【公式見逃し動画】監察医 朝顔を1話から最終回まで無料視聴！上野樹里の感動作の感想に再放送情報も！

主人公は万木朝顔（上野樹里）です。彼女は神奈川県の興雲大学の法医学教室に勤めている新米の方医学者です。実直な人柄で、いつも人を思いやる心優しい女性です。朝顔は、操作畑一筋で働いている父親の平（時任三郎）との二人暮らしをしています。二人はいつも、たわいもない会話をしながら穏やかに暮らしていました。朝顔の母親の里子（石田ひかり）はすでに他界していました。それは、2011年3月11日の災害で、行方不明になっていたのです。その日、里子は父親の嶋田浩之（柄本明）に会うために、故郷の東北地方に帰省して被害にあったのです。
ある日、朝顔が法医学室に出勤すると、法歯学者の 藤堂絵美（平岩紙）と検査技師の 高橋涼介（中尾明慶）、ベテラン法医学者の 藤堂雅史（板尾創路）の姿がありました。そこでは、野毛山署の強行犯係に新しく来る刑事が、ハリウッドスターに似ているという話題で盛り上がっていました。
絵美は、朝顔の恋人の野毛山署強行犯係の新米刑事である、桑原真也（風間俊介）に新しい刑事がかっこいいのか確かめてほしいと言い出します。
一方、野毛山署強行犯係では、係長の 山倉伸彦（戸次重幸）と刑事の森本琢磨（森本慎太郎）、川江梨花（坂ノ上茜）が新しい刑事が来るのを待っていました。しかし、そこにやってきたのは平でした。
そんな時、無線で女性の変死体が倉庫で見つかったと無線が入ります。平と桑原は現場に急行します。検視官である伊東純（三宅弘城）は、死因の特定は解剖してみないと分からないと告げます。解剖は、興雲大学の法医学教室で行われました。興雲大学に平と桑原が遺体とともにやってきますが、朝顔は、父である平が野毛山署に移動した事実を知り驚きます。桑原も、平が恋人の父親である事実を知り驚いてしまいます。
いよいよ、解剖が始まりますが、それでわかった事実は女性が溺死した可能性があることでした。
倉庫で溺死するというあり得ない状況に一同は困惑しますが、その情報にもとづき、周囲の捜査を開始します。

主人公の朝顔と、父親の関係がとても良くて、仲の良さが感じられる二人の関係が羨ましいと思いました。又朝顔と付き合っている桑原真也も、優しい感じがする人柄がとてもお似合いのカップルに見えました。法医学者として働く新人ですが、その才能も高く評価されていて、今回の解剖も、主任教授の指示で任される優秀さが素晴らしいです。又主任教授の夏目茶子さんが、久しぶりに旅行から帰ってきたという事ですが、その自由奔放な所がちょっと笑えるキャラで面白いです。朝顔と父親、恋人の桑原真也と父親の関係がこれからどう発展していくのか楽しみな所です。又、実家に帰っている母親とのこれからの関係やこれからの展開やストーリーが楽しみです。

主演の朝顔役の上野樹里さんは、親思いの優しい性格で、父親役の時任三郎さんとの親子関係がとても素敵だと思います。時任三郎さんの娘を優しく見守る感じもすごく優しさを感じます。又、朝顔の恋人やくね中尾明慶さんもちょっと頼りなさそうで、でも、朝顔を好きな所は、しっかりしている、優しい所がとても朝顔と、似合っている役どころだと思いました。朝顔の祖父役の柄本明さんは、ベテランらしい演技で、間違いないキャスティングだと思いますし、母親役の石田ひかりさんも、朝顔と父親の性格に似た優しい女性で、この親子にぴったりのキャスティングだと感じました。山口智子さんが、主任教授役で出演していますが、サバサバした性格が心地いい役柄で、好みです。

この作品は、上野樹里さんがとてもキレイで可愛らしいです。そして、父親役の時任三郎さんがとても渋くていい感じです。作品の中では、この親子のやりとりがとても温かみがあって平和な感じがするのでみていてほっとします。特に、母親がいないということもあり、二人が協力しあって生活している様子が丁寧に描かれています。しかし、父親の平は、朝顔に対して何か隠し事をしている様子があり、ちょっとミステリアスな感じがします。事実、平が野毛山署に異動していたことを朝顔が知らないところは、ちょっとアレっと思いました。また、法医学教室のメンバーたちも和気あいあいで楽しそうに見えました。しかし、いざ解剖となると真剣になり、「教えてください。お願いします」と語るところなどは、緊張感があってとても良かったです。

最も注目すべきキャストは、主人公の朝顔を演じる上野樹里さんです。彼女の爽やかな雰囲気は見ていてとても気持ちが良いです。これまで、おちゃらけた役柄が多かったですが、今回は法医学者としてシリアスな役を演じてくれています。そして、とても優しい女性を演じているので彼女のことが好印象になりました。平役の時任三郎さんの演技も味わい深いです。真面目な刑事役がとても似合っていると思いました。検査技師の涼介を演じる中尾明慶も明るい役柄を演じていて、彼の存在のおかげで、適度にコミカル要素が加わっていると思います。また、朝顔の母役を演じている石田ひかりさんは、行方不明という設定ですが、大物女優であるがゆえ、もしかして生きているのではないかと、意外な展開を期待してしまいます。