【公式見逃しフル動画配信】カバチタレを最終回まで視聴する方法！山下智久出演ドラマ動画の最新配信・再放送情報をお届け

田村希美(常盤貴子)は自動車整備工場に勤めていたが、覚えのない無断欠勤を理由に突然クビを言い渡されてしまう。なすすべもない希美は病院で医師相手に愚痴をこぼしていた。すると、隣で診察を受けていた栄田千春(深津絵里)に声を掛けられる。「戦わなきゃ、ダメ」。驚く希美に、千春は何かを書いた紙を渡し内容証明で会社に送るよう言う。言われた通りにしてみたところ、数日後会社から2か月分の給料が送られてきた。あっさり給料を出させた千春に、「あの女、何者？」と思う希美だった。

茸本健司(保阪尚輝)はヤバい筋から借金して、追い詰められていた。するとその金融業者にとある温泉宿に女を売り飛ばすことを提案される。さっそく茸本は、その温泉宿に女を騙して売り飛ばしてしまう。

ある日、希美の弟・田村雄太(山下智久)から姉が行方不明だと相談される千春。なんと茸本に売り飛ばされた女とは希美のことだったのだ。

カバチタレはDVDを買って何回も観ました。何年経っても古さを感じない良いドラマです。
行政書士の千春が依頼人によっては悪事に法律を使い、その矛盾に複雑な想いを抱きながら仕事に邁進し身の回りで起きたトラブルを解決していきます。のぞみが男に騙されているところを助け、2人は仲良くなり友情が芽生えていきます。のぞみの人の良さに千春は魅力を感じ、のぞみは千春のかっこよさを素直に褒め、2人の信頼関係は観ている側も羨ましくなるものがあります。
原作通りだとコテコテ過ぎる部分がありますが、ドラマは性別の設定も変えてあり女性にも十分観やすい内容です。キャストも後に活躍する俳優ばかりで20年経った今も観ていて楽しいです。

深津絵里の作品の中で最も好きなドラマです。ふわふわした優しい役も演じられる女優さんですが、かっこいい役も自分のものにしてしまう演技力でした。
ゲストキャストにもこだわったドラマで若い頃の水川あさみが高校生役、山田優がダンサー役、香里奈が山下智久の彼女役として出演しているのが可愛すぎます。
常盤貴子の弟役で山下智之がでていますが若くてとてもかっこよく、それだけを楽しみに観ていた人もいると思います。婦人警官役で篠原涼子が出ていて、その絡みも面白いですが、何よりも綺麗で驚きます。常盤貴子の可愛い演技力も抜群で、深津絵里と常盤貴子のタッグをもっと観たいと思いましたが続編がなかったのがとても残念でした。

この作品は、２００１年に放送された常盤貴子さんと深津絵里さん主演のドラマです。
原作漫画の設定とちがう部分がありますが、ドラマにはオリジナルの部分もあるので、この違った部分は楽しめる要素の１つになっています。
性別を変えるという点は、思い切った設定だと感じました。
全てが重い内容のドラマではなく、ラブコメディな部分もあるので楽しく見ることができます。
とはいえ行政書士事務所を舞台に法律知識をもちいて依頼人を守っていくというストーリーなので、毎回の放送では様々な法律を知ることができます。
毎回巻き起こる法律バトルを見ていると、法律のイメージをつかめるという点でもオススメのドラマです。
身近に起こりそうな内容をテーマにしているので勉強にもなると思います。

１番注目してもらいたいのは、もちろん主演の常盤貴子さんと深津絵里さんですが、他のキャストも今見返すと豪華だなあと感じます。
田村(常盤貴子)の弟役が山下智久さんだったり、栄田(深津絵里)と仲の悪い役が篠原涼子さんだったりと豪華です。
お笑い芸人の北陽・虻川美穂子さんは毎回、違うわき役で出演するのですが、どれも個性的なくせがあり、わき役ですが印象に残ります。
そして、このドラマは毎回テーマとなる法律があり、そのたびにゲスト俳優が出演するのも魅力の１つです。
俳優はもちろん、お笑い芸人もキャストとして出演しているのでバラエティーに富んでいます。
キャストによっては数回にわたって登場することもあるので、毎回見た方が楽しめる内容になっています。

まずは、常盤貴子さん演じる田村希美が、いきなり温泉宿に売られそうになるというオープニングが衝撃的でした。そして、深津絵里さん演じる栄田千春が、問答無用に文句を言いまくって、絶体絶命の危機から救おうと畳み掛ける感じが最高に面白かったです。そして、行政書士という職業についても、この作品で初めて知りました。依頼が来ないと何もできないというのも印象的でした。弁護士とどう違うのか見分け方がわからない気もしましたが、大変なお仕事だなと思いました。カバチとは広島弁で文句のことなど、広島弁というのがテーマになっているというのも興味深いです。そして、依頼人を救うところは感動的ですが、コミカルなシーンも満載で見ごたえがありました。

なんといっても行政書士を演じている深津絵里さんが、広島弁でカバチをたれまくる感じがインパクト大という感じで印象的でした。それまでは、深津さんは可愛らしいヒロインというイメージが強かったので、鉄の女的な役柄は、それまではそういうイメージがなかったので斬新な感じがしました。カバチをたれまくって世間の理不尽から弱者を救う感じが格好良かったです。そして、対照的だったのが、女性らしいキャピキャピ感を出しまくりだった常盤貴子さんで、可愛らしさが爆発していたという感じがしました。常盤さんの弟役の山下智久さんも姉思いな役柄を演じているのが印象的でした。そして、陣内孝則さんがキャラの強さを前面に出しまくっていて、個性を爆発させて演じているのが面白かったと思います。