北の国からの動画を1話~最終回まで公式見逃し配信で視聴する方法を紹介します。
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田中邦衛さん主演の往年の超名作シリーズの北の国から。北海道の美しい大地を舞台に、21年間にも渡って家族の成長が描かれた人気作品です。
北の国からの動画をお得に視聴するための情報とドラマがもっと楽しくなるキャスト・あらすじ・感想など番組情報もまとめてお届けします!
目次
北の国からの動画を公式見逃し配信で視聴する方法
北の国からの見逃し配信動画を1話〜最終回まで公式配信サイトで視聴できるのはFODプレミアムです!
放送後1週間はTverでも配信はありますが、1週間という短期間の見逃し配信でしかも広告やCMが多く見づらいという意見もあります。
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FODプレミアム | 〇(独占配信中) |
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北の国からはFODプレミアムの独占配信です。
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FODプレミアムの基本情報(月額料金・無料期間・メリットなど)
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北の国からのあらすじ・感想
北の国からのあらすじと感想を紹介します。
お好きなところから読んでくださいね♪
黒板五郎は富良野で寂しい一人暮らし。螢が旭川の看護学校を卒業して地元の病院に勤める日だけを心待ちにしている。そんな父の想いをよそに帯広で恋人の勇次とデートを重ね、将来の進路に悩む螢。一方、東京のガソリンスタンドで働く純はふとしたことからタマ子と知り合う。都会の単調な生活や、札幌にいるれいちゃんとの遠距離恋愛に飽き足らない純は、次第にタマ子と深い関係に――。そんなある日、タマ子が妊娠したらしいと知って純は・・・。
引用:FOD公式サイト
「北の国から巣立ち」は家族で見るのがためらわれるほどで、北の国からにしては異色ともいえる作品になっています。
タマ子(裕木奈江)は、計算なのか天然なのか純(吉岡秀隆)を誘ってきますが、純の本命はレイちゃん(横山めぐみ)。
男の人ってこんな風に浮気するんだなと思ってしまいました。
楽しんだあとの急降下が激しく、その後のシーンはずっと胸が痛みます。
タマ子とその叔父(菅原文太)、そして五郎(田中邦衛)をみんなを傷つけた純。
純のした行為は、永遠に十字架を背負わないといけないことです。
五郎が誠意だと出したカボチャにやるせない気持ちになりました。
カボチャはもちろん、お金が誠意ではないのですが、五郎にはお金を工面することすら大変なわけです。
タイムリーで見ていた頃は、100万円を工面するのに苦労する五郎に少しの情けなさを感じていましたが、今見ると100万円の価値に少しだけ違いが出ているような気がします。
しかし、物語はさらにこの後盛り上がりを見せます。
五郎が丸太の下敷きになるシーンは迫力満載でもうダメかと思ってしまいました。
北の国からはいつもピンチの連続ですが、巣立ちが一番ハラハラしました。
アッと言う間に時間が過ぎるほど内容が濃い作品です。
3番目に好きな作品は1992/巣立ちです。タイトル名の通り、それぞれの旅立ちが様々な視点で描写されており、
最終的には感動的な結末を迎えます。
リアルタイムで観てはいないのですが、純の妊娠騒動や蛍の看護師への道筋など、成長を楽しめる作品だと思います。
それぞれの地で、様々な経験をしていく子供たちと、富良野の地でひっそりと暮らす決意をした五郎さんとの対照的な生き方もこの作品の魅力だと思います。
どの作品もそうですが、どこか違う世界のお話ではなく、非常に現実的で、リアルな「家族」がしっかりと描かれています。
大人になった純や蛍の異性関係と富良野の奥地で生活する五郎さん。子供たちのために、必死にお金を工面する姿など泣ける部分が多数。
不器用ながら「子供のために」と行動する五郎さんに心打たれる作品です。
今では見られない「昔気質の父親」そのもので、言葉にすることのできない感情が物語にいいスパイスとして浸透しています。
北の国からは心にズシンと訴えかけてくるドラマですが、中でも「’92巣立ち」は胸に残りました。
不器用な子育てしか出来ない父親のもとで育った子供達が、必死で親の愛を感じたくてもがく姿や
純が富良野を離れて東京へ巣立っていく様子が、見ていて苦しかったです。
親元でぬくぬくと好きな事をさせてもらっているのが当たり前な世の中で、中学卒業してすぐに
なにも深い目標無しに親元を離れる事を選択すれば苦労する事は正直わかりきっています。
可哀そうだと思ってしまう部分と、でも生きていくうえで無駄にならない何かを学ぶんだろうと言う部分が
心の中でごちゃごちゃになってしまう、複雑な気持ちです。
そんな純と対照的な、じっと耐える蛍の気持ちも痛々しく感じます。
子供の頃の蛍は、純のように心の中を吐露する事があまりなかっただけに、寂し気な瞳が気になりました。
結果、蛍が就職して家を出てからの父親や家を避ける行動とつながって行ったのだと思います。
子供達の苦悩が形になって表れた「’92巣立ち」は切なくてたまらない気持ちでいっぱいなる展開でした。
黒板五郎は富良野で一人暮らし。純は市役所の臨時職員としてゴミ収集の仕事をしながら、札幌のれいと遠距離恋愛を続けてはいる。だが会うたびに洗練されるれいとのぎくしゃくした関係にいらだちをおぼえている。そんな時、20歳の小沼シュウと出会い・・・。
引用:FOD公式サイト
またもちょっと変わった女性と出会う純(吉岡秀隆)です。
初恋のレイちゃん(横山めぐみ)は可愛かったですが、家庭環境が悪かったですし、タマ子(裕木奈江)は不思議系でした。
北の国から95秘密で仲を深めるシュウ(宮沢りえ)は、世捨て人のような話し方をするミステリアスな女性。
秘密とは、シュウのぶったまげた過去ですが、純は知らんぷりを通そうと決めているのについつい責めるようなことを言うところが純らしいと言うか悪いところだと思います。
さらに驚くのが、シュウが五郎(田中邦衛)と混浴すること。
それは、悪い噂が立っても仕方ないと思いました。
ここもシュウのミステリアスな面です。
そして、今回は蛍(中嶋朋子)の不倫。
純と蛍が順番に何かしらやらかすので五郎が気の毒に感じます。
蛍は良い人ですが、なんだか負のオーラがすごくて自分から幸せを手放しているように思えてなりません。
子どもの頃は蛍は純より明るく聡明な子だったのですけどね。
ひとまず秘密が理由では別れなかった純とシュウにホッとしました。
そして、だんだん純が五郎に似てきていると感じました。
長いシリーズならでは、感じられる良さだと思います。
2番目に好きなシリーズは1995/秘密です。シリーズの中でも、どろどろした人間臭さが一番際立つシリーズではないでしょうか。
純も蛍も、それぞれ自分の道を進み、その中での葛藤や人間としての部分がまざまざと描かれている作品だと思います。
宮沢りえさんや横山めぐみさんなど、純の恋人としての出演も非常にマッチしていました。昨今のドラマでは感動的に済まされる恋愛も、このシリーズでは非常に泥臭く描かれており、蛍も今では頻繁に聞かれる「不倫」というワードも当時としては非常にショッキングな内容のものでした。
幼いころから見ている視聴者の方の中には、子供たちの成長を楽しみにしている方たちもいると思いますが、きれいに描かれるのではなく、人としての葛藤や人間関係の描写も当時としては非常に衝撃的な内容かと思います。
当時私は小学生の高学年でしたが、今でもそのような情景は覚えています。かといって、官能的な内容ではなく、人間模様として当時は観ていました。
しかし、相応の歳となり、改めて観返すと当時とは全く違った視点で観ることのできる作品です。
純はシュウの両親に挨拶をするため上砂川の実家を訪ねていた。純は、シュウの父(室田日出男)や家族への挨拶よりも、シュウが実家へ帰る決心をしていたことの方がショックだった。同じ頃、五郎の元に雪子(竹下景子)が顔を見せた。喜ぶ五郎に雪子は、正式に離婚し一人息子の大介も手放し、たった一人でこの富良野に戻ってきたという。そして、ショッキングな出来事が立て続けに純を襲う。「急に帰ることになりました」シュウが書き置きだけ残してアパートを出て行ってしまったのだ。蛍も、どうやら五郎と純に内緒で富良野に帰ってきているらしい。和夫(地井武男)に、誰にも内緒でお金を貸して欲しいと言ってきたという。和夫が秘密にできないと言うと、雪子や正吉、草太の元へも訪れた。金を用立てるという草太は、蛍に20万を何の目的で使用するのか、聞いた。「お腹に赤ちゃんがいるの。別れた人の赤ちゃん。一人で産むの。決めたの。産んで育てるの」五郎にも純にも言えずにいる蛍。だが、このことを一人で抱えられる草太ではなかった。そして、それが蛍の将来を左右することになろうとは・・・。
引用:FOD公式サイト
北の国から「’98時代」は黒板家はもちろん、まわりの人達含め人生の大きな問題に直面します。
純とシュウの関係、蛍の妊娠、仕事、借金、命など、見ていてハラハラしてしまいました。
避けようとして避けられるものではない運命って本当にあるのかもしれません。
先にどんな結果があるのかはわからないけど、その場その場で精いっぱい対処してくいかない人生の難しさや
大人になると自分だけではどうしようもない事や、自分だけで決められない事が沢山出てきます。
北の国からと言うドラマは、そういう事が次から次へと押し寄せて来るので、ドラマを見終わった後
頭と心はずっしりと重くなっていしまいます。
けれどそれは決して不快な訳でなく、自分の過去を思い返し反省するきっけかけを作ってくれた気がします。
面倒な事をしなくて済んでしまう現代の生活は、便利だけど大切な何かが欠けているのかもしれません。
家族の長い歴史の中には嫌な事も起こりますが、それを乗り越えて初めて家族は完成するのかもしれないと思わされました。
富良野では、蛍(中島朋子)が町を出ていった純(吉岡秀隆)と夫の正吉(中澤佳仁)に思いを巡らせ、3歳になった息子の快(西村成忠)と共に暮らしていた。2人は、草太(岩城滉一)から引き継いだ牧場を潰し、多額の借金を残しこの町を出て行った。五郎(田中邦衛)は「時代の運命」と言うが、居場所さえ知れない正吉をただ待つしかない蛍は辛かった。
そんな中、雪子の息子・大介(沢木哲)と、和夫(地井武男)の娘・すみえ(中島ひろ子)が富良野に帰ってきた。それぞれに問題を抱えての帰省のようだが・・・。その頃、純は羅臼という地で廃棄物処理をして暮らしていた。高村 結(内田有紀)という女性とも知り合い、結婚も意識するが、結にはただならぬ事情があると聞かされ尻込みしてしまう。
一方、五郎は蛍に言われ精密検査を受けるが、その検査の多さに我が身を案じ始めるのだった。
引用:FOD公式サイト
毎回何かしらやらかす純(吉岡秀隆)ですが、今回は借金。
仕方ないといえばそうですが、無責任さが悲しいです。
そんな純を五郎(田中邦衛)は可哀想と言いますが、純を無知に育てた五郎にも責任があると思います。
でも、なぜかモテる純。
シュウ(宮沢りえ)は少し個性的でしたが、結(内田有紀)は、最初の結婚相手が悪いだけでとても良い子で純にはもったいないくらいです。
純にはシュウくらい訳アリ娘の方が合っているような気がします。
結との結婚もすんなり行きませんが、北の国からですから想定内です。
さらに、遺言での名シーンは中畑のおじさん(地井武男)の涙です。
近寄れない雰囲気が漂うくらいの悲しみを感じました。
ラストは、無責任だった純がきちんと三沢のじいさん(高橋昌也)の世話をすることで決着が付き、無事富良野に帰れて大団円ですが、きっとこれからも波乱万丈な人生が続いていくのかなと想像します。
ずっと続いたシリーズが終わってとても寂しいです。
五郎の遺言は、お金では買えない幸せや少しの物で生きられるというメッセージがありこれからの時代に合っているように感じました。
2002/遺言が一番好きです。シリーズの完結編であり、五郎さんや純、蛍の成長過程や生き様などが集約された完結であり、遺言という名の通り、「遺す」とは何かを考えさせられるストーリーです。自分がその年代になったとき、子供たちに何を遺せるのか。お金や財産ではなく、心に「遺る」何かを教えてあげたいと思わされる作品です。当時、私は18歳。まだまだ親の死や自分の将来など考えもしない年齢です。しかし、この作品をリアルタイムで観たとき、
将来の展望や今後考えなければいけないことも少し理解できた気がします。この「遺言」だけは、今になっても観ることがあります。北海道出身ということもあり、その時の情景や季節など肌で感じたからこそ違う視点で観れたのだと思います。遺言は道東がメインで進んでいきます。自然あふれる道東の魅力や、今でも羅臼には「北の国から」が息づいています。自然豊かな環境ゆえの厳しい寒さや夏の恵みなど、この作品を通して感じていただき、ぜひ一度この地に足を運んでいただけたらと思います。
北の国からの中で一番好きなシリーズは、最終シリーズの「’02遺言」です。
黒板家の3人は今までそれぞれに重い物を抱えながら、すれ違いを繰り返していましたが
この遺言では、そのわだかまりが少しずつ溶けて、やっと3人が家族としてお互いを認め合って行きます。
それまでの3人があまりに見ていて辛かったので、最後にみんながひとつになったようで
見ていて心がとても温まりました。
五郎さんの孫を愛しむ様子が微笑ましく、とても心に残りました。
家族とは、愛とは何なのか言葉では表現できませんが心の奥で理解出来た気がします。
黒板家の3人はそれぞれが大きな失敗や過ちを繰り返しますが、それをいくつも乗り越えていきます。
平凡な毎日を送っているとなかなか気づけませんが、人は失敗や過ちを繰り返して成長するんだと思います。
誰でも大きな壁にぶつかる事はありますが、それに立ち向かう勇気が必要なんだと
北の国からを見るたびに思わされる気がします。
このシリーズで北の国からは終わってしまいましたが、その後のみんなを見てみたい気がします。
\シリーズ1作目は全話配信中/
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北の国からのキャスト・出演者一覧
役名 | キャスト名 |
黒板 五郎(くろいた ごろう) | 田中邦衛 |
黒板 純(くろいた じゅん) | 吉岡秀隆 |
黒板(笠松) 蛍(くろいた(かさまつ) ほたる) | 中嶋朋子 |
木谷(水谷)凉子(きたに(みずたに)りょうこ) | 原田美枝子 |
北村 草太(きたむら そうた) | 岩城滉一 |
中畑 和夫(なかはた かずお) | 地井武男 |
黒板(宮前)令子(くろいた(みやまえ)れいこ) | いしだあゆみ |
笠松 杵次(かさまつ きねじ) | 大友柳太郎 |
北村 清吉(きたむら せいきち) | 大滝秀治 |
北の国からの番組情報
番組タイトル | 北の国から |
放送局 | フジテレビ系列 |
放送開始日 | 1981年10月9日 |
放送時間 | 22:00~(金曜日) |
原作 | 原作・脚本 倉本聰 |
主題歌 | さだまさし「北の国から〜遥かなる大地より〜」 |
公式サイト | https://www.bsfuji.tv/kitanokunikara/ |
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本ページの情報は2021年4月時点のものです。 最新の配信状況はFODプレミアムにてご確認ください。