アキは、春子(小泉今日子)との関係も険悪になり、ユイとともに家出して、東京へ行くことを決意する。それを察した町の人々は、町おこしのため、なんとか阻止しようと画策。一方、何も知らない夏(宮本信子)との何気ない会話に、アキの決心は…。
第12週
第12週あらすじ
(67)「おら、東京さ行くだ!」
アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)は、町の誰にも知られずに、東京へ行く決意だ。そんな二人を町から一歩も出させまいと、大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)らは、町じゅうに監視の目を光らせる。アキとユイは、深夜バスなら監視網を突破できるのではないかと考え、バス停のある北三陸駅に身を潜める。しかし、ヒロシ(小池徹平)が、バス停で見張っていた。アキはヒロシの注意をそらそうと…。(68)「おら、東京さ行くだ!」
東京行きの深夜バスのつもりが、袖が浜行きのバスに乗ってしまい、あえなく家出が失敗に終わったアキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)。大人たちはアキとユイそれぞれに、家出の理由を問いただす。ユイは、幼い頃からの夢について語り、北三陸の町おこしのためにも自分たちが東京に出て町をアピールすることが必要だと説得する。一方、アキは夏(宮本信子)ら海女たちに素直な思いを打ち明ける。アキの本当の気持ちを知った夏は…。(69)「おら、東京さ行くだ!」
アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)の意思を尊重し、東京行きを応援することにした夏(宮本信子)と海女たち。アキとユイがもたらす観光収入を諦め切れない大吉(杉本哲太)らは困惑する。そしてアキの東京行きと芸能界入りを強く反対する春子(小泉今日子)は、夏と再び衝突してしまう。人々のさまざまな思いが交錯するスナック梨明日。そこに思わぬ客が現れ…。(70)「おら、東京さ行くだ!」
春子(小泉今日子)は、アキ(能年玲奈)の真意を確かめようと、二人だけで話をする。アキは、春子の歌がきっかけで、アイドルになりたくなったと打ち明ける。アキからアイドルを目指す理由をじっくり聞いた春子は、どう答えていいのか分からず、夏(宮本信子)に相談する。しかし、かつて自分が東京に行くことを認めてもらえなかった記憶がよみがえり、いつものように夏を問い詰めてしまう。(71)「おら、東京さ行くだ!」
夏(宮本信子)から秘められていた胸の内を聞かされた春子(小泉今日子)は、アキ(能年玲奈)の東京行きを許す。さらに、反対する大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)たちを説得。アキはユイ(橋本愛)とともに芸能事務所と契約し、東京に行くことになる。そして、駅で弥生(渡辺えり)らみんなから盛大な見送りを受けるのだった。(72)「おら、東京さ行くだ!」
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大吉(杉本哲太)の計らいで貸し切りの臨時列車で東京に行くことになったアキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)。別れ際、春子(小泉今日子)は、アキに一通の手紙を渡す。みんなが集まったリアスで、勉(塩見三省)が意外な事実を語りだす。列車が袖ヶ浜に差し掛かると、浜には夏(宮本信子)の姿があった。一方、一緒に行くユイは、途中の駅から合流するはずだったが…。
第13週
第13週あらすじ
(73)「おら、奈落に落ちる」
ユイ(橋本愛)の父・功(平泉成)が病に倒れたため、独りで東京にきたアキ(能年玲奈)。マネージャーの水口(松田龍平)に事務所が所有する劇場を案内されると、衝撃の事実が! 「GMT47」のメンバーはまだ5人だけで、人気グループ「アメ横女学園(アメ女)」のシャドウ(代役)に過ぎないというのだ。さらに、久しぶりに実家に帰ってみると、どうも父・正宗(尾美としのり)の様子がおかしい…。(74)「おら、奈落に落ちる」
正宗(尾美としのり)に女がいると知り、落ち込み激しくGMTの合宿所にたどり着いたアキ(能年玲奈)。埼玉出身・入間しおり(松岡茉優)、福岡出身・遠藤真奈(大野いと)、徳島出身・宮下アユミ(山下リオ)、沖縄出身・喜屋武エレン(蔵下穂波)、仙台出身・小野寺薫子(優希美青)らGMTのメンバーとの共同生活が始まった。翌日、初めてのレッスンに向かったアキは、社長の太巻(古田新太)となぜか2人きりになって…。(75)「おら、奈落に落ちる」
思いがけず社長の太巻(古田新太)に出会ったアキ(能年玲奈)は、人気グループ「アメ横女学園」のセンター・有馬めぐ(足立梨花)のシャドウ(代役)に抜てきされる。帰宅後、上京する際に春子(小泉今日子)から手紙を渡されていたことを思い出し、読み始めるアキ。そこには思いがけない母の過去がつづられていた。25年前、アイドルを目指してオーディション番組に出場した若き日の春子(有村架純)は…。(76)「おら、奈落に落ちる」
アキ(能年玲奈)は、春子(小泉今日子)の手紙を読んで、アイドルを目指していた若き日の春子(有村架純)の苦労を知った。さらに、春子と事務所の社長・太巻(古田新太)が知り合いだったことに衝撃を受ける。そんな折、水口(松田龍平)が、ユイ(橋本愛)の父・功の病状が思わしくなく、ユイの上京が難しいと知らせてくる。アキは厳しい試練の連続にめげそうになり、ホームシックに…。(77)「おら、奈落に落ちる」
アキ(能年玲奈)は思いがけず、安部(片桐はいり)と再会。安部は、上野の移動式屋台でまめぶ汁を売っていた。懐かしい人と味に出会い、アキは少し元気を取り戻す。合宿所に戻ると、正宗(尾美としのり)がやって来て、アキの芸能活動に猛烈に反対する。そのとき、真奈(大野いと)に「アメ女」のシャドウ(代役)の依頼が舞い込む。表舞台に立てる初めてのチャンスに、一丸となって応援するアキたちメンバーだが…。(78)「おら、奈落に落ちる」
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ユイ(橋本愛)は、父・功の病気が原因で東京へ行けず、ふさぎ込んでいた。ユイに変に気を使い、ついぎこちなく接してしまう大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)たち。そのころ東京では、アキ(能年玲奈)たちGMTのメンバーと水口(松田龍平)が、真奈(大野いと)が初めてステージに立てたことを祝い、劇場近くのすし屋で大騒ぎ。その隣の席にいたのは、なんと憧れの大女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)だった。
第14週
第14週あらすじ
(79)「おら、大女優の付き人になる」
憧れの大女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)に出会って大興奮のアキ(能年玲奈)。一方、上京できずにいるユイ(橋本愛)は、うっ屈した思いを募らせていた。ヒロシ(小池徹平)からユイのことを聞いて心配になったアキは、安部(片桐はいり)に相談に行く。そこで偶然、潜水土木科の先輩・種市(福士蒼汰)と再会する。羽田空港拡張工事にダイバーとして参加していたはずの種市は、なんと仕事を辞めていた…。(80)「おら、大女優の付き人になる」
すし店で種市(福士蒼汰)の近況を聞いていたアキ(能年玲奈)。店には、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と太巻(古田新太)が一緒に現れ、何やらいわくありげな様子だ。アキと話していた種市は「もうユイ(橋本愛)は、東京に来ることをあきらめているのでは」と言う。アキは怒り、あふれる気持ちを抑えられず、種市にぶつける。その後、ユイから「もうすぐ上京できそう」というメールが届く。アキは心の底から喜ぶが…。(81)「おら、大女優の付き人になる」
アメ女センターの有馬めぐ(足立梨花)が交通事故に遭い、アキ(能年玲奈)に代役出演のチャンスがきた。ところが、有馬がけがを押して出演することになり、代役の話は立ち消えに。代わりに、アキは太巻(古田新太)から、女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の付き人にならないかと誘われる。一方、母・よしえ(八木亜希子)の失踪により、再び上京の夢が阻まれてしまったユイ(橋本愛)は…。(82)「おら、大女優の付き人になる」
アキ(能年玲奈)は、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の付き人になり、ドラマの撮影現場に同行。鈴鹿の自由奔放な性格に振り回され、右往左往する。一方、父・功(平泉成)の病に加え、母・よしえの失踪のために東京へ行けないユイ(橋本愛)は、気持ちがすさみ、別人のように変わり果ててしまう。そのことを、種市(福士蒼汰)から聞いたアキは…。(83)「おら、大女優の付き人になる」
ユイ(橋本愛)は、万引きしようとしたところを春子(小泉今日子)に目撃され、そのまま喫茶リアスに連れて来られる。春子は、投げやりなユイを厳しくたしなめる。そのころ、アキ(能年玲奈)は、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の付き人として、忙しい毎日を送っていた。「昔の自分と似ている」と話す鈴鹿との間で、奇妙な関係を築き始める。そして、事務所の社長・太巻が、アキの運命を左右する重大発表を…。(84)「おら、大女優の付き人になる」
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アキ(能年玲奈)たちに「国民投票」の開催が告げられた。アキたちGMTとトップグループのアメ横女学園のメンバー全員が対象の、ファンによる人気投票だ。40位以内に入らないと解雇されるというが、知名度のないGMTは圧倒的に不利。アキたちは焦る。そのころ、ユイ(橋本愛)は、春子(小泉今日子)に誘われ、スナック梨明日でアルバイトをすることに。一方、太巻(古田新太)は、アキの何気ないひと言にひどく動揺して…。
第15週
第15週あらすじ
(85)「おらの仁義なき戦い」
アキ(能年玲奈)たちが、ファンの人気投票で40位以内に入らないと解雇される。それを知った父の正宗(尾美としのり)と、メンバーの小野寺薫子(優希美青)の母・さとみ(石田ひかり)が抗議する。マネージャーの水口(松田龍平)は「GMTのメンバー全員が40位以内に入れなかったら、自分も会社を辞める覚悟だ」と告げて説得する。水口の熱意を知り、気持ちも新たに全員で合格圏内を目指すアキたちだが…。(86)「おらの仁義なき戦い」
アキ(能年玲奈)たちGMTは、ファンの人気投票で合格圏内に入るため、必死に活動を行う。だが、イベントに足を止める人は、ほとんどいない。そんな中、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の紹介で、アキにドラマ出演のチャンスが舞い込む。また、今ではアイドル評論家になったヒビキ一郎(村杉蝉之介)が記事に取り上げた効果もあり、少しずつGMTの認知度が高まっていく。そんな折、アキは思いがけない人物を見かけて?!(87)「おらの仁義なき戦い」
アキ(能年玲奈)は、失踪中のよしえ(八木亜希子)が見知らぬ男と一緒にいるのを目撃してしまった。ユイ(橋本愛)に電話したいが、傷つけてしまうことを恐れ、言いだせない。アキは、水口(松田龍平)に相談したものの、気になってGMTの活動に集中できない。運命を決める「国民投票」は、目前。アキが初めて出演するドラマの撮影も迫っていた。与えられたセリフを必死に練習し、いよいよ撮影本番のときが来て…。(88)「おらの仁義なき戦い」
アキ(能年玲奈)は、初めてのドラマ撮影に張り切って臨む。しかし、連続してNGを出し、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)から女優失格の烙印(らくいん)を押されてしまう。同じころ、プロデューサーの太巻(古田新太)から、ファンによる投票の結果が発表されていた。GMTのメンバー・しおり(松岡茉優)、真奈(大野いと)、アユミ(山下リオ)、喜屋武(蔵下穂波)、小野寺(優希美青)、そしてアキの運命は…。(89)「おらの仁義なき戦い」
アキ(能年玲奈)は、ファンによる人気投票で合格圏内に入れなかった。しかし、上位に入ったアユミ(山下リオ)が、恋人がいることが発覚したため、GMTを去ることに。ほかにも辞めるアメ女のメンバーがいて、アキは繰り上げ当選でなんとか解雇を免れる。しかし、初めてのドラマ撮影でも大失敗したアキは、鈴鹿(薬師丸ひろ子)や太巻(古田新太)から厳しい言葉を浴び、自信をなくす。そして年の瀬…。(90)「おらの仁義なき戦い」
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アイドルになる自信をなくしたアキ(能年玲奈)は、メンバーで沖縄出身の喜屋武(蔵下穂波)を連れて、北三陸に帰ってくる。突然の帰省に春子(小泉今日子)や夏(宮本信子)らは驚くが、町のみんなに歓迎され、にぎやかな正月を過ごす。懐かしい面々との会話に心を和ませるアキだが、喫茶リアスで春子を手伝うユイ(橋本愛)とだけは、以前のようには打ち解けられない。そんなときアキの携帯に一通のメールが…。
第16週
第16週あらすじ
(91)「おらのママに歴史あり 2」
北三陸に帰省中のアキ(能年玲奈)は、ユイ(橋本愛)に呼び出される。かつて、地元アイドルとしてステージに立った思い出の海女カフェで、2人は本音をぶつけ合う。ユイはアイドルを目指し、上京を夢見ていたが、父・功(平泉成)の病と母・よしえ(八木亜希子)の失踪により北三陸に留まらざるを得なくなり、すっかり投げやりになっていた。アキに冷たい言葉をぶつけるユイ。アキはこれまで秘めてきた思いを伝えるが…。(92)「おらのママに歴史あり 2」
沖縄に帰省する喜屋武(蔵下穂波)を見送るアキ(能年玲奈)。前日の口論でユイ(橋本愛)を傷つけたのではないかと落ち込んでいた。春子(小泉今日子)は、アキに自分が太巻(古田新太)と知り合いだったころの話をする。アキは、自分にアイドルとしての芽が出ないのは、太巻と春子の間に何か秘密があるのではと疑っていたが…。そして町の人々の注目の中、アキが初めて出演したテレビドラマの放送日がやってきた。(93)「おらのママに歴史あり 2」
アキ(能年玲奈)は、出演したドラマで、唯一のセリフがカットされてしまった。正月が過ぎても東京に戻る気配はなく、海女カフェで働きはじめ、大吉(杉本哲太)らは喜ぶ。さらにヒロシ(小池徹平)からユイ(橋本愛)の事情を聞き、自分だけが上京したことを後悔し、いっそう自信をなくしてしまう。東京の水口(松田龍平)から何度も電話が来るが、一切出ようとしない。とうとう水口が、東京からやってきて?!(94)「おらのママに歴史あり 2」
目標を見失って悩む、帰省中のアキ(能年玲奈)。水口(松田龍平)は東京へ戻るように説得するが、アキは作業小屋にこもったまま出てこない。そこにユイ(橋本愛)が来て、アキに八つ当たりしたことを詫び、応援する気持ちを伝える。アキは、ユイの励ましを得て、もう一度、東京で頑張る決心をする。町の人に見送られ、北三陸を去るアキに、春子(小泉今日子)が手紙を渡す。そこには、母の驚くべき秘密が書かれていて…。(95)「おらのママに歴史あり 2」
春子(小泉今日子)からアキ(能年玲奈)に手渡された手紙には、衝撃の事実が書かれていた。1985年の秋、甲斐(松尾スズキ)の喫茶店でウエイトレスをしながらアイドルを夢見ていた春子(有村架純)と、駆け出しのスカウトマンだった太巻(古田新太)、そしてデビューを目前に控えていた鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)との間に、いったい何が起きたのか? 春子が長年にわたって封印してきた秘密が、今、明らかになる。(96)「おらのママに歴史あり 2」
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アキ(能年玲奈)は、1985年秋に春子(有村架純)、太巻(古田新太)、鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)の三人が抱えることになった大きな秘密を知り、衝撃を受ける。その秘密をめぐり、春子はアイドルになる道をあきらめ、ついに東京を去ったのだった。アキは、追い込まれていた当時の春子の気持ちが今の自分に重なり、不安になる。
第17週
第17週あらすじ
(97)「おら、悲しみがとまらねぇ」
アイドルを目指していた春子(有村佳純)は、太巻(古田新太)とともに抱えた秘密のため、デビューできないまま3年がたった。ついに東京を去るとき、上野駅に向かうために乗ったタクシーの運転手こそ、若き日の黒川正宗(森岡龍)だった…。正宗は、前にも春子と太巻を乗せたことがあり、その秘密も知っていたのだ。そんな両親のなれ初めを正宗(尾美としのり)から聞いたアキ(能年玲奈)は、新たな夢を抱く。(98)「おら、悲しみがとまらねぇ」
アキ(能年玲奈)は、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)に、春子(小泉今日子)が歌手になりたかったことを話す。すると、鈴鹿から、アキは春子の夢を託されているのではと指摘され、プレッシャーを感じる。種市(福士蒼汰)は、立ち直ったものの以前とは風貌の全く違うユイ(橋本愛)の写真を見てショックを受けていた。アキの所属するGMTの人気はいまだ伸び悩んでいたが、そんなとき、水口(松田龍平)から重大発表が…。(99)「おら、悲しみがとまらねぇ」
アキ(能年玲奈)は、太巻(古田新太)がGMTのデビュー曲を作っているのを知って驚く。しかしそれは、ファン投票でアメ女からGMTに降格した有馬めぐ(足立梨花)の知名度を使い、商売をしようという太巻の戦略だった。理由はどうあれ、やっとつかんだチャンスに、アキたちは必死にレッスンに励む。そんなころ、鈴鹿(薬師丸ひろ子)の話から、若き日の春子(有村架純)の歌手デビューにまつわることが…!?(100)「おら、悲しみがとまらねぇ」
岩手物産展に出展する安部(片桐はいり)と、助っ人で北三陸から来たヒロシ(小池徹平)を手伝いながら、アイドルとしての売り込み活動をするアキ(能年玲奈)たち。アキは、ヒロシに、よしえ(八木亜希子)が見知らぬ男性といるところを目撃したことを打ち明ける。アキたちGMTのデビュー曲は完成しつつあったが、メンバーの有馬めぐ(足立梨花)のスキャンダルで、突然デビューの中止が宣告される。(101)「おら、悲しみがとまらねぇ」
アキ(能年玲奈)は、太巻(古田新太)に、GMTがデビューできないのは自分が天野春子(小泉今日子)の娘であるせいなのかと詰め寄る。太巻は、春子と鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の秘密を、アキと水口(松田龍平)に打ち明ける。そして、太巻はアキを解雇する。理由がわからず、とまどうGMTのほかのメンバーたち。居場所を失い、落ち込むアキは春子に電話をする…。(102)「おら、悲しみがとまらねぇ」
NHKドラマあまちゃん公式サイト
事務所を解雇されたアキ(能年玲奈)は、北三陸にいる春子(小泉今日子)に「もう帰りたい」と電話をする。しかし、春子は大反対。若いころの春子(有村架純)が、夢破れて帰郷しようと夏(宮本信子)に電話をしたときの記憶がよみがえったのだ。自分を突き放した夏と、今の自分を重ね合わせた春子は、アキを応援するため、上京することを思い立つ。そして、春子が向かった先は…。
第18週
第18週あらすじ
(103)「おら、地元に帰ろう!?」
事務所を解雇されたアキ(能年玲奈)を助けようと、北三陸からやってきた春子(小泉今日子)は、すし屋へ。鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と春子との対面は空気が張りつめ、秘密を知るアキや水口(松田龍平)はヒヤヒヤ。春子は、夢をあきらめた自分とアキは違うこと、地元でいかにアキが愛されているかを語り、鈴鹿にアキのアイドルとしての資質を問う。その問いに鈴鹿は…。(104)「おら、地元に帰ろう!?」
NHKドラマあまちゃん公式サイト
鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と春子(小泉今日子)が、すし屋で対面しているところに、太巻(古田新太)がやってくる。鈴鹿が、アキ(能年玲奈)の解雇の理由を聞くため、呼び出したのだ。本当の理由を話さない太巻に、鈴鹿は「アキを辞めさせるなら自分も女優を引退する」と宣言する。太巻は、アキの解雇を撤回。春子は、正宗(尾美としのり)がいる自宅に戻る。アキはGMTに復帰し、再びレッスンをスタートさせた。
第19週
第19週あらすじ
第20週
第20週あらすじ
第21週
第21週あらすじ
第22週
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第23週
第23週あらすじ
第24週
第24週あらすじ
第25週
第25週あらすじ
最終回
最終回あらすじ
NHKドラマ「あまちゃん」の出演者・キャスト
出演者 | 役名 |
---|---|
のん | 天野 アキ |
小泉今日子 | 天野 春子 |
尾美としのり | 黒川 正宗 |
松田龍平 | 水口 琢磨 |
古田新太 | 荒巻 太一 |
橋本愛 | 足立 ユイ |
福士蒼汰 | 種市 浩一 |
有村架純 | 若き日の春子 |
荒川良々 | 吉田 正義 |
菅原大吉 | 今野あつし |
杉本哲太 | 大向 大吉 |
小池徹平 | 足立 ヒロシ |
松尾スズキ | 甲斐 |
吹越満 | 菅原 保 |
塩見三省 | 小田 勉 |
でんでん | 長内 六郎 |
平泉成 | 足立 功 |
木野花 | 長内 かつ枝 |
美保純 | 熊谷 美寿々 |
片桐はいり | 安部 小百合 |
渡辺えり | 今野 弥生 |
薬師丸ひろ子 | 鈴鹿 ひろ美 |
蟹江敬三 | 天野 忠兵衛 |
宮本信子 | 天野 夏 |
「あまちゃん」出演キャストのおすすめ作品
<映画>
- 海月姫(2014年)
- ホットロード(2014年)
- コントが始まる(2021年)
- 姉ちゃんの恋人(2020年)
- いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(2016年)
NHKドラマ「あまちゃん」に関するよくある質問と回答
- NHKドラマ「あまちゃん」の再放送はいつ?
-
「あまちゃん」の再放送は現在予定されていません。
- NHKドラマ「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」の意味は?
-
「じぇじぇじぇ」は岩手県久慈市小袖地区の方言で驚いたときに使用されます。
- NHKドラマ「あまちゃん」ユイ役は誰?
-
「あまちゃん」のユイ役は橋本愛が演じました。
NHKドラマ「あまちゃん」の再放送予定と1話から見逃し配信を視聴する方法まとめ
調査の結果、NHKドラマ「あまちゃん」の再放送は現在予定されていませんでした。
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「あまちゃん」は朝ドラの名作とうたわれる超人気作。のんさんの元気なキラキラおめめがとにかく可愛いし、橋本愛さんや、実は有村架純さんも頻繁に出てくるのもみどころのドラマ。
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