【公式見逃し動画】ブラッディマンデイを1話から最終回まで見る方法！三浦春馬の初主演作品の再放送情報も！

主人公、高木藤丸（三浦春馬）は見た目はごく普通の高校生だが、その正体は「ファルコン」と呼ばれる天才ハッカーである。
そのハッキング技術を使い、高校教師の不正を暴くところから物語は始まる。
クリスマスの夜、極寒の地、ロシアではあるウィルスの取引が行われていた。
取引はロシアの密売組織と謎の女、マヤの間で行われていた。彼女の目的は、日本でウィルステロを引き起こす事であった。計画は「ブラッディマンディ」をキーワードとする。
ウィルスを手に入れ、日本にやってきたマヤは追ってきたロシアの諜報員を射殺し、正体を消す。
その行方を追う、警察の秘密部隊「THIRD-i(サードアイ）」は諜報員が残した暗号の解析のため、ロシア軍用施設へのハッキングを高木藤丸に依頼するのであった。
高木藤丸は苦闘の末、依頼されたハッキングに成功する。しかし、そのファイルの内容はホームビデオで撮られたロシア駅の映像で、そこに映っていた人々はおもむろに吐血し、全員が死亡するというショッキングなものであった。
後日、高木藤丸の高校へ、折原マヤ（吉瀬美智子）が教師として姿を現す。
果たして、藤丸は折原マヤの陰謀を阻止する事が出来るのであろうか。

最後まで目が離せませんでした。実際に現実世界であってもおかしくない内容でありますし、血の表現などもリアルに描かれているため少し恐怖心はありましたが、とても面白かったです。
ハッキングという技術を使って情報を得たり、闘ったりするところは現代らしいなと感じました。
テロ組織集団の悪質な行動により、様々な大事な人を失ってしまいますが、それでも正義が悪を倒すために立ち向かう姿はとてもかっこよかったです。テロ組織も頭が良いので、沢山の手を使って交戦してきますが、天才ハッカーである藤丸が感情豊かではありますが、ハッキングする時になるとクールにパソコンに向かう姿もとてもかっこよかったです。
仲間や家族の話があるのもまた良い１つでした。

やはり主演の高木藤丸です。高校生ながら日本を守るためにテロ組織集団と闘うのはとても凄かったです。
頭の回転が早いので、見ている自分たちが発想できないことまでも考えることが出来るのは流石だと思いました。
闘う姿はもちろんカッコいいですが、中身はやはり高校生だなとも思いました。友達思いでもあり、仲間のために自分を犠牲に出来るところは素晴らしかったです。
妹思いであり、妹のことを大切にする姿も兄としてより良い一面でした。
しかし、母親を早くになくし、父親が仕事で良く家を空けているからこそ妹を心配させない強い兄の姿でした。
様々な人に裏切られたり、藤丸の親しい人も失ったりと辛い経験を得ながらもそれをバネに闘う姿はとてもカッコ良かったです。

ブラッディマンディは、あくまで私個人の感想だが、これほどハラハラさせられるドラマは他にはない。

初めて見たのが中学生の時で、当時はまだハッキングという言葉も、ウィルステロのイメージも無かったので、衝撃的なドラマであった。

どこにでもいるような一般的な高校生が、ハッキングという武器だけを頼りに国家を転覆させる武装集団と対峙していくというストーリーの流れが最高に面白い。

そして、何よりいつ、誰が感染してもおかしくない「ウィルス」という見えない恐怖との戦いが毎週心臓をバクバクさせた。
第7話、エンディングが流れ終わったと同時に、藤丸の友達、ヒデ（久野雅弘）が吐血するシーンの絶望感は今でも鮮明に覚えている。

テロ集団の不気味さ、ウィルスの恐怖、そしてそれに立ち向かう主人公達とTHIRD-iの人々、どれをとっても最高に楽しめるドラマであると思う。

特筆したいキャストは4人いる。

まず1人目は主人公、高木藤役の三浦春馬である。無邪気な高校生の姿と、テロに立ち向かう真剣な姿のギャップがたまらなくかっこいい。また、ハッキングに向かう時の緊張した姿、表情も見事に演じられている。

2人目は、藤丸の友達、九条音弥役の佐藤健である。原作の九条音弥の落ち着いた、知的で頼りになる存在を見事に演じている。彼がいるだけでテロ集団とも闘えそうな気がしてくる。

3人目は折原マヤ役の吉瀬美智子。原作の折原マヤは実写化不可能なほどのボンキュッボンスタイルである。それを大人の雰囲気だけで演じるのはすごい。敵役ながら魅了されるのは間違いない。

4人目はJを演じる、成宮寛貴。テロリストの幹部の雰囲気を見事に演じており、初登場の時に衝撃を受けたことを今でも覚えている。
彼になら日本を滅ぼされても構わないかもしれない。

新型コロナに恐怖する日々だからこそウイルステロの恐ろしさが分かります。今回の騒動も実は人為的なものだとしたら恐ろしすぎる、ブラッディマンデイの言葉の通り血塗られた週明けを迎えることが無いことを願っています。それにしてもなぜテロを起こそうとしたのか、マヤの存在が気になります。完全に行方をくらました今はそのままこっそり活動を続ければよいだけのこと、高校の教師として入るには様々なところで操作を行わなければならず痕跡がいくつも残ってしまうでしょう。しかもあのファルコンの目の前にやってきて、テロを成功させたいのか自身がやっていることを誰かに止めてもらいたいのか意図が全然読めず不気味さしかないわけなのです。

新聞部員でいつもエロゲーばかりやっていて、どこにでもいそうなごくごく普通の高校生に見せかけて実は警視庁にも目を付けられる天才ハッカーという二面性が面白く、それを演じる三浦春馬さんに注目しています。エロいこと大好きだからこそ折原マヤの色っぽさにメロメロになって本来の力を発揮できないのではと思えてしまう情けなさがありますが、本職となるとするどい目つきがひたすらかっこよくてそのギャップに惚れ込んでしまいます。どちらかというと爽やか系のイケメン、だからこそハッカーという負の面を持つ役柄は珍しかったりします。どうやら公安に勤めている父に逮捕されたりとややこしい過去もあるようで、飄々としながら地球を救う姿が楽しみなのです。