NHKドラマ「青天を衝け」の再放送情報をご紹介します。
また、見逃し配信動画を1話~最終回までお得にフル視聴できる方法を紹介します。
この記事ではこんな疑問を全て解決♪
- 青天を衝けの動画を見逃したけど再放送はある?
- 青天を衝けの動画を広告なしでフル視聴できるサービスはある?
青天を衝けの動画をお得に視聴するための情報とドラマがもっと楽しくなるキャスト・あらすじ・感想など番組情報もまとめてお届けします!
目次
- 「青天を衝け」の再放送情報
- ドラマ「青天を衝け」の動画を見逃し配信でフル視聴する方法
- ドラマ「青天を衝け」のあらすじ・感想
- 第1話「栄一、目覚める」
- 第2話「栄一、踊る」
- 第3話「栄一、仕事はじめ」
- 第4話「栄一、怒る」
- 第5話「栄一、揺れる」
- 第6話「栄一、胸騒ぎ」
- 第7話「青天の栄一」
- 第8話「栄一の祝言」
- 第9話「栄一と桜田門外の変」
- 第10話「栄一、志士になる」
- 第11話「横濱焼き討ち計画」
- 第12話「栄一の旅立ち」
- 第13話「栄一、京の都へ」
- 第14話「栄一と運命の主君」
- 第15話「篤太夫、薩摩潜入」
- 第16話「恩人暗殺」
- 第17話「篤太夫、涙の帰京」
- 第18話「一橋の懐」
- 第19話「勘定組頭 渋沢篤太夫」
- 第20話「篤太夫、青天の霹靂」
- 第21話「篤太夫、遠き道へ」
- 第22話「篤太夫、パリへ」
- 第23話「篤太夫と最後の将軍」
- 第24話「パリの御一新」
- 第25話「篤太夫、帰国する」
- 第26話「篤太夫、再会する」
- 第27話「篤太夫、駿府で励む」
- 第28話「篤太夫と八百万やおよろずの神」
- 第29話「栄一、改正する」
- 第30話「渋沢栄一の父」
- 第31話「栄一、最後の変身」
- 第32話「栄一、銀行を作る」
- 第33話「論語と算盤」
- 第34話「栄一と伝説の商人」
- 第35話「栄一、もてなす」
- 第36話「栄一と千代」
- 第37話「栄一、あがく」
- 第38話「栄一の嫡男」
- 第39話「栄一と戦争」
- 第40話「栄一、海を越えて」
- 最終回「青春はつづく」
- ドラマ「青天を衝け」のキャスト・出演者一覧
- ドラマ「青天を衝け」の番組情報
「青天を衝け」の再放送情報
NHK番組表 | × |
NHKBSプレミアム | × |
青天を衝け公式サイト | × |
ザテレビジョン | × |
青天を衝けの再放送が地上波であるか調べてみました。
- 大河ドラマ『青天を衝け』総集編①(第1回~第12回の総集編)8月8日(日)NHK総合 午前0:00~
- 大河ドラマ『青天を衝け』総集編②(第13回~第21回の総集編)8月8日(日)NHK総合 午前0:00~
- 大河ドラマ『青天を衝け』第22回「篤太夫、パリへ」8月8日(日)NHK総合 午前0:00~
- 大河ドラマ『青天を衝け』第23回「篤太夫と最後の将軍」8月14日(土)午後1:05、8月8日(日)NHK総合 午前0:00~
↑放送終了しました
再放送はオリンピック期間中はイレギュラーな再放送や総集編の放送も行われていたようです。
しかし現在は放送日前日の13:05~からの再放送のみとなっています。
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ドラマ「青天を衝け」の動画を見逃し配信でフル視聴する方法
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ドラマ「青天を衝け」のあらすじ・感想
ドラマ青天を衝けのあらすじと感想を紹介します。
お好きなところから読んでくださいね♪
第1話「栄一、目覚める」
渋沢栄一、彼は新1万円札の顔として注目されている人物だ。そんな彼は約500という数の企業を育て、同時に約600もの社会公共事業を手掛けノベール平和賞の候補に2度も選出された偉人である。栄一の人生は波乱万丈であった。田舎にある養蚕を営む家で、商売上手な父の背中を見て育った。17歳の時、代官に理不尽に罵倒されたことをきっかけに、幕末の身分制度に疑問を感じ、武士になることを決意する。天皇を敬い、外国人を受け入れることは反対だった栄一だったが思いとは裏腹にあることがきっかけで幕臣となり、持ち前の商才で付き添い人としてパリに渡った。そこで株式会社と銀行の仕組みを知り、更に官と民が平等であることに大きな衝撃を受ける。そして、帰国した栄一は33歳で民間改革をする決意をした。こうして、栄一の怒濤の民間改革が始まる…!
第1話放送が待ちきれない期待の声を紹介します。
幕末の頃の混沌とした歴史が大好きなので、そこから始まる 今回の大河ドラマには期待しています。武士ではなく、農家出身者が主人公というのも、めずらしいので楽しみです。武士が主人公のドラマはたくさんありますが、それ以外の人物の視点で幕末をどう描くのか面白そうだなと思います。日本の資本主義の幕開けとは、どんなものだったのか ドラマを見ながら勉強したいなと思っています。新一万円札になっている、渋沢栄一のことを 実はよく知らないので、一体 どんな功績を残しているのか しっかり見てみたいと思います。徳川慶喜のことも、深く掘り下げてくれそうなので、そこも楽しみです。慶喜は、悪者のように描かれるドラマも多いので、日本の近代化にどのように関わったのか しっかり描かれていたらいいなと思います。倒幕までを描くドラマは多いですが、そこからの歴史が面白いので そこを躍動的に見せて欲しいなと思います。豪華なキャストでどんな世界を作ってくれるのか楽しみです。
好きな俳優さんが何人も出ているので、とても楽しみです。一番の目玉は、やはり久しぶりにドラマに復帰の草彅剛さんなのでしょうか。ジャニーズには、あまり興味がありませんが・・・大きな事務所を辞めてブランクがあっての復帰というのは やはり世間からも注目されていると思います。CMなどスポンサーと関係がないのだから、NHKがこういう人を率先してキャストに加えるべきだと思います。渋沢てい役の藤野涼子さんにも、注目しています。以前、NHKのドラマでみていて、派手さはないけれど演技の上手い人だなと感じていたので、時代物で見られるのは嬉しいです。栄一の妹ということで、重要な役どころとして ずっと主人公と絡んでいくと思うので楽しみです。
今作の主人公が渋沢栄一と聞いたときは、新しい一万円のイメージしか湧いてきませんでした。新デザイン発表時に地元が賑わっていたのが印象的で、「ああー時代に乗っちゃったか」という残念感半分、戦国時代の大河が続いていた中で幕末から明治にかけての時代を舞台にした大河ドラマに期待したくなりました。更に主人公の栄一は、「尊皇攘夷志士」から「佐幕派」に立場を変えたという独特の経緯も持ち合わせていると聞いて、彼の心情や葛藤・徳川慶喜の存在をどう描くのか楽しみになりました。お札のお爺さんのイメージから、活動的な青年像にどう描き替えてくれるのか気になっています。主人公発表の時期が例年より遅くなっていたり、新型コロナの影響で放送時期がずれ込んでいたり、ぶっちゃけ次の年の登場人物発表の方が盛り上がっていたり…既に前途多難な様子も見て取れますが、2月の放送開始を楽しみにしています。どうかこの逆境を乗り越える象徴となるような作品となってくれますように!
栄一の妹役を演じる藤野涼子さんに注目しています。朝ドラ「ひよっこ」やよるドラ「腐女子うっかりゲイに告る」での好演が印象的だったので、やっと初大河キターと思いました。「ひよっこ」での青森弁遣いが素晴らしかったので、方言とか時代劇独特の言葉遣いにも強そうなのがいいですよね。古風な顔立ちも時代劇の場に似合いそうで、華やかなキャストとの橋渡しになってくれそうです。デビュー作である「ソロモンの偽証」から続くちょっと堅めの演技が「天真爛漫」が売りの登場人物にどうマッチするのかが疑問ではあるのですが、最近ゲスト出演したドラマの演技を見る感じ今までの優等生キャラを裏切ってくれているので、期待してもいいと思います。
江戸時代から明治を駆け抜けた人物で、豪農だけれど、農民から武士に取り立てられた異例な経歴。しかも、農民時代の子供の時から、商業の才覚があったという渋沢栄一さんを主人公に描かれている作品。幕末の混乱期や、明治維新の目まぐるしい発展をどう生きていたか注目です。第一国立銀行や理化学研究所、東京証券取引所といった全く異なる事業の設立と経営の才覚も発揮しています。現代でも残っている有名な大学設立にも力を貸しているという、とんでとない経歴を持っています。周りの人の協力やもちろん彼の努力している姿も見どころです。運もあったとはいえ、こんなにたくさん経営に携わる彼の人柄も知りたいです。功績を讃えられ、渋沢栄一賞という名誉ある賞レースが作られた彼に初めて焦点を当てているので楽しみです。幕臣時代のストーリーも見応えありそうで、教科書を開けば、載っている人物が出てくるので、歴史の勉強にもなりそうです。しかも、伊藤博文の幕末時の暗殺を暴露したという人物で、その辺りが特に注目です。華麗な経歴だけでなく、ダークな部分もあるし、家から一度勘当されている破天荒な一面もあります。彼の人柄は全く想像できないけれど、波乱に満ちた人生を歩いて来たのは間違いなし。きっと見応えある作品になっていると思います。
もちろん主役の吉沢亮さんに注目です。仮面ライダー俳優出身の吉沢亮さんは、脇役や、少しB級作品の主役を演じ、少しずつ演技派俳優に成長していきました。映画キングダムの二役でその実力を見せつけ、幅広く認知されました。まだ若手俳優なので、大河の抜擢は早いと言われていますが、彼の演技力と存在感は圧倒的なので、プレッシャーに打ち勝ち、重みのある演技をしてくれると思います。また剣道部出身なので、幕末シーンは得意だと思われます。何歳からの渋沢栄一を演じるか分かりませんが、農民から官僚までの衣装も見事に着こなしそうです。綺麗な顔に注目されがちですが、作品に対する意気込みはすごいと思います。個人的は高良健吾さんとビジュアルが似ていると思っているので、彼との絡みも楽しみです。
第2話「栄一、踊る」
父・市郎右衛門(小林 薫)から藍の商いを、いとこ・新五郎(田辺誠一)から読書を習い始めた栄一(子役・小林優仁)。でも一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだ。しかし、大人の事情で祭りは中止に。がっかりした栄一だが、ある計画を思いつく。一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(子役・笠松基生)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉 幾三)から実子のようにかわいがられていた。隠居の身の斉昭(竹中直人)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやってくることになり…。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第3話「栄一、仕事はじめ」
市郎右衛門(小林 薫)と初めて江戸へ行った栄一(吉沢 亮)は、江戸の華やかさに驚くとともに、父の姿に商売の難しさを知る。その年の藍葉の不作により窮地に陥った父を助けるため、自ら藍葉の買い付けに行きたいと考える栄一だが…。一方、黒船が襲来した江戸は、大騒ぎ。家慶(吉 幾三)が亡くなり、次期将軍候補に慶喜(草彅 剛)の名が挙がるも、慶喜は反発する。そんな慶喜の腹心の部下にと、ある男に白羽の矢が立つ。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第4話「栄一、怒る」
栄一(吉沢 亮)は仕事にますます励み、もっとよい藍を作るにはどうしたらよいかと思い巡らせていたが、ある妙案を思いつく。一方、幕府はペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航が迫り混乱していた。斉昭(竹中直人)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草彅 剛)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤 真一)を小姓に据える。そしてついに、日米和親条約が締結。開港のうわさは血洗島にも届き、惇忠(田辺誠一)たちはがく然とする。そんな中、父・市郎右衛門(小林 薫)の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第5話「栄一、揺れる」
惇忠(田辺誠一)に薦められた本で、清がアヘン戦争でいかに英国に敗れたかを知った栄一(吉沢 亮)は、開国した日本の未来を危惧する。そんな中、栄一の姉・なか(村川絵梨)は、自身の縁談を、“相手の家に憑き物(つきもの)がいる”という迷信的な理由で伯父・宗助(平泉 成)たちから反対され、ふさぎ込んでしまう。一方、幕府の方針をなおも受け入れられない斉昭(竹中直人)は暴走。老中・阿部正弘(大谷亮平)と斉昭の側近・藤田東湖(渡辺いっけい)は斉昭を必死にいさめる。そんなとき、大地震が江戸を襲う。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第6話「栄一、胸騒ぎ」
長七郎(満島真之介)や喜作(高良健吾)と共に剣術の稽古に励む栄一(吉沢 亮)は「百姓にだって何かできるはずだ」と意気込む。そんなとき、千代(橋本 愛)から突然思いを告げられ、胸がぐるぐるしてしまう栄一。さらに、道場破りの真田範之助(板橋駿谷)が栄一らの道場に現れて……。一方、東湖(渡辺いっけい)を失った斉昭(竹中直人)はさらに過激な言動が増え、慶喜(草彅 剛)らに引退を勧められるが、「慶喜が将軍になるなら引退する」と突っぱねる。ほかにも慶喜は、正室に迎えた美賀君(川栄李奈)の気性に頭を悩ませていた。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第7話「青天の栄一」
老中・阿部(大谷亮平)が亡くなり、幕府は大混乱。そんな中、慶喜(草彅 剛)を次期将軍に推す声が日ごとに高まり……。一方、血洗島では、長七郎(満島真之介)が真田(板橋駿谷)に勧められ、武者修行のため江戸へ行くことに。栄一(吉沢 亮)は、依然、千代(橋本 愛)とぎくしゃくした関係のままであったが、喜作(高良健吾)が千代を嫁にもらいたいと言い出し動揺する。惇忠(田辺誠一)と藍売りに出かけた栄一は、漢詩を詠みながら山道を歩く中で自分の真の思いに気づき、そびえたつ山頂で……青天を衝く!
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第8話「栄一の祝言」
ついに、栄一(吉沢 亮)は自分の思いを語り、千代(橋本 愛)に結婚を申し込む。と、そこに待ったをかけたのは喜作(高良健吾)。栄一と喜作は剣術で勝負をすることに。一方、幕府では、大老になった井伊直弼(岸谷五朗)が「日米修好通商条約」を結ぶが、調印は違勅だと大問題に発展。井伊に意見した慶喜(草彅 剛)や斉昭(竹中直人)には処分が下され、安政の大獄と呼ばれる苛烈な弾圧が始まる。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第9話「栄一と桜田門外の変」
井伊直弼(岸谷五朗)により、蟄居(ちっきょ)を命じられた斉昭(竹中直人)や慶喜(草彅 剛)は無言の抵抗を続ける。しかし、その井伊は桜田門外の変で暗殺され、斉昭も突然の死去。父の死を耳にした慶喜は慟哭(どうこく)する。一方、江戸から戻った長七郎(満島真之介)に感化され尊王攘夷の考えに傾倒し始めた栄一(吉沢 亮)は、喜作(高良健吾)に続いて自分も江戸へ行きたいと父・市郎右衛門(小林 薫)に懇願する。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第10話「栄一、志士になる」
幕府では、暗殺された井伊直弼(岸谷五朗)に代わって老中・安藤信正(岩瀬 亮)が、孝明天皇(尾上右近)の妹・和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)への降嫁を進めていた。朝廷との結びつきを強めて幕府の権威回復を図った和宮降嫁は、尊王攘夷派の志士に火をつける。一方、念願の江戸に来た栄一(吉沢 亮)は、尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞)を紹介され、安藤の暗殺計画を知る。長七郎(満島真之介)は、その計画のために命を捨てる覚悟を決めるが…。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第11話「横濱焼き討ち計画」
栄一(吉沢 亮)と千代(橋本 愛)に待望の第一子が生まれるが、すぐに亡くなってしまい、渋沢家は重い空気に包まれる。そんな中、惇忠(田辺誠一)は自らの手で攘夷(じょうい)の口火を切ろうと、横浜の外国人居留地の焼き討ちを発案。心を動かされた栄一は、武器や仲間を集め始める。一方、謹慎を解かれた慶喜(草彅 剛)は将軍・家茂(磯村勇斗)の後見職となるも、島津久光(池田成志)らから「一刻も早く攘夷の決行を」と迫られる。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第12話「栄一の旅立ち」
役人に追われる栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)をボロ屋に引き込んだのは、円四郎(堤 真一)だった。円四郎は一橋家に仕えないかと勧めるが、栄一たちは断る。血洗島村に戻った栄一は、惇忠(田辺誠一)らと高崎城乗っ取り計画の準備をしていた。そこに京都から長七郎(満島真之介)が戻り、涙ながらに中止を訴える。計画を断念した栄一と喜作は、再起をはかるため、村を離れ京都に向かうことを決意する。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第13話「栄一、京の都へ」
栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)は江戸で円四郎(堤 真一)の妻・やす(木村佳乃)から一橋家のご証文を受け取り、無事京都へたどりつく。京都では朝廷が参与会議を開催。薩摩藩などが国政に影響力を持ち始める中、“一度全てを捨て、新しい世を作ろう”と語る松平春嶽(要 潤)に、慶喜(草彅 剛)は静かに怒りを募らせる。一方、栄一からの文を喜んだ長七郎(満島真之介)は京都に行くことを決意。しかし道中で誤って飛脚を斬ってしまい捕らえられる。栄一の文も見つかり、幕府から目を付けられた栄一と喜作は追い詰められる。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第14話「栄一と運命の主君」
栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)は、円四郎(堤 真一)から一橋家に仕官せよと迫られるが、栄一は慶喜(草彅 剛)に自らの意見を建白することを条件に出す。円四郎は遠乗り途中の慶喜に2人を対面させ、屋敷で謁見させることに成功。栄一と喜作は、一橋家に仕官することになった。一方慶喜は、薩摩藩が天皇に信頼の厚い中川宮(奥田洋平)を取り込んでいることに気づく。中川宮を問い詰め、その場にいた島津久光(池田成志)らに“天下の大愚物、天下の大悪党だ”と言い放つ。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第15話「篤太夫、薩摩潜入」
栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)は、武士として初俸禄(ほうろく)をもらい、円四郎(堤 真一)から「篤太夫(とくだゆう)」「成一郎(せいいちろう)」という新しい名も授かる。篤太夫の初仕事は、摂海防禦(せっかいぼうぎょ)の要職に就く薩摩藩士・折田要蔵(徳井 優)の隠密調査だった。そこで出会った西郷吉之助(博多華丸)から、“先の時代が読める優秀な人材ほど非業の最期を遂げる”と聞かされた篤太夫は、円四郎の行く末を心配する。一方、水戸藩では、藤田東湖の息子・藤田小四郎(藤原季節)が攘夷(じょうい)実現のため天狗党(てんぐとう)を率いて挙兵していた。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第16話「恩人暗殺」
篤太夫(吉沢 亮)と成一郎(高良健吾)は、円四郎(堤 真一)に命ぜられ、一橋家の兵と家臣を募るべく関東に出向く。二人はかつての同志・真田範之助(板橋駿谷)に会い、一緒に働くことを勧めるが一蹴されショックを受ける。血洗島村では惇忠(田辺誠一)と平九郎(岡田健史)が水戸騒動に関わった嫌疑で連行され、惇忠は牢(ろう)に入れられる。一方京都では土方歳三(町田啓太)ら新選組が池田屋を襲撃。攘夷(じょうい)派志士の怒りは、禁裏御守衛総督(きんりごしゅえいそうとく)の慶喜(草彅 剛)と側近・円四郎に向かっていく。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第17話「篤太夫、涙の帰京」
円四郎(堤 真一)の命が奪われたことを江戸で知り、衝撃を受ける篤太夫(吉沢 亮)と成一郎(高良健吾)。その時、京では慶喜(草彅 剛)が自ら指揮を執り、御所に迫る長州藩兵と戦っていた。そこに、西郷吉之助(博多華丸)が薩摩藩兵を率いて加勢する。集めた兵を引き連れて京に向かう篤太夫たち。その道中、岡部の代官・利根(酒向 芳)が現れる。さらに、水戸では、耕雲斎(津田寛治)と小四郎(藤原季節)が率いる天狗党(てんぐとう)が、慶喜を頼って京を目指していた。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第18話「一橋の懐」
篤太夫(吉沢 亮)は、天狗党(てんぐとう)討伐のため慶喜(草彅 剛)とともに京をたつ。一方、成一郎(高良健吾)は、慶喜からの密書を耕雲斎(津田寛治)に届ける。耕雲斎は降伏を決めるが、悲しい運命が待ち受けていた。一橋家を強くしなければという思いに駆られた篤太夫は、新たな兵の招集を慶喜に建白。歩兵取立御用掛となった篤太夫は、一橋領のある備中に向かう。江戸城では、三度(みたび)京に向かうことになった将軍・家茂(磯村勇斗)が、和宮(深川麻衣)との別れを惜しんでいた。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第19話「勘定組頭 渋沢篤太夫」
売り方を変えることで一橋領の木綿の価値を高めることに成功した篤太夫(吉沢 亮)は、さらに商売を盛んにするため紙幣の流通にも取り組む。勘定組頭に抜てきされた篤太夫は、財政を豊かにすることで一橋家を支えようと決意をする。一方、薩摩では、欧州から帰国した五代才助(ディーン・フジオカ)が大久保一蔵(石丸幹二)と密談を交わしていた。ついに幕府は2度目の長州征伐へ…しかしひそかに薩長同盟を結んだ長州を前に、幕府は大苦戦。そんな中、大坂城で指揮を執る家茂(磯村勇斗)が倒れる。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第20話「篤太夫、青天の霹靂」
家茂(磯村勇斗)が亡くなった。慶喜(草彅 剛)の次期将軍就任が避けられぬと目される中、篤太夫(吉沢 亮)は「今将軍になっても、国中の非難を一身に背負うだけ」と慶喜に進言する。一方、薩摩の大久保一蔵(石丸幹二)は公家の岩倉具視(山内圭哉)と共謀し、王政復古を画策していた。慶喜が徳川宗家を継いだことで幕臣となってしまった篤太夫は失意の日々を送っていたが、ある日、謀反人の捕縛を命じられる。警護のために同行するのは、新選組副長・土方歳三(町田啓太)だった。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第21話「篤太夫、遠き道へ」
篤太夫(吉沢 亮)は、パリ万博に参加する慶喜(草彅 剛)の弟・昭武(板垣李光人)の随行でフランス行きを打診され、その場で快諾する。一方、慶喜は第15代征夷大将軍に就任。慶喜は篤太夫を呼び出し、昭武の未来を託す。その後、横浜で初めて勘定奉行・小栗忠順(武田真治)と対面した篤太夫は、このフランス行きに秘められた重要な目的を知らされる。旅立ちの前、成一郎(高良健吾)と再会した篤太夫。二人は牢(ろう)に囚(とら)われている長七郎(満島真之介)と久々に対面するが…。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第22話「篤太夫、パリへ」
パリに到着した篤太夫(吉沢 亮)たちは、さっそく万国博覧会の会場を視察。蒸気機関やエレベーター…最先端の西洋技術を目の前にして度肝(どぎも)を抜かれる。しかし、日本の展示ブースに行くと、そこには薩摩の紋が高々と掲げられていた。幕府使節団は薩摩に抗議するが、モンブランと五代(ディーン・フジオカ)が裏で手を引き、幕府と薩摩は同格の政府であると風聞が流れる…そんな中、昭武(板垣李光人)はナポレオン三世の謁見式に出席し、堂々と慶喜(草彅 剛)の名代としての役目を果たす。そのころ日本では、慶喜が次々と幕政改革を打ち出していた。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第23話「篤太夫と最後の将軍」
フランスからの借款は消滅したが、篤太夫(吉沢 亮)が当面の資金繰りに奔走し、昭武(板垣李光人)は留学を続けていた。家庭教師のヴィレットの教えに従い、篤太夫たちは髷(まげ)を落とし、刀も外し、洋服を着ることに。同じころ、日本では西郷(博多華丸)が軍備を整え、岩倉(山内圭哉)と大久保(石丸幹二)が王政復古への動きを進めるが、慶喜(草彅 剛)は先手を打って政権を帝に返上してしまう。一方、血洗島では篤太夫の養子になった平九郎(岡田健史)が、江戸に向かおうとしていた。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第24話「パリの御一新」
篤太夫(吉沢 亮)や昭武(板垣李光人)らがパリで新年を祝う中、幕府から書状が届く。“慶喜(草彅 剛)が政を朝廷に返上した”との文面に一同大混乱するが、篤太夫は昭武の留学費用を捻出すべく更なる節約策を講じる。そんな中、篤太夫はエラールに連れられて証券取引所を案内され、債券の仕組みを教わる。一人一人の小さな力が合わさってこの世を変えられることを知り、新たな決意を抱く。その時、日本では、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)が、新政府軍と戦っていた。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第25話「篤太夫、帰国する」
帰国した篤太夫(吉沢 亮)は、横浜で杉浦(志尊 淳)や福地(犬飼貴丈)らと再会。幕府が薩長に敗れた経緯や、慶喜(草彅 剛)や幕臣の動向を聞かされる。さらに、恵十郎(波岡一喜)と虎之助(萩原 護)から、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)のその後を知らされる。成一郎らは彰義隊を結成するもすぐに分裂し、振武軍(しんぶぐん)として新政府軍と戦うが敗戦。激闘の中、平九郎の行方は分からなくなり、成一郎は箱館へ向かったという。頭の中が整理できない中、篤太夫は故郷・血洗島へ戻る。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第26話「篤太夫、再会する」
久々に故郷・血洗島に戻った篤太夫(吉沢 亮)は、千代(橋本 愛)、父・市郎右衛門(小林 薫)、母・ゑい(和久井映見)らと再会を喜びあうが、尾高家に起こった悲しい出来事を知って大きな衝撃を受ける。その後、昭武(板垣李光人)から預かった書状を届けるため、慶喜(草彅 剛)が謹慎している駿府に向かう篤太夫。駿府藩の中老・大久保一翁(木場勝己)にパリでの収支を報告し、慶喜との謁見を願い出るが…。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第27話「篤太夫、駿府で励む」
篤太夫(吉沢 亮)は、駿府藩の勘定組頭を命じられるが、水戸にいる昭武(板垣李光人)のことを思って辞退する。しかし、この命が慶喜(草彅 剛)の配慮であることを大久保一翁(木場勝己)から聞かされ、駿府に残る決断をする。篤太夫はパリで学んだ知識を生かし、武士と商人が力を合わせて商いを営む「商法会所」を設立。駿府藩の財政改革に乗り出す。一方、箱館では、成一郎(高良健吾)や土方(町田啓太)らが新政府軍を相手に決死の抵抗を続けていた。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第28話「篤太夫と八百万やおよろずの神」
新政府から大蔵省への出仕を求められた篤太夫(吉沢 亮)は、直接断るため東京へ向かう。篤太夫は、伊藤博文(山崎育三郎)の案内で大隈重信(大倉孝二)を訪ね、早速辞任を申し出るが、大隈は“なぜ今新政府に、君が必要なのか”と立て続けに話し、篤太夫は完全に言い負かされる。一方、慶喜(草彅 剛)は、ようやく謹慎を解かれ宝台院を出た。慶喜は、「自分のことは忘れて日本のために尽くせ」と篤太夫に最後の命を下す。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第29話「栄一、改正する」
明治政府に出仕した栄一(吉沢 亮)は、各省の垣根を超えた特命チーム“改正掛(かいせいがかり)”を立ち上げ、杉浦 譲(志尊 淳)や前島 密(三浦誠己)を静岡から呼び寄せる。改正掛は、租税の改正、貨幣や郵便制度の確立など、新たな国づくりのためまい進するが、旧幕臣の活躍を快く思わない一派との対立が生まれてしまう。そんな中、栄一は、久しぶりに惇忠(田辺誠一)と再会する。惇忠は、新政府に平九郎を殺された傷を抱えていた。栄一は、ひそかに温めていた提案を惇忠に切り出す。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第30話「渋沢栄一の父」
大阪の造幣局に出張した栄一(吉沢 亮)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)と出会う。栄一は、これまでの恨み言をぶつけるが、カンパニーを立ち上げて日本の商業を魂から作り変えたいという五代の話に共感する。一方、新政府の首脳会議では、突然、西郷隆盛(博多華丸)が“まだ戦がたらん”と声を上げる。井上 馨(福士誠治)は、“廃藩置県を断行せよ”との意思表示と理解し、栄一たちに極秘の任務を託す。残された時間はわずか4日…。そして、冬のある日、帰宅した栄一のもとに、父・市郎右衛門(小林 薫)の危篤の知らせが届く…。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第31話「栄一、最後の変身」
栄一(吉沢 亮)たちは、日本で初めてとなる銀行づくりに乗り出した。さっそく、豪商の小野組、三井組に協力を依頼するも難航。民間の合同によって銀行をつくりたい栄一と、独自に銀行をつくりたい三井は対立し、三野村利左衛門(イッセー尾形)と熾烈(しれつ)な駆け引きを繰り広げる。そのころ、富岡製糸場の操業を始めたい惇忠(田辺誠一)は、工女が集まらないことに悩んでいた。西洋式への誤解から、「生き血を取られる」とうわさが立っていたのだ。誤解を解かねばならない。惇忠は、娘のゆう(畑 芽育)に伝習工女になってほしいと頼み込む。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第32話「栄一、銀行を作る」
栄一(吉沢 亮)は明治政府を辞め、第一国立銀行の総監役として、新たな道を歩み始める。開業後、駆けつけた五代友厚(ディーン・フジオカ)は、“商いは化け物”、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)していると栄一に助言する。そのころ、三菱を率いる岩崎弥太郎(中村芝翫)は、大蔵卿に就任した大隈重信(大倉孝二)と結びつきを強め、海運業で急成長していた。そんな中、ゑい(和久井映見)が体調を崩し、東京の栄一のもとに身を寄せることに…。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第33話「論語と算盤」
第一国立銀行の大株主、小野組が放漫経営で倒産する。小野組に無担保で多額の貸しつけをしていた第一国立銀行も、連鎖倒産の危機に陥る。さらに、三野村利左衛門(イッセー尾形)率いる三井が、この機に乗じて第一国立銀行を乗っ取ろうとする。銀行を守るため、栄一(吉沢 亮)は、三野村との一世一代の大勝負に出る。一方、喜作(高良健吾)は、主要な輸出品である蚕卵紙(さんらんし)を値崩れさせようと、横浜の外国商館が口裏を合わせて買い控えをし始めたことに憤慨していた。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第34話「栄一と伝説の商人」
栄一(吉沢 亮)は、伊藤博文(山崎育三郎)の依頼で、商人たちが業種を超えて手を組むための組織、東京商法会議所を作る。一方、はじめて養育院を訪れた千代(橋本 愛)は、身寄りのない子供たちの寂しげな姿に心を打たれ、世話をしたいという思いを強くする。そんな中、栄一は岩崎弥太郎(中村芝翫)から宴席に誘われる。栄一と弥太郎は、商業で国を豊かにしようと意気投合するが、その手法を巡って激論、意見は真っ向から対立し、会合は物別れに終わる。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第35話「栄一、もてなす」
アメリカ前大統領・グラントの来日が決まり、栄一(吉沢 亮)たちが民間を代表して接待することになった。栄一は、夫人同伴が当たり前の西洋流を採り入れようと、千代(橋本 愛)やよし(成海璃子)にも協力を願い出る。そこに、大隈綾子(朝倉あき)や井上武子(愛希れいか)ら政財界の婦人も加わり、西洋式マナーの習得に悪戦苦闘する。官民あげた歓迎は順調に進むが、数日後、グラントが“渋沢家に行きたい”と言い出す。渋沢家では、千代が中心になって、グラントを歓迎するための準備が始まった…。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第36話「栄一と千代」
栄一(吉沢 亮)は三菱の独占に対抗するために東京風帆船(とうきょうふうはんせん)会社を設立するが、岩崎弥太郎(中村芝翫)の新聞を使った巧みな攻撃に、開業前に敗北してしまう。また、養育院も東京府から事業縮小を迫られ、なかなか前に進めない栄一。その裏で弥太郎は着々と事業拡大を進める。そのころ、長女・うた(小野莉奈)と穂積陳重(ほづみ・のぶしげ/田村健太郎)の縁談が持ち上がり、意気投合した二人は結婚する。しかし、渋沢家が幸せな空気に包まれる中、千代(橋本 愛)が突然病に倒れてしまう。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第37話「栄一、あがく」
政府の命により、再び岩崎弥太郎(中村芝翫)に対抗するため、海運会社・共同運輸会社が設立された。しかし、栄一(吉沢 亮)は、千代(橋本 愛)を亡くして憔悴(しょうすい)していた。その様子を見かねた知人らの勧めで、栄一は伊藤兼子(大島優子)と再婚する。共同と三菱が熾烈(しれつ)な競争を繰り広げ、両社消耗していく中、突然、弥太郎が病に倒れる。これ以上の争いは不毛と、五代友厚(ディーン・フジオカ)は、栄一と弥太郎の弟・岩崎弥之助(忍成修吾)との間を取り持とうとする。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第38話「栄一の嫡男」
栄一(吉沢 亮)や旧幕臣たちは、徳川家康の江戸入城三百年の節目を祝う「東京開市三百年祭」を開催。昭武(板垣李光人)らと再会し、旧交を温める。栄一の気がかりは、汚名を被ったまま静岡でひっそりと暮らす慶喜(草彅 剛)のことだった。一方、渋沢家では、息子・篤二(泉澤祐希)が、跡継ぎの重責から逃れるかのようにある過ちを犯してしまう。栄一は、篤二を退学させ謹慎を命じる。そして、明治27年夏、日清戦争が起こる。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第39話「栄一と戦争」
栄一(吉沢 亮)は、ホワイトハウスでルーズベルト大統領と会談。日本の軍事面のみが注目され、経済への評価がまだまだ低いことを痛感する。やがて、日露戦争が勃発。財界の代表として戦争への協力を求められた栄一は、公債購入を呼びかける演説をするが、その直後に倒れてしまう。栄一の見舞いに訪れた慶喜(草彅 剛)は、“生きてくれたら、自分のことは何でも話す”と、涙ながらに語りかける。栄一たちは、慶喜の功績を後世に伝えようと、伝記の編纂(へんさん)を始める。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
第40話「栄一、海を越えて」
アメリカでは日増しに排日の機運が高まっていた。実業の第一線を退いた栄一(吉沢 亮)は、日米関係を改善しようと妻・兼子(大島優子)と渡米。特別列車で全米60の都市を巡り、民間外交に奔走する。しかし、その道中、長年の友、伊藤博文(山崎育三郎)暗殺の知らせが飛び込む。一方、渋沢家では、篤二(泉澤祐希)が再び問題を起こし、責任を感じた栄一は苦渋の決断を下す。そんななか、慶喜(草彅 剛)の伝記の編纂(へんさん)は大詰めを迎えていた。栄一は慶喜から意外な言葉を聞かされる。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
最終回「青春はつづく」
老年になっても走り続ける栄一(吉沢 亮)は、ワシントンの軍縮会議に合わせて再び渡米し、移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する。一方、栄一の後を継ぐ決心をした孫の敬三(笠松 将)は、銀行員となり、経験を積むため渡英する。そんな折、関東大震災が発生。周囲の心配をはねのけ救援の最前線に立った栄一は、内外の実業家に寄付を呼びかけ資金を集める。また中国の水害に対しても、自宅からラジオを通じて募金への協力を呼びかけるが、満州事変が勃発。救援物資は受け取りを拒否されてしまう。それでも栄一はあきらめず、病床から自らの思いを伝えつづける。
引用:NHKドラマ青天を衝け公式サイト
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ドラマ「青天を衝け」のキャスト・出演者一覧
役名 | キャスト名 |
渋沢栄一 | 吉沢亮 |
渋沢市朗右衛門 | 小林薫 |
渋沢ゑい | 和久井映見 |
渋沢なか | 村川絵梨 |
渋沢てい | 藤野涼子 |
渋沢宗助 | 平泉成 |
渋沢まさ | 朝加真由美 |
渋沢喜作 | 高良健吾 |
渋沢よし | 成海璃子 |
尾高惇忠 | 田辺誠一 |
尾高長七郎 | 満島真之介 |
尾高千代 | 橋本愛 |
尾高平九郎 | 岡田健史 |
尾高やへ | 手塚理美 |
尾高きせ | 手塚真生 |
利根吉春 | 酒向芳 |
真田範之助 | 板橋駿谷 |
大橋訥庵 | 山崎銀之丞 |
高島秋帆 | 玉木宏 |
徳川斉昭 | 竹中直人 |
吉子(登美宮) | 原日出子 |
徳川慶喜 | 草彅剛 |
美賀君 | 川栄李奈 |
徳信院 | 美村里江 |
平岡円四郎 | 堤真一 |
平岡やす | 木村佳乃 |
藤田東湖 | 渡辺いっけい |
藤田小四郎 | 藤原季節 |
武田耕雲斎 | 津田寛治 |
徳川家慶 | 吉幾三 |
徳川家定 | 渡辺大知 |
篤君(天璋院) | 上白石萌音 |
歌橋 | 峯村リエ |
井伊直弼 | 岸谷五朗 |
阿部正弘 | 大谷亮平 |
堀田正睦 | 佐戸井けん太 |
川路聖謨 | 平田満 |
永井尚志 | 中村靖日 |
松平慶永(春嶽) | 要潤 |
橋本左内 | 小池徹平 |
マシュー・ペリー | モーリー・ロバートソン |
ドラマ「青天を衝け」の番組情報
番組タイトル | 青天を衝け |
放送局 | NHK系列 |
放送開始日 | 2021年2月14日 |
放送時間 | 20:00~ (日曜日) |
原作 | なし 大森美香によるオリジナル脚本 |
インスパイアードソング | Vaundy「偉生人」 公式MVを視聴する |
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