【公式フル動画】映画エヴァンゲリオン序の無料視聴方法！最新地上波＆配信情報！

未曾有の大災害「セカンドインパクト」により、世界の総人口が半分に減ってしまった中、人類は謎の巨大生命体「使徒」による攻撃に悩まされていた。14歳の少年・碇シンジは3年間音信不通だった父親・碇ゲンドウに呼び出され、第3新東京市へとやってきた。そこへ突然使徒が襲来！危ないところを助けてくれたのは、ゲンドウに言われてシンジを迎えに来た葛城ミサトだった。シンジはミサトに使徒に対抗する組織、国連直属の特務機関「NERV（ネルフ）」へと連れていかれる。NERVの最高司令であるゲンドウは再会を喜ぶでもなく、シンジに汎用ヒト型決戦兵器・人造人間「エヴァンゲリオン」初号機を見せ、これに乗って使徒と闘うよう言い渡す。いきなりのことに困惑し、拒絶するシンジ。ゲンドウは乗れないならさっさと帰れと突き放し、代わりに綾波レイを初号機に乗せると言う。しかし、運ばれてきたレイは満身創痍でとても戦える状態ではない。そんなレイの様子をみたシンジは、自分がエヴァンゲリオンに乗ることを決意する。

映画「エヴァンゲリオン序」を視聴した感想はエヴァンゲリオンのアニメの序盤を再構築した作品であり、非常に美しい作画とストーリーが展開される素晴らしい作品になったと思います。これまでのアニメでは語られていなかった部分もこの作品では描かれているのでエヴァンゲリオンのファンであれば必ず楽しめる作品になっていると思います。この映画ではテレビアニメの第１話から第６話までのストーリーを再構築しているので既視感があるかと思うのですが、作画がすべて綺麗に作り直されているのでアニメを何度も見直したファンの方でも楽しめますし、テレビアニメと異なって渚カヲルが登場するなどの変更点もあるのでアニメと比較して楽しめる映画です。

エヴァンゲリオンシリーズを通してやはり注目の登場人物は主人公である碇シンジだと思います。劇場版ということもあって今後の展開や彼の考えについても非常に興味深いと思いますし、使徒との闘いを通して変化していく心情や戦いに赴く際の苦悩などが非常に良く描かれていると思います。また、碇シンジの声優を務める緒方恵美さんの演技も思春期の少年の心情やエヴァンゲリオンに乗って戦う際の苦悩を素晴らしい声を演じてくれていて、アニメシリーズと比較して更に上達しているように感じるので、今までのアニメを見ていた方はそういった点も楽しめるでしょう。今後もさらにこのエヴァンゲリオンシリーズは続いていくので非常に楽しみな作品です。

じぶんは現在で３４歳の男性で会社員をしております。じぶんは1995年にリアルタイムで放送をされた頃からこちらのアニメ・エヴァンゲリオンを見ておりました。ですので、内容などは大体今でも頭に入っております。それを踏まえたうえで、こちらの映画を拝見させていただきましたが、原作の初期のアニメをグラフィックなども綺麗にして現代風にアレンジをした内容だと思いました。ストーリーなども基本は変わっておらず、原作を知っている人ならばあまり面白みなども感じることがないかと思いますが、それでもファンであるならば楽しめる内容だと思っております。それは違う点がいくつかあるところで、一つあげさせていただくのであれば、渚カヲルがこの映画で登場しておりました。原作では終盤のほうであったのでそれが意外でありました。

じぶんが好きな登場人物でありますが、二人います。綾波レイと加持リョウジです。まず綾波レイでありますが、知っている方も多いと思いますが、基本は感情などは表に出すことなどはありません。アニメが放送をされた当時、はじめはぱっとしない印象でありましたが、少しずつ感情をだすことで意外性などがでてきて興味がでました。それで最終回でもしパイロットでないチルドレンたちならばという話があり、そこでは無表情な綾波レイではなく、明るく感情豊かな綾波レイが登場をしたので度肝を抜かれてしまいました。加持リョウジは普段はちゃらんぽらんでありますが、スパイ業務など仕事になればキャラが変わるのでそのギャップがよいです。二人の声をしている林原めぐみさんと山寺宏一さんも有名な声優さんであり、昔からファンです。

新世紀エヴァンゲリオンのリメイク作品です。リメイク元作品は話題になった名作ですが、この映画作品では良いところを取り込み、更に昇華させたことで良作品になっています。
登場人物の設定や経歴の一部変更やエヴァンゲリオン自体のデザインも元作品から洗練されており、旧作ファンも再度楽しめる作品になっています。
人気キャラクターの渚カヲル自体は登場していませんが、モノローグや解説で登場しており旧作、本作品ファンのいずれも楽しめる演出があります。
映像や音楽は時間をかけて作った作品だけあり、高クオリティでまとまっており、劇場で見ると迫力があり良いです。特に使徒とエヴァンゲリオンの戦闘シーンは迫力がすごく見ていて感動します。
一度見て損はない作品ですのでぜひ見ることをおすすめします。

主人公の碇シンジの性格やキャラクターがちょうど中学二年生の厨二病にもかかる微妙な年齢ということもあり、弱気でうじうじするところは見ていて若干クセがありますが、重要局面になるとそれまでと打って変わり積極的に活動する二面性のあるキャラクターが良いです。
エヴァンゲリオンという作品自体が碇シンジの成長物語的なところがあるため、ストーリーが進むつれ最初は一人で居たがっていたものが友人が増え、ネルフ職員や葛城ミサトとの絡みが増え、少しずつ打ち解け明るくなっていくところが見えるのが良いです。
また碇シンジは段々と周囲からの影響を受け性格、精神的にも強くなっていっているようにも見え、年齢相応の危うさのあった序盤とは異なり終盤は主人公らしい動きもしてきます。まずはこの作品では主人公碇シンジに注目してみると魅力が味わえると思います。