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葉月蓮介(木村拓哉)は、一代で業界トップの家具専門店を築き上げた。

更なるターゲットは中国市場で上海に第一号店をオープンさせようとしており、インテリアデザイナーの二宮真絵美(篠原涼子)も追い込み作業に忙しくしていた。

2人は学生時代からの友人で蓮介からの信頼も厚く、唯一無二蓮介に意見を言える人物でもあった。

オープンが間近に迫る中、蓮介は真絵美に内装のやり直しを命じる。

蓮介は工場を訪れた時、リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)と出会い、これが2人にとって大きく人生を変えていくことになる。

蓮介はシュウメイを家具店のイメージモデルに提案し、蓮介の右腕の敏腕部下の蔡風見(松田翔太）はシュウメイの身辺調査に乗り出す。

ちょうどその頃、モデルの大貫柚月(北川景子)も上海を訪れていた。

2人はマスコミに写真を撮られた直後で、今回もマスコミから追われていた。

上海で一同が会した時、いよいよ物語が動き始める。

このドラマは、木村拓哉さん主演の月9ドラマで、木村拓哉さん演じるインテリアメーカーの社長葉月蓮介が、3人の女性との出会いを通して、大切なものに気づき、ゼロから人生をやり直していくストーリーです。

蓮介が経営する「レゴリス」は、国内のみならず中国進出を狙っていくわけですが、新興企業の勢いを感じさせてくれるものでした。

ただ勢いだけでは成功しないのがビジネスの世界で足元を掬われてしまうところなどの展開はビジネスの要素もしっかりと描かれていて経済ドラマとしても楽しめました。

今回、蓮介はインテリアデザイナーの二宮真絵美、資産家令嬢で人気モデルの大貫柚月、そして中国人女性・リュウ シュウメイと出会いますが、この3人の女性のうち誰を選ぶかは最終回の最後まで分からない展開で、個人的にはシュウメイと結ばれてほしいと思っていたので、意外な展開に一本取られた気分です。
(30代男性)

主演の木村拓哉さんは、今回は若き社長役でしたが、彼の凄いところはその役のオーラを出せるところだと思います。

これまで木村さんは検事、ピアニスト、美容師といったさまざまな役柄を演じてきて、どの役も器用にこなし、違和感のない雰囲気を醸し出してきましたが、今回もクリエイティブあふれる若き新興企業の社長役を見事に演じきっています。

人によっては全部キムタクと言う人もいますが、それだけ役柄のオーラを身に纏い、存在感のある演技をされているからだと思っています。

また、シュウメイを演じたリン・チーリンの圧倒的な美しさはさすがでした。

北川景子さんの美しさも霞んでしまうぐらいに思えました。

蓮介を最後まで一途に想う気持ちを切ない表情で体現されていて良かったです。
(30代男性)

このドラマの最大の魅力は出演者が豪華な事だったと思います。

木村拓哉さんだけではなく、明石家さんまさんが本格的にドラマに久しぶりに挑戦したという事で話題が沸騰でした。

それもシュールな刑事役という事で、お笑いの天才は演技も上手いと思ってしまいました。

それも、数々の職業を演じてきた木村拓哉さんが今回は純粋な恋愛ドラマになっているとことで見ごたえ十分でした。

相手役のリン・チーリンさんがとにかく美しく見ているだけで好きになってしまいそうでした。

ワンマン社長の木村拓哉さんが、人を切り捨て最後は人に切り捨てられる切ないストーリーでしたが、因果応報だと思いました。

最後に人の大切さを感じるストーリーになっていましたが、非常に重たく濃厚なドラマだったと思いました。
(30代男性)

リン・チーリンさんが注目のキャストだったことは間違いありません。

月9ドラマのヒロインに日本人意外のそれも、大物が登場すると言う事で話題沸騰でしたが、とにかく美しかったです。

年齢を聞くとまた驚きますが、美人な人は何歳になっても美人なんだと思いました。

言葉は片言の日本語でしたが、顔の表情で相手に伝えるという一流の演技力は確かなものでした。

突然イメージガールになり注目され戸惑いながら進んでいく健気な女性を演じるリン・チーリンさんは間違いなくこのドラマを引き立てた最大の功労者だと思いました。

日本ドラマのヒロインに外国の方が挑戦されるという初の試みと思えるドラマを成功させたリン・チーリンさんは最大の注目キャストです。
(30代男性)

木村拓哉はこれまで検事やピアニストなど数々の職業役に挑戦してきたので、会社の代表はどんな風に演じるのだろうと期待していました。

しかも、日本国内ではなくて上海にも舞台をうつすということもあり余計です。

今回のドラマでは、彼のクールな部分がうまくいかされていたと思います。

「執着心」でここまで事業を成功させってきたとしても、血も涙もない男という彼の薄情な部分が、結局最後は自分が切り捨てられるということで、自分もそんな人生は歩みたくないしみっともないと思わせられました。

実業家である前にそもそも一人の人間として原点に立ち返るという部分は感動的でした。

登場する3人の女性たちも皆さんとっても綺麗で、画面が華やかでした。

リン・チーリンさんは名前は聞いたことあった程度なのですが、やはり世界に目を向けると上には上がいすぎてスケールも広がると感じ、男性をめぐる争いもその分か国で面白かったです。
(40代女性)

リン・チーリンは名前を聞いた程度で実際に作品を見るのは初めてでした。

台湾出身の女性モデルであり女優だというのですが、その美しさは言葉に尽くせないほどでした。

日本の女優さんやモデルさんには失礼ですが、別格という感じがしましたね。

確か EXILEのAKIRAさんと結婚されて話題になっていました。

このドラマの中で、キムタクとやりあうシーンを何度も見ましたが、その容姿のたぐいまれなる美しさ、見事な演技力には脱帽しました。

「台湾一有名なモデル・女優」と評価されるぐらいなので、それはそれは共演者もドキドキしたのでは？

いわば台湾の顔ともいえるでしょうし。

ご結婚を機に益々日本の作品との縁が増えるといいなと思います。
(40代女性)