教場Ⅰの見逃し配信動画をフル視聴する方法と最新再放送情報まとめ！

FODプレミアムの基本情報を一覧にしてまとめました。

このドラマの舞台は「警察学校」別名「教場」と呼ばれる場所。そこの教官である、無表情で冷淡な風間（木村拓哉）が受け持つクラスの物語。規則正しい生活、訓練、勉学、すべてに規律があり、自由がない。スマホも没収され外部とも簡単に連絡取れない、閉ざされた場所である。風間は「警察学校とは適性のない生徒をふるいにかけるところ」と冷たく言い放つ。  そんな中、生徒たちは息苦しさを感じているからか、様々な事件を起こしてしまう。事件を起こした生徒を特定できる、優れた洞察力がある風間は、次々と失敗してしまった生徒に対校届を突き付けていく。対校届を突き付けられた生徒たちの思考や決断に息を飲む。
前編では、宮坂（工藤阿須加）と平田（林遣都） 、楠本（大島優子）と岸川（葵わかな）、日下部（三浦翔平）と樫村（西畑大吾）が事件を起こしてしまう。
果たして、生徒たちの間には友情があるのか、仲間として接しているのはうわべだけなのか。悪意はあるのか。耐えられずやめていく生徒、警察官になるという強い信念を待ち何とか踏みとどまる生徒、様々な生徒たちの物語が詰め込まれている。風間が生徒たちに対抗届を突き付ける真意は、まだ明らかにされない。

GYAOで「教場Ⅰ」の動画を検索
Tverで「教場Ⅰ」の動画を検索
youtubeで「教場Ⅰ」の動画を検索

教場Ⅰを見逃し配信で視聴

木村拓哉さん演じる風間公親が、とにかく厳しく冷徹な姿勢を崩さないところがすごかったと思いました。生徒のどんな弱いところを見たり、裏にある事情を聞いたとしても冷徹な視線を向けて感情を無くしたような姿が、完璧に教場の雰囲気を出していて圧倒的な存在感を放っているとはました。人を育てることの難しさと責任感を見事に表現していて素晴らしかったです。被害者に寄り添う気持ちの大切さをきちんと伝えていて、警察官に対する見方が変わりました。ただの冷徹で厳しいだけの教官ではなく、生徒のことをきちんと思いやっているのが心打たれました。はまり役だと思いました。白髪にして年齢を重ねたベテランの風格がすごくカッコ良かったと思いました。見終わった後、しばらく頭から離れない素敵なドラマだと思いました。

自衛隊の訓練も厳しそうですが、警察官だって背負うものは大きく様々な凶悪犯・災害・事件事故と戦う以上はその卵を教える学校は厳しいもののはずです。適性の無いものは外す、非情なようですが無理をさせても生徒に可哀そうなのです。怪我してしまうかもしれませんし、最悪命を落とすことだってあります。それよりはさっさと辞めて別の道を進んでいく方が良いはずなのです。厳しさの陰にきっとたっぷりの愛情が詰まっているものと思いたいです。常に一緒にいれば情は移るものなのです。なのにずっと厳しくし続けるのは体力もいります。突然の理解しがたい指令だってきっと将来に向けて何らかの意味があって、そんなのが解きほぐされていくのを楽しみにしています。

まさかの冷酷無比な教官役を務める木村拓哉さんに注目です。いつまでもお若い彼が風間公親役ではまさかの白髪、でもそれでも年齢を感じさせないのです。眉間にしわを寄せていてもかっこいい、きっと彼に命令されるのであればどんなに厳しいトレーニングだって受けられるし、どんな理不尽な理解しがたい指令であってもすぐにやってみせるという熱烈なファンは大勢いることでしょう。彼だからこそ、非情さの陰に愛情が感じられてしょうがないのです。普段のアイドルとしての姿を隠して恐ろしき教官に徹しなければならないという意味では風間本人の設定とかぶります。だからこそ真実味も高く上手く演じてくれるのではと思えるのです。最後は生徒たちと笑いあえたら嬉しいものです。

「警察学校」ってどんな所なんだろう？と素朴な疑問を抱いていた私は、木村拓哉さんが出演されてるし、 興味本位で観てみようと軽い気持ちで観始めました。「きっと厳しくて逃げ出したくなる生徒を教官が必死で引き止める感じに違いない」と勝手に頭の中で思い描いてみたら、まさかの展開でした。なんと教官自ら生徒に退校届けを突き付けている。これは衝撃的でした。しかし、無作為に退校届けを突き付けているわけではなく、生徒に「自分の考え方」「自分の取るべき行動」をしっかり考えなさいと言うメッセージのようでした。「警察官になる理由」も一人一人違うのは当たり前のことだけど、生半可な気持ちでは人の命を守れないんだと言う教えもあり、とても感動的でした。

木村拓哉さん演じる教官は、見るからに厳しくて怖くて絶対に鬼教官だろうと思わせるくらい、貫禄があり威厳がありました。いつも明るくて、たまにおちょけて、笑顔が素敵な木村拓哉さんとは大違いなので、新鮮で目が離せませんでした。おそらく主人公の宮坂役の工藤阿須加さんは、イメージに合った役柄で、とても好印象でした。少し情けないところが、共感を得やすい、自分と重ねられるポイントだと感じました。楠本役の大島優子さんは、やっぱり秀才で真面目な役で、とてもしっくりきました。髪の毛がショートカットだったのが新鮮でした。学校の生徒の中では年配役の日下部役の三浦翔平さん。見た目が若々しいから、ほかの生徒と違和感ありませんでした。

木村拓哉さん演じる風間公親が、常に冷静でどこまでも生徒たちを追い込んでいくところが、すごいと思いました。日下部准(三浦翔平)は、元プロボクサーで妻子がいるのですが、成績が思うように上がらないことで悩む姿が印象的でした。宮坂定(工藤阿須加)は、元小学校教師で事故にあった時に助けられたことで警察官に憧れる青年を熱演していてカッコ良く、楠本しのぶ(大島優子)は、元インテリアデザイナーで頼れる姉御肌でしっかりした雰囲気が、とても良かったと思いました。平田和道(林遣都)は、警察官の息子なのにクラスいちの落ちこぼれを、とてもいい味を出していました。菱沼羽津希(川口春奈)が、とても美人で自信過剰な生徒を熱演していて良かったです。厳し過ぎる世界の中でぶつかりあったり、助けあったり生徒たちの生き残りをかけた必死さがとても迫力がありました。自分のやり方を貫き通して生徒に一切甘えを許さない風間の姿が、存在感があると感じました。

教場Ⅰを見逃し配信で視聴