ドラマ「監察医 朝顔2」の再放送があるのか2021年最新情報と見逃し動画配信を1話からでフル視聴する方法を紹介します。
この記事ではこんな疑問を全て解決♪
- 「監察医 朝顔2」の動画を見逃したけど再放送はある?
- 「監察医 朝顔2」の動画を視聴できる方法を知りたい!
- 「監察医 朝顔2」の動画を広告なしでフル視聴できるサービスはある?
主演の上野樹里さんがシリアスな監察医の役柄を演じる感動の話題作、監察医朝顔が人気の高さから「監察医 朝顔2」として続編が制作されました。
「監察医 朝顔2」の動画をお得に視聴するための情報とドラマがもっと楽しくなるキャスト・あらすじ・感想など番組情報もまとめてお届けします!
目次
- 「監察医 朝顔2」の再放送情報
- 「監察医 朝顔2」の動画を公式見逃し配信でフル視聴する方法
- 「監察医 朝顔2」のあらすじ・感想
- 1話:11月2日(月)
- 2話:【監察医朝顔11/9放送】<第2話>14歳・双子の弟の不可解な死、事件に隠された涙の真相【フジテレビ】
- 3話:【監察医朝顔11/16放送】ミイラ化遺体は20年前の凶悪犯!?【フジテレビ】
- 4話:【監察医朝顔11/23放送】謎多き密室殺人!犯人は姉か、恋人か?【フジテレビ】
- 5話:【監察医朝顔11/30放送】東北、神奈川2箇所同時解剖?2人のご遺体が語る真実とは【フジテレビ】
- 6話:【監察医朝顔12/7放送】万木家最大の危機?桑原の運命は果たして【フジテレビ】
- 7話:【監察医朝顔12/14放送】第1章完結!桑原射殺事件解決編!【フジテレビ】
- 8話:【監察医朝顔12/21放送】新章!孤独編スタート【フジテレビ】
- 9話:【監察医朝顔12/28放送】法医学教室解散の危機?2020年最後!衝撃の2時間拡大【フジテレビ】
- 「監察医 朝顔2」の番組情報
「監察医 朝顔2」の再放送情報
「監察医 朝顔」の再放送はあるのかドラマ公式サイト、フジテレビの番組表を調べてみました。
残念ながら再放送の予定は現在ありませんでした。
ドラマ公式サイトでも見逃した場合の視聴は公式配信サイトであるFODプレミアムを勧めていました。
地上波での再放送で視聴することは難しそうなのでやはりFODプレミアムを利用するのが一番お得で早く見れますね。
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動画配信サービス | 配信状況 |
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「監察医 朝顔2」のあらすじ・感想
「監察医 朝顔2」のあらすじと感想を紹介します。
お好きなところから読んでくださいね♪
1話:11月2日(月)
主人公の万木朝顔(上野樹里)は、法医学者として神奈川県の興雲大学法医学教室に勤務しています。
その父の平は野毛山署強行犯係の刑事です。
朝顔の夫は、平の元部下である神奈川県警捜査一課の刑事です。
二人には、5歳になるつぐみ(加藤柚凪)という娘がいて、4人で生活していました。
4人は幸せな生活を送っています。
ある朝、つぐみが突然「弟が欲しい」と言い出します。
気まずい雰囲気のなか、平と桑原は仕事に出かけてしまいます。
朝顔はいつものように、つぐみを保育園におくり、大学へと向かいます。
通勤途中で、立体歩道橋で起こった群衆雪崩の事故現場を目撃します。
それは、大イベントが予定されていたスタジアムで火災警報装置が作動して、立体歩道橋に人が殺到したことが事故の原因」です。
朝顔が職場に着くと、同僚の安岡光子(志田未来)、藤堂絵美(平岩紙)、髙橋涼介(中尾明慶)、藤堂雅史(板尾創路)たちが、テレビで群衆雪崩の現場映像を見ていました。
この事故は、4名が亡くなり重体が1名の大惨事でした。
法医学教室には解剖の依頼が入ります。
その頃、野毛山署強行犯係では、山倉伸彦(戸次重幸)、桑原が、検死官の丸尾大作(杉本哲太)と連携して事故原因の調査に乗り出しました。
すると、スタジアムでは火災が発生した痕跡がなく、異臭がしたという奇妙な証言も取れました。
被害者の中には、意識障害を起こした人もいて、化学薬品の吸引が疑われました。
事故発生の直前に金髪の男性が騒いでいたという証言も得られました。
次の日、この事故で妻を失ったという金髪の男性の佐藤祐樹が事故現場で取材に応じ、これは事故ではなく、殺人だと証言します。
このドラマで描かれている、朝顔が暮らす家族がとても温かみがあって良いです。朝顔はとても人柄が良いですし、真也もとても優しそうな役柄で、夫婦円満なところが見ていて羨ましいほどです。この作品では、子どももいて子どもの屈託のない発言がとても微笑ましいです。また、平という父親と夫婦がうまくやっていて、2世代で生活しながらも、穏やかに生活している様子を見ると心温まります。
一方、事件の展開は意外性があり見ていてワクワクします。特に、今回は、まるで地下鉄サリン事件を思わせるような、設定だったのでとても興味深いです。また、前作から刑事と法医学者の連携もよく、カッコ良いなと思っています。これからも、面白い事件をいろいろと作り出してほしいです。
最も注目しているのは、朝顔を演じている上野樹里さんです。
新米ながらも丁寧に解剖を進める法医学者の役柄は、カッコよくも見えます。
解剖の前に、「教えてください。お願いします」と語る様子は、朝顔のひたむきさと愛情深さ、優しさが見事に表現されています。
平役の時任三郎さんも、とても優しい父親役を演じていて、とても心温まります。
しかし、いざ事件となると厳しい表情を見せるところは、普段優しいがゆえ、緊張感が増大してとても良いと思います。
また、行方不明の朝顔の母である石田ひかりさんは、実は生きているのではないかと、少しワクワクしながら期待しています。
実はこのドラマの前のシーズンは見ておりませんでしたが、この初回では前回のあらすじをオープニングでざっと紹介してくれたので、もうそれだけでウルウルしていまい、見始めました。
この手のドラマでは「科捜研の女」が有名かと思いますが、こちらのドラマを見て、たとえば解剖シーンはとてもリアルに描かれているのではという感じが伝わってきます。
遺体でも切り刻んでしまうのですから本当はすごいものが監察医の目には映っていることでしょう。
また、それを冷静に写真に撮るところもかえってリアルでこちらも緊張して見てしまいました。
また、主人公たちの事情も気になります。
東日本大震災で母親が死んだことで苦しんでいる朝顔や父親。
この話だけでも一つのドラマになりそうなので、これから彼女たちがどうやって本当の心の平安を取り戻すのか見ていきたいと思います。
(50代男性)
まず最初に注目するのはやはり、上野樹里さんでしょう。
上野樹里さんというと、ついつい「のだめ」を連想してしまいますが、朝顔は優しくて穏やかで誰が見ても好きになりそうなキャラですが、母を自分のせいで亡くしたという重い気持ちを抱えているところが見ている側をウルウルさせます。
また、朝顔の父親役の時任三郎さんも妻を亡くしながら婿や孫とうまく付き合っているところはすてきです。
「ふぞろいの林檎たち」をリアルで見ていたので、時任さんももう孫のいる役やるんだなあとしみじみ感じたりしました。
(50代男性)
冒頭が滅茶苦茶温かい家族、本当に理想の家族愛を描いていただけに、事件の後が辛くて辛くて。
事故で家族を失ったもの、家族が事件を起こしてしまったかもしれないもの。
被害者家族、加害者家族の苦しみが描かれている。
事故はいつ起きるか分からない、事件はいつ発生するか分からない!
自分の家族に当て嵌めて考えると、胸が苦しくなるシーンが続き、見ていても眉をひそめたくなった。
事件の原因は佐々木の痴漢によるものだったのか。
監察医・朝顔の捜査で浮かび上がる容疑者。
痴漢は許せない。
でも、自分の家族が痴漢をして、そのせいで大勢の人が亡くなる事件が発生したら?
作中の佐々木の母は、息子の無実を信じないが、気持ちは分かる。
本当は母親が一番信じたいんだけど、難しい。
佐々木の名誉を救ったのは、意識不明だった被害者だった。
所持品の親へのお土産はかなり涙腺に来る。
最後に事件は震災と絡めて語られる。
これはフィクションだが、現実で同じような事態に遭遇しないとは限らない。
その時にどれだけ落ち着いて行動できるか?いや、違うだろう。
パニックになった人を責めるような人間にはなりたくない。
(20代男性)
上野樹里!!
「のだめカンタービレ」の頃からファンだ!
上野樹里の魅力は何といっても笑顔に真爛漫な表情を浮かべさせたら彼女に敵う者はいない。
だからこそ、笑顔を見せない上野は、それだけで作品の空気を引き締め、視聴者を共感させる。
今作はのだめと違ってヘビーで、それ故にのだめほど笑顔を浮かべるシーンは少ない。
だからこそ、困難を乗り越えるたびに浮かべる上野の笑顔は、視聴者を安心させる。
佐々木八重子役の梅沢昌代も良かった!
私が今回一番共感したのは彼女だからだ。
息子が痴漢をしたせいで群衆雪崩が起きたと責任感を感じ、被害者の夫に罵倒され、朝顔の監察結果を聞いても、息子の無実を信じられない。
だからこそ、息子の無実が証明され「髭をそり残して」と語る彼女は確かに救われた。
朝顔の努力は一人の人生を救ったと分かる、重要なキャラクターだ。
(20代男性)
2話:【監察医朝顔11/9放送】<第2話>14歳・双子の弟の不可解な死、事件に隠された涙の真相【フジテレビ】
https://www.youtube.com/watch?v=iHjtUsCfgkE&feature=youtu.be
その日朝顔は貴重な休日を娘のつぐみと遊ぶことを約束していた。
だが、法医学教室から遺体発見の一報が携帯電話に入り、急ぎかけつけることになっていた。
父親の平も事件現場へ向かうところであった。
遺体で見つかったのはつぐみは朝矢野諒という14歳の少年で、朝の7時ころ、散歩中の近隣住民が発見し、通報がなされたものである。死亡推定時刻は発見の1時間から2時間前と思われた。
なお遺体は野球部のユニフォームを着ており、近くではグローブとボールが見つかった。
そして、遺体にはみぞおち付近に大きな皮下出血が発見された。
その頃朝顔の夫である桑原がつぐみの面倒を見ていたが、朝顔と遊ぶつもりだったつぐみはご機嫌ななめで桑原を困らせていた。
法医学教室では矢野諒の解剖が朝顔たちの手で行われ、遺体には皮下出血以外の外傷はないことが判明していた。
そこで解剖後のミーティングでは、矢野諒がみぞおち付近に大きな衝撃を受けたことによる心臓振とうからの心停止が死因だと推論づけられたられ。
だが、強行犯係の刑事と検視官は捜査方法を探るために、遺体の皮下出血が殴打によるものかどうか判定して欲しいと迫る。
そこまでは断定できないとする法医学教室のスタッフとの間に議論が沸騰する中、矢野諒の父親が遺体確認に駆け付ける際の転倒で意識不明になっているという報がはいる。
矢野諒に母親はおらず、遺体確認には叔母が駆けつけることになったが、そこには矢野諒の双子の兄一馬も同席するのだった。
母親は監察医で父親とおじいちゃんは刑事という一家、休日出勤とか当たり前なのでしょう。
本当は、ママと遊ぶ約束をしていたのにとご機嫌斜めのつぐみ、でも街の人々の笑顔を守るために大切なお仕事をしてくれていること、きっといつかは分かってくれるはずです。
皆が愛情をたっぷり降り注いでいるのですから、まっすぐに育ってくれるでしょう。
一方の発見された中学生の家庭はどうだったのか、母親がいない理由は分からないけれど父親と、そして祖母もいてくれます。
家庭環境は良好だったと信じたいのです。
とはいえ、被害に遭ったのは午前5時から6時頃、中学生が出歩くにはまだ早い時間です。
ユニフォーム姿だったこともあり自主練していたのでしょうか。
ただ父親も階段から落ちて意識不明、彼を落としたのが被害者とは思いたくないのです。
(40代女性)
主人公の朝顔を演じる上野樹里さんに注目です。
つぐみちゃんの良き母である朝顔、だからこそ休日出勤となれば後ろ髪を引かれる思いだったでしょう。
父も夫も刑事だから仕事時間は不規則、本来であれば自身は専業主婦となり支えるという選択肢もあるのです。
でも、法医学者としての知識や経験を無駄にしたくない、きっと女優として今も活躍を続ける上野樹里さんにも共通する想いでしょう。
ほろ苦さも感じながら、ご機嫌斜めのつぐみちゃんの演技を見ていたはずです。
ただ、仕事を始めたらそんな家庭のことなど一切出さず、殴られたかどうかの方向性を強く主張する丸屋に対して「この段階では難しいのだ」と、一歩も引かず主張する姿はさすが、大きく成長しました。
(40代女性)
2話では、朝顔の娘のつぐみの乳歯が抜けたシーンがありました。
しかし、映像を見る限り、奥歯に見えたのです。
これは、ちょっとした荒っぽい設定だったのかしら?笑
最初は、前歯から抜けるのでは?と疑問に思ってしまいました。
2話の大まかな焦点としては、入れ替わった双子のことを証明しようとしましたが、法医学の観点からは証明できず、朝顔の父の平の地道な操作によって事実が明らかになるという話でした。
外見がそっくりな双子でも、一人は優秀で、もう一人は不遇という設定が面白かったです。
しかし、不遇の諒がコンプレックスを抱えている様子は見ていて、つらかったです。
そして、今回は、朝顔が東北に行き母親の手がかりを探すシーンが描かれました。
沼を捜索する朝顔の姿は涙ぐましいものがありました。
そして、そこであった祖父の調子があまり良くないところも気になりました。
(50代男性)
最大の注目キャストは、朝顔を演じる上野樹里さんです。
彼女の聡明な感じがとても良いです。
上野樹里さんはこれまで、のだめカンタービレやスイングガールズなどで、コミカルな演技を見せてくれましたが、今回は一切コミカル要素なしで体当たりの演技をしてくれています。
法医学教室では、仕事ができてしかも思いやりのある女性を演じていて、家庭では一人の女の子を育てる優しいの顔を見せてくれています。
そして、朝顔の父の平を演じる時任三郎さんはベテラン俳優で、刑事としての顔も魅力的でしたが、つぐみのおじいちゃんとしてのちょっと甘すぎる役が、とても魅力的でした。
(50代男性)
3話:【監察医朝顔11/16放送】ミイラ化遺体は20年前の凶悪犯!?【フジテレビ】
https://www.youtube.com/watch?v=Owob9eqx7uI&feature=youtu.be
朝顔(上野樹里)たちが生活する万木家に、山倉(戸次重幸)が訪ねて来る。
彼は、野毛山署強行犯係の係長。
その翌日、検視官である丸屋(杉本哲太)からの電話で呼び出しをくらった朝顔。
朝顔は、神奈川県と山梨県の県境にある田園地帯に足を運ぶ。
それは、その地域で変死体が見つかったからだった。
朝顔が、変死体が見つかった小さな倉庫に案内されると、そこには神奈川県警から山梨県警に異動になったばかりの検視官の伊東(三宅弘城)のもめている姿があった。
どうやら、彼らは、山梨県警と神奈川県警のどちらが捜査するのかでもめているようだった。
お互いの言い分を聞くと、「事件の一報が先に入ったのが山梨県警で、以前からこの事件を追っていたと主張するのが神奈川県警だからだ」ということだった。
そんな中、「山梨医大の法医学者が解剖の予定が詰まっていて、本件の解剖は引き受けられない」と発言したことにあり、この事件は朝顔が調査することになるのだった。
神奈川県警の調査によると、後遺体は農具倉庫で発見され、第一発見者は、市の土木課職員とのこと。
遺体を見ると、完全にミイラとなっていて、身元を確認できるものも発見できなかったため、死亡時期や年齢などの特定が困難な状況だった。
そして、このご遺体はなぜだか、タキシードを身にまとい、蝶ネクタイをしているという妙なスタイルだった。
そこで、検視官の丸屋は、「このミイラ化した遺体は、ある重大事件の容疑者かもしれない」と朝顔に打ち明けるのだが…
3話では20年前の事件の真相の手掛かりになりそうな、ミイラ化した遺体が出てくるのが衝撃的でした。
しかも、タキシード姿で蝶ネクタイをしているという不思議な状態でした。
行方不明になった親しい人がミイラ化した状態で見つかって、顔も確認できない状態であるのは心が痛みました。
ミイラ化した遺体でも監察医たちがとても丁寧にご遺体に向き合い、遺体から少しでも手がかりを見つけ出そうという熱意には感心させられました。
しかも、朝顔が、ミイラ化した父親に衝撃を受けている様子を見て、父親の最後の姿がミイラ化した痛いと記憶されてしまうのを防ぎたい問い考える優しさには感動を覚えました。
予告を見ていると、次回からはともさかりえさんと大谷亮平さんという新メンバーが加わるようで、今後の展開が楽しみです。
(40代男性)
最大の注目キャストは、法医学者の朝顔を演じている上野樹里さんです。
とても爽やかな演技で、優しい性格の元主、仕事ができて、仕事に対する熱意も強い女性を見事に演じてくれています。
そして、このシーズン2では、真也と結婚していてつぐみという可愛い女の子の子どももいて、優しい母親の表情も見せてくれます。
平を演じる時任三郎さんも、できる刑事でありながら、つぐみに対してはちょっと甘い優しいおじいさんで見ていると幸せな気分になります。
(40代男性)
まだ見つからない朝顔の母。
このドラマを観ていてあの家族が好きになっていくたびに心苦しくなってきます。
やはり一番感情移入してしまうのは朝顔。
彼女の平とのやりとりでは親子で里子を亡くした痛みを共有し、悲しむ。
まだ二人ともその痛みには慣れずに、深い傷を抱えたままでいるのがこちらの心まで痛くなってきます。
特に、朝顔は自分が選択した行動が母を死なせてしまったと罪の意識に苛まれているので、例え遺体が見つかったといえ、その心が癒えるのかはわかりません。
反面、桑原と結婚しつぐみが産まれ家族3人幸せに暮らしている描写が余計辛くもさせます。
彼女の中にはどこかで、私が幸せになってもいいんだろうかという想いがあるんだと思います。
その痛みを完全に消すことはできませんが、穏やかに母の死を受け入れられる日が来る事を願ってます。
(30代男性)
柄本明さんはやはりベテランというか、人を惹きつける演技をしてくださいますね。
あんなに悪人の役から好好爺まできちんとできてしまう役者さんは少ないのではないでしょうか。
朝顔では本当のおじいちゃんの様に優しく、ただただ朝顔と平の心を案じています。
そして、朝顔が母の死にいつまでもとらわれる事に胸を痛め、何度ももう探さなくてもいいんじゃないかと言ってる姿がまた胸が痛いです。
いつになったらこの家族があの震災から解放される日は来るんでしょうか。
そう思わせるほど柄本さんの憑依するかの如き演技は光るものがあります。
(30代男性)
4話:【監察医朝顔11/23放送】謎多き密室殺人!犯人は姉か、恋人か?【フジテレビ】
https://www.youtube.com/watch?v=d1OS4fj21MU&feature=youtu.be
法医学者の朝顔(上野樹里)は、いつものように法医学教室に出社する。
すると、茶子(山口智子)から休暇を取ると電話連絡が入る。
そのわけは、「車に閉じ込められているから」というものだった。
その連絡を受けたのは藤堂(板尾創路)だった。
そのとき、朝顔の父の平(時任三郎)は、野毛山署にて忍(ともさかりえ)と会ってた。
忍は、万木家とも深いかかわりがある人物である。
そんな中、事件が起こる。
今回の事件というのは、マンションの一室で20歳代と思われる若い女性の遺体が見つかったというものだった。
警察の調査によると、被害者はウェブデザイナーの坂井亜衣(椚ありさ)。
遺体が発見されたきっかけは、亜衣の姉の美優(高梨臨)が、妹と連絡が取れないことをマンションの大家に相談し、大家が部屋に入ったところ、ベッドの上で亜衣が死体となって発見されたという概要だった。
野毛山署強行犯係の刑事に同行して現場入りした朝顔は、遺体を調べ始める。
そして、亜衣の死因は窒息死と思われ、首にはヒモ状のもので締められた痕跡が見つかる。
大家の話によると、死体発見時はドアや窓が全て鍵がかかっていたことが判明する。
刑事たちは、「これは密室殺人だ」と色めき立つ。
美優は、警察の事情聴取に対して、「交際相手に殺されたのではないか?」と語るのだった。
また朝顔らの親戚が仕事仲間として増えたのは賑やかになって、これからも更なる面白い展開を期待したいです。
部署内で「平さんの親戚でないと採用されないのですか」と言っていたのには笑えました。
密室殺人が起こりそれを調べていく中で、先ずはまさかの管理人の行動にびっくりしてしまいました。
朝顔らはご遺体を調べていく中で、その血液の具合からどんな亡くなり方をしていったかを読み解くシーンでは、そんな調べ方もあるんだ!と法医学の手法も知る事ができるのがこの作品の良いところだと思います。
そして遺体に残った細かな繊維などを調べ、警察とも連携して事件の解明をしていく所が面白かったです。
茶子先生を誘う若林の行動は、茶子先生の公私のどちらに影響して行く話なのか気になって仕方ありません。
(50代女性)
ともさかりえさんの新人刑事・桑原忍役では、ご遺体の検死に立ち会うシーンや遺族の話を聞く真剣な眼差しなど、ばっちりハマっていて、これからの活躍がより期待されます。
法医学教室の主任教授の夏目茶子先生の少し茶目っ気のある言動の中にも、大切な押さえるべき点は的確に朝顔らに語るという役柄を、山口智子さんが素敵な笑顔で違和感なく演じられていて、彼女が教室にいるだけで明るくなり、また職場の安定感も出ていて安心して観ていけています。
(50代女性)
どのシーンも目を離せないドキドキの展開でした。
亡くなった20代女性の死因は自殺と見せかけた殺人でしたが、最後まで誰が犯人なのか全く予想がつきませんでした。
最初は彼氏の証言から姉が怪しいかと思いましたが、犯人が彼氏だったとわかった時は驚きました。
妹が死ぬ間際に助けを求めて自分に電話してきていたと知った時の姉の表情が、とても切なく自分だったらどれだけ苦しいだろうかと感情移入してしまいました。
朝顔が祖父の元へ行き、母の歯を見つけるシーンは緊迫感が伝わってきて思わず息を呑む展開でした。
祖父は朝顔に何を隠しているのだろうか、母は見つかったのか謎が残り次回が気になって仕方がないです。
そして、ラストシーンでは夫の桑原が謎の女性と密会の約束をしていて、いい父親だっただけにかなりの衝撃でした。
どうか不倫ではありませんように。
(20代女性)
注目キャストはやはり新しく登場した、桑原の姉忍と茶子先生を誘惑する謎の男です。
忍は新人ながらも歯に絹着せぬものいいと、抜群の積極性で先輩刑事についていくところが見ていて心配になりながらもわくわくします。
茶子先生を誘惑する謎の男はまだ素性が明らかになっておらず、一体茶子先生に何を要求しているのかどんな間柄なのか気になります。
そして桑原にも注目です。
桑原のイクメンっぷりは素晴らしく、毎回感心させられていましたが、まさか不倫をしているのではと思わせられる4話のラストが衝撃でした。
どうか不倫ではありませんようにと思いながらも、次回の展開が楽しみです。
桑原が優しく娘のお世話をする姿にいつも癒されていたので、次回もそんなほっこり幸せなシーンがあることを期待しています。
(20代女性)
5話:【監察医朝顔11/30放送】東北、神奈川2箇所同時解剖?2人のご遺体が語る真実とは【フジテレビ】
https://www.youtube.com/watch?v=KiLl0kFQmpw&feature=youtu.be
第5話では、朝顔(上野樹里)が娘のつぐみ(加藤柚凪)と共に、祖父の浩之(柄本明)が生活している実家に帰省中だ。
そこで、朝顔の元にある事件により仕事の連絡が来る。
遺体を解剖すべきか判断してほしいというのだ。
そこで、すぐに朝顔は現場に行く。
現場では、丸屋(杉本哲太)と岩手県警の佐山(才勝)が口論中だった。
見つかった遺体は71歳の甲田雅子で、彼女の自宅で死んでいた。
それを最初に発見したのは、雅子を介護中の娘の奈々子(池津祥子)だった。
奈々子は、佐山と幼馴染だった。
佐山は、丸屋の奈々子を疑う言葉が許せず解剖にも反対する。
しかし、死体は死後2に日ほど経過と判断されたが、奈々子の通報は今朝だったのだ。
その様子を見て、朝顔は解剖することをすすめる。
時を同じくして、大学では、光子(志田未来)と藤堂(板尾創路)により宍戸慶介を解剖中だった。
彼は、寝ている時に風で飛んできた看板で窓ガラスが破損し、そのガラスの直撃が死因との見立てをしていた。
宍戸の死因は、右太ももに直撃したガラスを自ら引き抜いたことで、大量出血による失血死と思われる。
しかし、胸の傷跡に違和感を覚えた平(時任三郎)は、不審に思い再度現場の調査に向かう。
一方、朝顔による雅子の解剖現場は北上医大だ。
そのため、解剖の助手として光子と絵美(平岩紙)を呼ぶ。
田村聖奈(中村里帆)が死んでしまって、ウソでしょ。
桑原が大変なことには変わりないけど、どうやら不倫はしていないみたいですが。
そこだけはちょっとホッとしました。
気になるのは、聖奈はどんな人物で、どうして死んでしまったかということです。
犯罪と関係があるの?心身が不安定な人なの?わりとずうずうしい感じにも見えていたけど、まさか死んでしまうとは想像していなかったです。
第5話は2つの事件があってちょっと欲張りな作りでした。
それだけに消化不良な感じもあります。
平さんの刑事の勘で事件は解決したけれど、もしあれを見過ごしていたら…と思うと恐ろしいです。
(40代女性)
まずなにより主人公の朝顔(上野樹里)の人柄と、仕事に対する真摯な向き合い方に魅力を感じます。
ただ立派な人なのではなく、自身も東日本大震災で母を亡くすという悲しみと痛みを抱えており、いまなお癒されずにいます。
でも、そのことを抱えながら日々を懸命に生きている姿に励まされます。
父も桑原と同じく刑事で、朝顔のいる法医学教室と仕事をすることが多いです。
主要人物の職場が重なりすぎている印象ですが、見ているうちに気にならなくなり、家族の在り方や、相手を思う気持ちの大切さを感じせてくれます。
父は時間があれば、行方不明になっている妻を探しに出かけており、それぞれの傷ついた心と、その中でも生きて再生していく命の物語というか、命の大切さを事件との対比で感じていくドラマになっています。
そんなところに魅力を感じています。
(40代女性)
朝顔の帰省先で出会った、母親が亡くなったというのにふてぶてしい感じの娘の奈々子の様子に、また複雑な事件の予感を感じていましたが、朝顔らの丁寧な検死で奈々子の胸の内まで丁寧に読み解いていく所は感動しました。
人はついその見た目の雰囲気や言葉から、安易にその人の事を決めつけてしまいがちですが、母が薬をちゃんと飲むか見ていたという奈々子の言葉からも、ちゃんと介護をしていた事が読み取れます。
性格もあると思いますが、自宅介護という大変な事を一人で抱えてきて、普段から気を強く持っていないと続けられない事で、自然と自分の本心を出さない事に慣れてしまっていたのかと思いを馳せて観ていました。
ここでは相手の言葉だけでなく、行動からもその人を理解していく大切さを教えてもらった気がします。
(50代女性)
母を長年介護してきた娘の奈々子役の池津祥子さんが、その介護の過酷さでそうなってしまったのかと思える、凝り固まった表情とぶっきらぼうな仕草に惹きつけられました。
最後に朝顔に涙の後を指摘されて戸惑うシーンも上手で、つい一緒に涙ぐんでしまいました。
朝顔の祖父役の柄本明さんの、震災で行方不明の娘の事を誰にもしゃべらず胸にしまっていたのを、ついに朝顔にしゃべるシーンは切なくて胸に迫ってきました。
ほんとうに自分のおじいちゃんが語りかけている気持ちにさせられます。
朝顔の父親役の時任三郎さんも、妻をなくした辛さとそれを認めたくない気持ちをずっと抱えている表情がいつも気になって、早く気持ちに踏ん切りをつけられたらなぁと見守っています。
(50代女性)
6話:【監察医朝顔12/7放送】万木家最大の危機?桑原の運命は果たして【フジテレビ】
https://www.youtube.com/watch?v=kjrQRV96g6s&feature=youtu.be
桑原はメッセージで連絡がきた田村聖奈と、雨の中外で会っていた。
自宅に戻った朝顔は、居ない桑原に連絡を取るが居場所が分からない。
テレビでは警官が襲われ、拳銃を奪って逃走中というニュースが流れていた。
また、野毛山署管内の港にはその田村聖奈が、頭を拳銃で撃たれて亡くなっていた。
さらに、神奈川県警の捜査員も乗り出してきており、事件現場に居た桑原を呼び出すのであった。
野毛山署の仲間たちは心配していた。
桑原は事件の時の事を聞かれ、「聖奈の後方に交際相手の桐谷が拳銃を持って立っていて、彼の右足を撃った」と説明する。
その時、「同時に聖奈が倒れ桐谷は逃走した」と言うものの、県警側は防犯カメラには桑原と田村聖奈しか映っていないと疑われていた。
朝顔の職場にご遺体が搬送されてきた。
いつものように朝顔が解剖にかかろうとすると、朝顔にだけストップがかかる。
その理由は、桑原と関係があると思われる遺体だったからだ。
代わりに藤堂らが解剖にのぞむが損傷が激しく、どちらの方向から撃たれたのか分からない状態であった。
さらに、その奪われた拳銃と桑原の拳銃とは口径が同じで、その銃弾も見つかっていなかった。
桑原の所へ来た山倉は、時間のない中で「桐谷という男が犯人です。探して」と聞き、捜査を始めるのであった。
一方、平は義父・浩之のもとへ行き、体調が悪く入院が近いのでここに住む事を勧められる。
その後、別の遺体の解剖依頼が入る。
身元不明の焼死体だった。
検死や捜査などの結果、桐谷だった事が分かる。
そして聖奈の脳を詳しく調べた結果、前方から撃たれていた事が判明した。
6話では朝顔の夫の桑原に殺人の容疑がかかってしまいました。
しかも、朝顔の解剖の結果により、その容疑がますます深まってしまうという最悪の意事態に陥ります。
このシリーズが始まって以来、1番のハードな展開と言えるのではないでしょうか。
朝顔にとって、あまりにもつらすぎる展開だと思いました。
そして、桑原を取り調べする検察官の松角洋平さんが演じる五十嵐京介の嫌味な演技が印象に残りました。
特に、取調べ時のネチネチとした雰囲気や、同じ話を何度も繰り返すところ、桑原や山倉の要求を全く聞こうとしない態度の演技が上手だと思いました。
この回を見ていると、五十嵐京介は、警察官の不祥事を最小限にするために、桑原の過失ということにしたがっているように感じました。
(50代男性)
もちろん、注目キャストは、主人公の朝顔を演じる上野樹里さんです。
若い頃はコミカルな役が多かったですが、このドラマでは、とても優しく真面目な女性を演じています。
母親としての演技も板についてきました。
彼女の演技は、見ていてとても爽やかで、時には心温まります。
そして、大ベテラン俳優の時任三郎さんが演じる平も魅力的な役柄です。
特に、朝顔夫婦と仲良く同居しているところが素敵です。
家庭では優しいお爺さんを演じ、仕事では地道な努力を続ける刑事を演じています。
(50代男性)
この回では「桑原射殺事件編」として今までとは全く違った物語がスタートして、益々ドラマに引き込まれました。
まさか、桑原が浮気しているのか?というミスリードから、射殺事件という衝撃的な展開にとても驚きました。
桑原が銃の操作を誤り射殺してしまったのでは、と疑われていて、監察官の五十嵐の詰め方が本当に怖くてドラマにくぎ付けになってしまいました。
桑原が犯人ではないという証拠をつかむためには、解剖医である朝顔の助けがキーになっていくと思うので、今後の展開に期待したいです。
桑原のことを誰よりも心配に思っているはずの朝顔が気丈にふるまう姿が切なく、桑原の姉・忍の「朝顔ちゃん。大丈夫。真也は絶対やってない」というセリフに救われました。
一方、平は里子の故郷に移住する準備を進めていて、平とおじいちゃんがお互いを思いあいながらも、不器用に接している姿が胸に来ました。
(30代女性)
7話:【監察医朝顔12/14放送】第1章完結!桑原射殺事件解決編!【フジテレビ】
桑原刑事は、射殺体で発見された田村聖奈への発砲容疑で五十嵐監察官からの取り調べを受け続けていた。
桑原は、聖奈の後ろにいた桐谷が発砲したこと。
その男は、聖奈の交際相手で、現場で拳銃を聖奈に向けていたこと。
緊迫した状況だったので、自分は、桐谷の足に発砲したと繰り返し説明したが、裏付ける証拠がない。
一方で、法医学教室に運ばれてきた焼死体を朝顔が解剖し、身元が桐谷であることが判明した。
そして、死亡時期が聖奈が射殺されるよりも前だったことが判明してしまう。
朝顔は、桐谷が発見された現場を確認するため、丸屋へ依頼して連れて行ってもらう。
このことが五十嵐の耳に入り、丸屋は担当から外されてしまうのだった。
そして、五十嵐は法医学教室へ赴き、朝顔へ「妻が夫のために記録を改ざんしないとも限らない」とくぎを刺す。
朝顔は監察医として自分の主張を五十嵐へ告げる。
「どんな結果になろうとも、自分の解剖に私情を挟むことはない」と、毅然とした態度で応対するが、担当を外れることには同意する。
その頃、野毛山署の強行犯係の面々は、平が手配した防犯カメラの映像を確認していた。
その映像とは、警察官が襲われ拳銃が奪われる事件が発生した現場周辺のものだった。
平は、山倉係長へ事件解決の協力者と会うよう依頼した。
法医学教室、野毛山署のメンバーが、それぞれの立場で事件解明に奔走しているが、確実に無実を証明できるものが見つからない。
7話では、桑原の聖奈の射殺容疑に対し、検察官の五十嵐から激しい追及を受けていましたが、桑原の主張は「聖奈を撃ったのは桐谷だ」というものでした。
しかし、桐谷の死体にタイにしか生息しないハエがついていたことにより、桐谷が通っていた望月に容疑がかかり、結局彼は殺害を認めるのです。
桑原の容疑は晴れたものの、長野への移動となり大きな代償を支払うことになり、これにはさすがに納得いきませんでした。
でも、桑原の証言が正しくてよかったとも思いました。
そして、法医学教室の人たちも良い人たちばかりで、泣けてくるほどでした。
朝顔の父が家を出て行く時の朝顔の、「胸騒ぎがした。もう会えないんじゃないかと」という台詞は、どういうことなんだろうと、とても考えさせれれました。
(50代男性)
このドラマの最も注目すべきキャストは、やっぱりヒロインの朝顔を演じる上野樹里さんです。
かつてのドラマや映画ではコミカルな演技が多かったですが、今回のドラマでは、真面目で素直で優しいキャラを全力で演じてくれています。
そして、つぐみの母という、見事な母親役も演じてくれているところが魅力です。
また、朝顔の父・平を演じるのは、大ベテラン俳優である時任三郎さんであるのがとても良いです。
特に、つぐみに対する、優しすぎるおじいちゃんの演技は魅力的でした。
(50代男性)
相変わらず、このドラマは、登場人物たちの心情を丁寧に伝えるのがとても上手い。
今回も鍵となる真相を語る場面を登場人物の語りという手法で短時間にまとめて、それ以外の時間を登場人物たちの心情をじっくり丁寧に伝えることに費やした。
家を出ていく父親を思わずよびとめる朝顔、その時にかける言葉も、朝顔の得体のしれない不安をうまく表現していたと思った。
あまりにも気持ちがはいりすぎて、今後大きな事件が起こるのが怖くなってしまいそうなドラマである。
(40代女性)
8話:【監察医朝顔12/21放送】新章!孤独編スタート【フジテレビ】
ヒロイン朝顔(上野樹里)がいる職場に、新しいバイト学生の牛島翔真(望月歩)がやってくる。
そんな中、藤堂(板尾創路)と高橋(中尾明慶)は、若者にありがちな、すぐに辞めてしまわれることを恐れ何かと彼に気を遣っている。
そんな中、桑原は朝顔と結婚して一緒に暮らした時の思い出に浸っていた。
それを見た忍は桑原にある忠告をする。
ちょうどその時、法医学教室では解剖の依頼が入っていた。
海岸の岩場で倒れていた60歳代の男性の遺体の解剖だ。
周囲の調査から自殺の可能性が高かったが、身元が判明するものは見つからなかった。
その解剖をしたのは朝顔だ。
彼女の調査によると、死因は頭蓋骨陥没による失血死だった。
しかし、遺体の爪に褐色森林度と石灰が付いていたことと、全身を骨折しながらも右手の中手骨が骨折していることに朝顔は納得がいかない。
そして、朝顔は、死体のワイシャツについていた血痕に、相手の血が混ざっているかもしれないという推論を検視官である伊東(三宅弘城)に報告する。
そのあとすぐに、他の仕事を終えた茶子(山口智子)がやってくるが、朝顔の記載した死亡検案書を見ると、一瞬、顔色を変える。
それを見た朝顔は、茶子が死亡した男性のことを知っていると直感し、茶子に尋ねる。
すると、茶子は30年前の事件のことを話し始めるのだ。
今回は特に重い内容だった。
これが正解だと声高に主張するわけでもなく、無理やりハッピーエンドにするわけでもなく、ただ淡々と丁寧に、実際に起こった事件をたどっていくような内容だった。
それだけに、ラストシーンでの犯人の家族の心からの叫びには、どうしようもないやりきれなさを感じ、うつむいて何も言えない、朝顔と茶子先生の気持ちが痛いほど伝わってきた。
これからも、きっと、いろいろな出来事が朝顔にふりかかってくるのだろう。
これまで彼女を支えてくれた父親や夫は、もう傍にいないけれども、頼りになる仲間や義理の姉や上司がいるし、父親や夫も離れてはいるけれども常に彼女を気づかってくれる。
きっと大丈夫だとは思うが、負けずに頑張って欲しいと、朝顔に再度エールを送らずにはいられない回でもあった。
(50代女性)
とても重い内容だったので、そんな中でも、明るさを失わない茶子先生(山口智子)のキャラクターに、ずいぶんと救われたような気がする。
深刻なセリフであっても、彼女が話すと、どこかに救いがあるような気がして、なぜかホッとする。
これからも、ずっと朝顔の上司として、彼女を支えて欲しいと思う存在だ。
また、いつもこととではあるが、朝顔の娘、つぐみを演じる子役のナチュラルで気負いのない演技には、いつも癒される。
あまりにも自然で可愛らしいので、ついついドラマであることを忘れて、自分でも気づかぬうちに微笑んでしまう。
(50代女性)
ある日身元不明の高齢男性の遺体解剖を担当します。
遺体には全身に傷や骨折が多くありましたが、朝顔はその中で特に利き手の中指が複雑骨折しており、また腕に多くの爪跡が残っていることから、生前何者かと激しく争ったと推測します。
白髪頭の高齢男性がここまで深い傷を負う程争うとは、よほどの理由があると推察しました。
心理学的にも遺体の状況から、犯人の心理分析ができるそうですね。
人の遺体から多くの情報が得られることはこの番組を見て知っていましたが、利き手の骨折からここまで推察できるなんてすごいと改めて思いました。
茶子先生が、ご遺体は自身が担当した30年前に起きた小学1年生の女児がバラバラにされ埋められていた事件の、被害者の父親だと言い出します。
その後男性のバラバラ遺体が見つかり、これこそ30年前に女児を殺害した犯人と分かり、更に遺体を解剖した結果、子の犯人を殺害したのは前に解剖した高齢男性と判明。
父親が娘の遺体のうち右腕だけが見つからないまま捜索が打ち切られたことをずっと気にしており、ある日街で見かけた犯人がまた同じような罪を犯そうとしている所を偶然見かけ、殺害したのだと遺書を残しさらにそれをマスコミに送っていました。
父親には娘の他息子もおり、息子は近く結婚を控えていたとのこと。
遺体を引き取りに来た息子がそのことを忘れていたのか、と呟いたのを見て、もし30年前警察が娘の右手を見つけられていれば父親も踏ん切りがつき、殺人事件を起こさなかったのではないかと残念に思いました。
そして人が人を殺すことの罪深さを改めて思い知りました。
(50代女性)
9話:【監察医朝顔12/28放送】法医学教室解散の危機?2020年最後!衝撃の2時間拡大【フジテレビ】
マンションの前で大学生の刺殺体が発見される。
殺されたのは、21歳の大学生、小湊真由(愛甲ひかり)であった。
興雲大学法医学教室に運ばれたご遺体は、さっそく解剖されることになるが、その体には11か所もの刺し傷があり、死因となったのは、背部の傷による大量の出血であった。
解剖を担当した藤堂(板尾創路)や光子(志田未来)らは、その残虐な犯行に心を痛める。
その頃、朝顔は保育園の運動会に参加しており、つぐみ(加藤柚凪)の成長ぶりと、その楽し気な様子に、つかの間の安らぎを得ていた。
翌日、いつものように出勤する朝顔は、真由の解剖を行った光子の仕事を手伝おうと申し出る。
しかし、前日、解剖台の隣にある水道が破損し、水浸しになってしまったせいで、他の解剖が行えない事態となっており、上司である茶子(山口智子)は、朝顔に修理が終わるまで有給をとることを命じる。
突然の休暇に戸惑いながらも、朝顔は、気になっていた父親の様子をみにいくため、娘のつぐみと共に仙ノ浦へ向かう。
祖父の浩之(柄本明)を見舞い、父親との再会を喜ぶ朝顔。
そんな彼女の前に、現れた女性、それは、母親の里子(石田ひかり)と同級生だったという美幸(大竹しのぶ)であった。
いまだ母親の行方が知れない東北の地で朝顔は何を知り、何を感じるのか、そして、惨殺された女性の死の真相とは。
\シリーズ1作目は全話配信中/
今すぐ「監察医 朝顔2」を視聴する
「監察医 朝顔2」の番組情報
番組タイトル | 監察医 朝顔 |
放送局 | フジテレビ系列 |
放送開始日 | 2020年11月2日 |
放送時間 | 21:00~(月曜日) |
原作 | 香川まさひと(原作)木村直巳(画)佐藤喜宣(監修)『監察医 朝顔』 |
主題歌 | 折坂悠太 「朝顔」 |
公式サイト | https://www.fujitv.co.jp/asagao2/ |
公式Twitter | https://twitter.com/asagao2_2020 |
公式インスタグラム | https://www.instagram.com/asagao2_2020/ |
本ページの情報は2020年12月時点のものです。 最新の配信状況はFODプレミアムにてご確認ください。