【怪物くん(ドラマ)】1話〜最終回まで公式無料見逃し動画の視聴方法をお届け！大野智主演作品の再放送や配信状況は？

今から100年前、怪物界VS悪魔界の抗争は怪物大王(鹿賀丈史)の一撃により、怪物界の勝利で決着が着いたと思われていた。そして現在、怪物ランドでは怪物大王の一人息子・怪物くん(大野智)の新大王即位式が執り行われようとしていた。しかし、怪物くんは大王に修行して出直してこいと告げられ、突然人間界に落とされてしまう。お供に付けられたのはドラキュラ(八嶋智人)、オオカミ男(上島竜兵)、フランケン(チェ・ホンマン)の3人だ。新大王になるはずが、修行を終えるまで戻れなくなってしまった怪物くんは訳が分からず、ヤダヤダと駄々をこねるがどうにもならず。しかも正体を人間に知られてはいけないという制約があり、お供の3人も途方に暮れてしまう。思わず怪物の姿に戻ってしまう怪物くん。その時、たまたま通りかかったヒロシ(濱田龍臣)にその姿を見られてしまう。さらにその頃、すっかり弱体化した悪魔界では王子のデモキン(松岡昌宏)を復活させようとデモリーナ(稲森いずみ)が画策していた。

ドラマ「怪物くん」は、人気アイドルグループ嵐の大野智が主演を務めた事でも話題となった作品であり、原作者の藤子不二雄Ⓐが「見事に大野君が自分の怪物くんをつくりあげてくれた!」や「テレビにへばりついて見ている!」など絶賛したほどの傑作ドラマです。ドラマ「怪物くん」は、主演の大野智だけでなく市川ヒロシ役を演じた濱田龍臣やK-1で活躍しフランケン役を演じたチェ・ホンマンなどキャスティングでも注目を浴びたドラマであり、映画の様に見えるシネマ風エフェクトかつ16:9レターボックス映像で放送されたことでも新鮮なドラマです。また、ドラマ怪物くんは、正体を知られたら怪物ランドに帰れないという制限やお供の3人の設定など、原作漫画と設定が大きく異なる部分が多くあるのでオリジナル性が高くより練り込まれたストーリーで面白いです。

ドラマ「怪物くん」は、人気アイドルグループ嵐の大野智を主役に、親友の市川ヒロシには民放連続ドラマ初のレギュラーとなる天才子役の濱田龍臣をキャスティングし、人間界の常識に疎く天然なところのある怪物くんとしっかり者の市川ヒロシの相性が非常に良いドラマです。怪物くんも頭の上がらない怪物大王には、1990年代に人気を博したバラエティー番組「料理の鉄人」で司会を務めた鹿賀丈史をキャスティングし、料理の鉄人世代には黒のマントを纏い異様さを放っていた鹿賀丈史は怪物大王のイメージとリンクします。ドラキュラには、個性派俳優として映画やドラマだけでなくラジオ番組や声優までこなす八嶋智人をキャスティングし、オオカミ男とフランケンにはダチョウ倶楽部の上島竜兵とチェ・ホンマンをキャスティングしています。また、怪物くんと敵対する正義くん/デモキンとデモリーナに大野智の先輩のTOKIOの松岡昌宏と稲森いずみをキャスティングし、おとぼけの怪物界と大人の雰囲気を醸し出す悪魔界で子供にもわかりやすい明確なキャラクター設定を行っています。

リアルタイムでも見てました。コメディ要素たっぷり、時にはジーンとくるシーンもあり全話楽しんで見てました。大野くんがなんか可愛く見えたり、ドラキュラ達3人が息ピッタリ。友情について考えてしまう部分もありました。すごくはまっていたドラマです。大王の親心もなんとなく共感できてしまう時もあり、子供のために頭を下げるところはジーンときてしまいました。姉弟の2人で生活して、姉の親心も感心してしまいました。遊びたい年頃にあそこまでできるかなんて自分に置き換えて考えてしまいました。敵役に松岡さんというのはなんだか意外でした!稲森さんの想いも切なかったです。一途すぎて。再放送では小5から小1の娘達もはまってしまい、まさしく大人から子供まで楽しめるドラマだと思います。子供たちには友情など、子供時代だからこそ学べるものもあるのかなと思いました。

フランケンシュタイン役のチェホンマンさんです。まさしく！フランケンシュタインぴったり。大きいという見た目の存在感もかなりありますが、セリフはほとんどないのに表情で訴えるところなんかは役者というわけではないのにすごいなぁと思いました。フランケンシュタインの優しい部分が細かいところでも出ていたし、うなずいて訴えるところなんかカワイイと思えてしまいました。恋をしているときの、照れるところ恥ずかしがったりしていたところなんか表現がすごいなぁと思います。落ち込むシーンなんかはものすっごい落ち込んでいて同情したくなってしまいました。小学1年生の娘がフランケンシュタイン意外と怖くないね!なんかかわいいかもとキャラクターの中で一番好きだと言っていました。チェホンマンさん本人の優しい部分が出てたのかなぁと思います。

子供の頃、好きでみていたアニメの実写版を、嵐の大野さん主演で！という事でとても楽しく見ていました。アニメの怪物くんとはちょっとイメージが違ったけど　大野さんの振り切った演技が、こうゆう感じもありかな？と思わせてくれました。怪物くんは、怪物ランドのプリンスでわがまま放題でしたが、人間界で生活して人間と関わる事で、本当の優しさ、強さ、愛を知り成長していくお話です。
これは、怪物ならずとも人間にも普通に当てはまることで、なるほどな！と思える事が多いと思います。子どもから大人まで一緒にみて楽しめて、一緒にほっこりできるドラマだと思います。毎回、大野さんが決め台詞とともにやっつけるシーンはすっきり爽快です。

もちろん大野さんです。意外にも、ハマり役だと思います。カラフルな帽子、大きな耳、黄色の派手な服、わがままな言動、お芝居上手で笑ってしまいます。大野さんの可愛い、無邪気な笑顔がポイントポイントで出てくるのも、かなりの魅力だと思います。いわゆる、ツンデレ効果をお楽しみください！といった感じですね。それから、お供の、ドラキュラ、フランケン、オオカミ男の３人、これまたナイスキャスト。ドラキュラ役の八嶋智人さん、オオカミ男役の、上島竜兵さん、フランケン役は、なんとチェ・ホンマンさんそれぞれピッタリの役どころです　。フランケンなんて、映像加工なしでそのまま大きいので、驚きです。
人間界では、人間ぽい容姿になっていますが、もとの姿になるところもなかなか見どころです。