【きみはペット2003(松潤)公式見逃し動画】1話から最終回まで無料視聴する方法！松本潤主演ドラマ最新配信・再放送情報もお届け！

巌谷スミレ(小雪)は、東大卒で新聞記者として働いているキャリアウーマン。モデルのような迫力のある容姿と生真面目で融通の利かない性格から、社内では敬遠されがち。すべてに順調なように思われがちだが、恋愛には不器用で恋人の吉田(長野博)に振られてしまう。その上、上司の浜崎(団時朗)の言動に激怒して殴ってしまう。やってしまったと落ち込んで家に帰ってきたスミレは、家の前に大きい段ボールが置いてあるのに気づく。不審に思いながらも段ボールを開けてみると、中には傷だらけの青年(松本潤)が入っていた。驚くスミレだが放っておくこともできず、家で看病することにする。次の日目を覚ました青年は、自分のことは何も語らず、しばらく置いてほしいと甘えてくる。困惑するスミレだったが、フワフワの天然パーマが昔買っていた犬に似ていたため、ペットとしてならいいよと冗談半分で言ってみる。すると青年はそれでいいと快諾。スミレは青年をモモと名付け一緒に暮らすようになる。

小雪さん演じるスミレがマンション前に置かれた段ボールに入った傷だらけの青年を助けたことから始まるストーリーであり、昔大事にしていた飼い犬・モモに似ていたことから飼い主・ペットという関係性で同居することになる展開にあり得なさを感じつつ、スミレの容姿端麗さと松本潤さん演じるモモの美青年で人懐っこい姿から素敵で運命的な展開に感じさせました。一緒に暮らすことを提案したスミレ自身も最初は半信半疑でしたが、徐々にモモがいる生活が当たり前になっていく姿にモモに対して心の拠り所を感じさせました。また、途中ずっと憧れていた先輩・蓮實との関係がうまくいきかけてもモモの存在がチラつく様子にモモの存在の大きさを感じさせられました。モモ自身もスミレを取られたくない気持ちの強さが見られ、二人の絆の深さを感じられます。恋愛関係になっていく兆しがありながら、最終的には飼い主とペットという関係性に定着している姿から、お互いなくてはならない存在になっていると感じる結末に温かくなりました。モモの愛らしさに最後まで胸キュンが止まりませんでした。

モモを演じる松本潤さんが注目キャストです。容姿の美しさと共に人懐っこい性格が松本さんとマッチしているように感じ、惹き付ける魅力を感じた役柄でした。スミレの前では可愛いペットでありながら、モモを離れた合田武志という本来の姿に戻るとクラシックバレエ界で名を残す存在であることやモモのときには見られない冷たく寂しそうな表情を見せる様子にモモというのは自身を忘れさせてくれる分身なのだと感じさせます。また自分の素性を知らないスミレに安心感を感じているようにも思え、スミレにとって癒しの存在でありながらモモもスミレに癒されていると感じられ、笑顔溢れる二人の関係性に胸キュンが止まりませんでした。可愛いと感じる反面、影を感じるという二面性に強く惹かれた役柄でした。

当時はまだ二十歳くらいでモモの方に近い年齢だったから、松潤みたいなペットがいたらいいな～くらいにしか思わなかったけど、今見たらスミレ目線でよりデレデレになってしまうと思います。外ではバリバリ働いてるけど、家ではペットのモモに癒されるなんて、なんて贅沢なんだ！と思います。外で働くということは多少はストレスを抱えるということになると思います。実際にモモのようなペットを飼うという事は出来ませんが、疲れたOLさんがこのドラマを見て癒されることはあると思うので、このドラマは癒し効果があるのでは？と思いました。モモに心を開く前のスミレと、打ち解けた後のスミレとのギャップにも凄くキュンとします。小雪さんがめちゃくちゃキレイです。

注目キャストはもちろん松本潤さんです！このドラマが放送された時の松本潤さんはまだ10代ということで、幼さが残っていますがそれが本当に可愛いです。今の松本潤さんも大人の魅力あってカッコいいですが、この年代の松本潤さんの可愛さを楽しんでもらえたらいいなと思います。まさにペットという言葉がぴったりで、フワフワパーマの髪の毛も凄く似合っています。主人公のスミレに甘える姿は本当に天使のようで、キュンキュンすること間違いなしです。このドラマを見終わった後には、モモのようなペットが飼いたくなります！そして、松本潤さんのダンスシーンもあるのですが、ペットのモモの時とのギャップが凄くて、そこも魅力の一つだと思います。さすがジャニーズということもあり、見とれます。

作品への感想は、最初「若い男の子がペットとしてキャリアウーマンに”飼われる”話」と聞いた時は、正直「え、何それ」「あり得ない」と思いましたが、見始めると松本潤くんがとてもハマっていて、違和感なくすんなりと入り込む事が出来ました。普通、なかなかあり得ない設定と状況だけに、人間のラブストーリーですが半分ファンタジー感があり、これもこれで楽しかったです。個人的にはやっぱりモモがスミレちゃんにじゃれついてイチャイチャしているシーンが可愛くて好きでした。モモには蓮實先輩という手強いライバルもいますが、結局モモの隣はスミレちゃんだけだし、スミレちゃんにもモモが本当にお似合いだなと、全話通して強く思いました。

注目キャストは、モモ役の松本潤くんです。今でこそ嵐の中でも演技派・俳優班と言ったイメージの強い彼ですが、放送当時はまだ10代(ドラマが終了してすぐ二十歳になりました)で、勿論当時から演技は上手いのですが、まだ若く、(いい意味で)どこか危なっかしくて可愛くて、守ってあげたいなと思わせてくれる青臭さがまた大きな魅力になっているなと感じました。私は当時小６で、大人になってからこのドラマを改めてしっかりと観たのですが、当時からモモのとりこになっていた女性が多かったんだろうなーと思いました。ドラマのスミレちゃん位の年齢になってから観ると、より感情移入でき、小６当時とはまた違った魅力に気づけた気がします。